チャットレディを辞める理由と続けるコツ

こんにちは。チャットレディ・メールレディ10年選手のめるるです。

チャットレディは稼げる在宅ワークとして人気がある一方、離職率が高いことでも知られています。

現役チャットレディの皆さんも、一度や二度は「もう辞めたい…」と思った経験があるのではないでしょうか。もちろんわたしも、辞めたくなったことは何度もあります!

この記事では、チャットレディを辞めたくなる理由や辞めずに続けるコツを紹介します。

目次

チャットレディを辞めたくなる理由

チャットレディを辞めたくなる理由には、いくつかの共通点があります。

チャットレディ経験者なら共感できそうな、辞めたくなる理由やシチュエーションの「あるある」を紹介します。

思ったよりも稼げなかった

まず思ったよりも稼げなかったときは、挫折してチャットレディを辞めたくなります。

チャットレディは一般的なアルバイトよりも高収入で、中には月収100万円以上稼ぐ女の子もいます。しかし、誰もが高収入を得られるわけではないため、実際に始めてから「こんなハズじゃなかった」と感じる方も多いはずです。

チャットレディはカメラを通して男性客と会話をする仕事なため、ストレスを感じることも嫌な思いをすることもあります。

思ったよりも稼げないと、「これでは割に合わない」と感じるかもしれません。

待機時間が長すぎた

チャットレディにとって最大の苦痛といわれているのが、長時間チャットにつながらない「待機地獄」です。

チャットレディの「待機」とは、男性客がチャットルームに入ってくるのを待つ時間を指します。ほとんどのライブチャットサイトには待機保証がなく、待機中には一切報酬が発生しません。

待機が1時間以上続くと精神的にきついため、辞めたくなる方は多いでしょう。

会話が続かなくて苦痛だった

会話が続かなくて気まずい思いをした、もしくは元々人と話すことが苦手な場合は、チャットレディを辞めたくなるかもしれません。

ライブチャットでは男性客が会話をリードするケースが多いため、チャットレディは話を合わせたり相打ちを打ったりしていればそれなりに会話は続きます。しかし男性客が大人しい方の場合は、チャットレディ主導で会話を進めなくてはいけません。

一生懸命話を振っても、男性客の反応が薄くて会話が続かないとメンタルがやられます。

男性客の言動が気持ち悪かった

チャットレディを辞めたくなる代表的な瞬間は、マナーの悪い男性客に遭遇したときです。

例えば、以下のような男性客の言動にはかなりうんざりします。

  • ログインしてすぐに脱ぎ&アダルトを要求
  • ノンアダルトサイトでアダルトを要求
  • 暴言を吐く
  • 上から目線
  • 個人情報をしつこく聞く
  • 自身の局部をカメラに映す など

残念ながら、ログインの度にマナーの悪い男性客と遭遇するライブチャットも存在します。連続でマナーの悪い男性客に当たると、精神的に病んでしまう方もいるかもしれません。

仕事内容が単調で飽きた

チャットレディの仕事内容は想像以上に単調です。

  • ログインして待機する
  • 男性客と会話をする
  • アタックメールを送る
  • 日記(ブログ)を更新する

チャットレディの仕事には、「ひたすらアタックメールを送る」「日記を更新する」などの地味な業務も含まれます。

華やかな仕事をイメージしていた方は、現実とのギャップに驚いて去っていくことになるかと思います。

身バレした・身バレが心配だった

チャットレディが身バレするケースはまれですが、家族や知人に身バレして仕事を辞めることになった方もいます。

また、実際には身バレしていなくても、常に身バレを心配しているのは精神的にきついものがあります。わたしはそのあたりは特に問題なかったのですが、交友関係の多い方や、おじさんの知り合いが多い方だったりすると、リスクがあるかもしれません。

「身バレが心配すぎてチャットレディを続けられなかった」という方は、意外と少なくないようです。

画像・動画が流出した

画像・動画の流出をきっかけに、チャットレディを引退する方もいます。

残念ながら、チャット中にスクショを撮る男性客は存在します。男性客が自分で楽しむ分にはまだよいものの、盗撮画像・動画をインターネット上に流されたら大打撃です。

アダルトチャットレディは顔出しをしない、ウィッグやメイクで変装をするなど何かしらの対策が必要かもしれません。

チャットレディを辞めずに続けるコツ

チャットレディにはデメリットやリスクもありますが、頑張れば高収入を目指せるのは事実です。

そこで、チャットレディを辞めずに頑張るためのコツを5つ紹介します。

明確な目標(収入や働く時間など)を決める

在宅チャットレディの場合、目標収入や働く時間を決めておかないとダラダラと仕事をする事態になりかねません。

メリハリを持たせるために、以下のような目標を決めておくことをおすすめします。

  • 1日1万円稼げたら終了
  • 月に20万円稼げたら終了
  • ログインは1日3時間まで
  • ログインするのは土日のみ など

自分の中で「これをクリアしたら終わり」という基準がないと、効率的に稼げないだけでなく、精神的にも疲労してしまいます。

待機時間を短くする工夫をする

待機時間を減らすことができれば、チャットレディのストレスは大幅に軽減されます。待機時間を短くする工夫をしてみましょう。

  • 常連客と待ち合わせをする
  • ログイン時間を事前告知する
  • 笑顔で待機する
  • 覗き見客にアクションを起こす
  • 一言コメントを更新する
  • サムネイルやプロフィールを見直す
  • アタックメールを送る

待機時間を短くしたい場合は、常連客と待ち合わせをしたり、ブログやSNSでログイン時間を事前告知するのがおすすめです。

また、待機中の態度を改めれば、男性客に声をかけてもらいやすくなるかもしれません。

待機中の一言コメントやアタックメール(営業メール)も積極的に活用してみてください。

迷惑客の相手をしない

チャットレディのストレスの元となるのが、マナーを守らない迷惑客です。

迷惑客がログインしてきても、報酬のために相手をする方が多いのではないでしょうか。

多少のマナー違反なら我慢するのもありですが、「ノンアダルトサイトでアダルト要求」「会いたいとしつこく誘う」「局部を見せる」などの悪質なものは無視して構いません。

とくに局部を露出することは法律違反となるため、ブロックして運営に通報しても大丈夫です。

アダルト・ノンアダルトを見直す

チャットレディの仕事にストレスを感じている場合は、アダルト・ノンアダルトを見直すのも1つの手です。

人それぞれ向き・不向きがあるため、形態を変えるだけでストレスが軽減される可能性があります。

例えば、アダルト行為が苦痛な方はノンアダルトに変えるとストレスが軽減するでしょう。

顔出しが苦痛な方は、顔出しなしのアダルトのほうがストレスなく働ける可能性があります。

働く環境を変える

チャットレディの仕事に行き詰まったら、働く環境を変えてみましょう。

例えば、在宅チャットレディでモチベーションが上がらない方は通勤チャットレディに転身してみるのがおすすめです。

通勤チャットレディでスタッフと上手くいかない場合は、在宅チャットレディに転身したほうがストレスなく働けるかもしれません。

チャットレディを辞めたくなる理由まとめ

チャットレディは何かとストレスの多い仕事です。

この記事を読んで「分かる」「あるある」と感じた方も多いのではないでしょうか。

チャットレディを辞めたいと感じたら、この記事を参考にもう一度モチベーションを立て直してみてください。

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