こんにちは。チャットレディ・メールレディ10年選手のめるるです。
チャットレディのお仕事には、「待機」と呼ばれる「お客様がチャットルームに入ってくるのを待つ時間」が発生します。
待機中は報酬が発生しないため、待機が何時間も続く「待機地獄」に陥ると最悪です。できるだけ待機時間は短くしたいところですし、せめて有意義に時間を使いたいものです。
今回はチャットレディの待機時間を短くするコツや有意義な過ごし方、注意点について解説します。
チャットレディの待機時間はどのくらい?
チャットレディの待機時間は、そのチャットレディやサイトの人気度、時間帯などによって大きく異なります。
人気チャットレディの場合は予約でほぼ埋まってしまうため、待機時間があったとしても1〜2分です。一方で何時間も待機しているチャットレディもいます。
あくまで目安としては、22時〜深夜1時のゴールデンタイムなら15分以内、その他の時間帯なら30分以内にチャットに入れれば合格といえる待機時間です。
ちなみに筆者の場合、本腰を入れてチャットレディをしていた頃は、ゴールデンタイムなら20分以内にお客様から声をかけてもらえることがほとんどでした。しかし平日昼間は1時間以上待機することもあり、最悪の場合は誰ともチャットが成立しなかった日もあります。
数時間カメラの前で待機しても、誰ともチャットができなかったらタダ働きです。待機地獄に陥って、チャットレディを辞めてしまう女性が多いことは容易に想像がつきます。
チャットレディの待機時間を短くするコツ
チャットレディで効率的に稼ぐためには、待機時間をいかに短くするかが重要です。
チャットレディの待機時間を短くするコツを4つ紹介します。
お客様と待ち合わせをする
チャットレディの待機時間を短くするためには、お客様と待ち合わせをするのが一番です。
あらかじめお客様とチャットをする時間帯を決めておけば、待機開始とほぼ同時にチャットを開始できます。お客様が遅れることがあっても、待機時間は5分以内で済むことがほとんどです。
とはいえ「それができれば苦労しない」と感じる方が多いと思います。確かにその通りで、人気チャットレディを除いては待ち合わせをしてまで話してくれるのはほぼ常連客です。
お客様と待ち合わせをするためには、まずは常連客を獲得しなくてはいけません。
まだ常連客がいない場合は、出勤日時を事前告知するのもおすすめです。
チャットが成立しやすい時間帯に待機する
ライブチャットにはチャットが成立しやすい時間帯が存在するため、その時間帯を狙って待機することも大切です。
一般的にチャットが成立しやすいのは、男性客が多くログインする22時〜深夜1時頃のゴールデンタイムです。ただしマダム系サイトなどは、平日昼間のほうがチャットにつながりやすいケースもあります。
まずは複数の時間帯に待機をしてみて、一番つながりやすかった時間帯を狙ってログインするのがおすすめです。
サムネイルを工夫する
魅力的なサムネイル(プロフィール)に変更すると、お客様から声をかけられやすくなる可能性があります。
ライブチャットサイトのトップページには、待機中の女の子たちのサムネイルがずらりと並んでいます。お客様はサムネイルを見ながら話したい女の子を絞っていくため、目立つサムネイルを用意しましょう。
手を振るなどアクションを起こす
待機中はボーッとせずに、手を振るなどのアクションを起こしたほうが印象がよくなります。
ライブチャットの仕様にもよりますが、通常は自分の待機画面を覗いている男性客の人数が表示されます。待機画面を覗いているお客様がいるときは、何かしらのアクションを起こしましょう。
チャットレディの待機時間の有意義な過ごし方
待機時間を有意義に使うには、暇つぶしを考えるというよりも「待機時間を減らすための行動」を考えるのが建設的です。
それを前提に、ライブチャットの待機時間の有意義な過ごし方について解説していきます。
笑顔や手を振るなどのアクションを起こす
覗き見客(待機中に覗くお客様)があらわれたら、とにかく笑顔や手を振るなどのアクションを起こしましょう。
ボーッとしていたりスマートフォンをいじっていたりするよりも、何かしらのアクションを起こす女の子のほうがよい印象を持たれます。
お客様はなんとなく待機中の女の子を流し見しにきていますので、とびっきりの笑顔を向けられたらドキッとして「この子と話してみたい!」と感じてくれるはずです。
待機中の一言コメントを更新する
待機中の一言コメントはかならず入力し、覗き見客が現れたらリアルタイムで更新するとより効果的です。
ライブチャットの仕様にもよりますが、通常は待機開始時に一言コメントを入力でき、また随時更新ができます。覗き見客が現れたら、「こんにちはー」「お話しませんか?」などに変更してみましょう。
一言コメントをチェックしているお客様は多いため、「自分に話しかけてくれているのかな?」とドキッとするはずです。お客様も話しかけやすくなるため、ぜひ一言コメントを上手に活用してみてください。
アタックメールを送る
覗いているお客様がいないときは、まだ話したことがない男性会員を中心にアタックメールを送るのがおすすめです。
アタックメールとはいわゆる「営業メール」のことで、「もし宜しければお話しませんか?」というお誘いをする目的で送ります。
男性会員を検索する際にログイン順に表示させ、上からアタックメールを送ると即チャットにつながるケースもあります。
プロフィールを見直す
待機時間が長いときは、プロフィールの見直しに時間を使うのもおすすめです。
プロフィール更新作業は時間がかかるため、待機時間を活用して見直すと苦になりません。人気チャットレディのコピペは避け、自分のキャラクターに合うプロフィールをオリジナルで考えましょう。
日記やSNSを更新する
ライブチャットサイトによっては、チャットレディが日記(ブログ)を書ける機能があるため、待機時間を活用して更新してみてはいかがでしょうか。
日記を書くのは労力がいるため、暇な待機時間を活用するのがおすすめです。
またチャットレディ用のSNSアカウントを持っている場合は、待機中に積極的に更新してみましょう。待機中に日記やSNSを更新すると、偶然見ていた男性客が声をかけてくれる可能性があります。
チャットレディの待機時間の注意点
チャットレディの待機時間は、カメラの前にいさえすれば原則なにをしていても構いません。
ただし待機中の態度が悪いと、運営から注意を受けたり、いつまでも男性がこなくて待機地獄に陥ったりする可能性があります。
チャットレディの待機中の注意点を4つ解説していきます。
待機中は必ずカメラの前にいる
チャットレディは、待機中もかならずカメラの前にいなくてはいけません。カメラに姿が映っていない場合は、運営から注意が入る可能性があります。
たとえ数分間であっても、カメラから離れる際は一旦待機をやめましょう。
真顔で待機しない
顔出しありの場合、真顔で待機していると怖い印象を持たれてしまいます。真顔のチャットレディには話しかけにくいため、できるだけ笑顔を心掛けましょう。
顔出しNGのチャットレディも、口元を映す場合は真顔だと怖い印象を持たれる可能性があります。常に笑顔をキープするのが難しい方は、口角を上げることを意識してみてください。
スマートフォンに夢中になりすぎない
待機中にスマートフォンを触るのは問題ありませんが、夢中になりすぎて覗き見客を無視しないように注意してください。
待機中にプロフィールやブログの更新作業を行う際は、つい作業に集中しがちです。作業を行う途中で覗き見客がいるかどうかを確認し、いる場合は笑顔で手を振るなどアクションを取りましょう。
チャットレディの待機時間は重要!
ものすごく人気なチャットレディ以外だと、多少の待機時間はどうしても発生するものです。
1時間や2時間待機するのが当たり前になってしまわないように、少しでも待機時間を短くする工夫をしていきましょう。
とくに常連客が増えれば、待ち合わせをすることで待機時間は大幅に削減できます。自分を推してくれるファンの獲得を目指して頑張ってみてください。