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複業や起業を目指す女性のための、スムーズにビジネスを立ち上げる方法

事業を立ち上げて継続するノウハウを抑えよう!

自分のやりたいことをするために起業したいと考えている人もいるでしょう。しかし、「収入が安定しない」「1人ではできない」など不安も多いかもしれません。そこで今回は、女性が起業するときのリスクやメリット、複数の事業の始め方などについてお伝えします。

起業するときのリスクとは

起業することは、自分のペースでやりたいことに取り組めて、収入を増やせる可能性もあるなど、特に家庭をもつ女性にとっては一見魅力的ですが、起業することによって次のようなリスクもあることも知っておかなくてはなりません。

●開業資金が必要

業種にもよりますが、起業にはある程度の開業資金が必要です。テナントを借りたり、設備を整えたり、場合によっては最初から人材を配置することもあるでしょう。

まとまった資金をどのように準備するかを考えたとき、手持ちの資金や創業ローンなど方法はいくつかありますが、その後の事業が順調にいくかどうかは分かりません。特にローンの場合は返済のリスクもあります。

●当初の収入が減る

起業したからといって、開業当初は売り上げが少ない時期が続く可能性があります。会社員であれば、いつでも収入は安定していたかもしれませんが、自分で事業を営む場合、業績に応じて収入が変動します。少なくとも事業が軌道に乗るまでの数カ月程度は、収入が減ることも念頭に置いておきたいですね。

●起業しても成功できるか分からない

収入のリスクにもつながることですが、起業して続けたとしても軌道に乗りきることができずに終わるリスクもあります。起業を決意したら、しっかりとビジョンをもって試行錯誤しながら取り組むことで、難しいと思われる状況でも経験を糧に乗り越えていけるでしょう。

複業で起業するメリット

いくつかの事業を兼任することを「複業」といいますが、起業している人の中には、もともと経験のある業種やはじめに起業した分野に関連した事業だけでなく、まったくの異業種の事業を複数運営しているケースがあります。「複業」としての起業には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

●収入が安定する

複数の事業を立ち上げ、運営することで、より安定した収入を見込むことができます。1つの起業だけだと収入は1カ所に頼るかたちとなってしまい、収益が不安定になりかねないからです。

しかし複業なら、1つの事業収入が減ったとしても、ほかの事業でカバーすることも可能です。収入のルートは複数あったほうがメリットになりますが、一方で、その分リスクも増えることを理解しておきましょう。

●いろいろ試すことができる

複数の事業を起業することにより、どの事業が自分に合っているか、また、市場の需要があるのかなど、収入と継続の適正を確認しながらいろいろと試すことができます。すべての事業で結果が出せるのか、どれかの事業だけが残るのか、取り組んでみないと分からないこともあります。

複業へ発展させるには

複業,起業 (写真=PIXTA)

1つの事業を軌道に乗せてから、複数の事業に発展させるためには、どのようにすればよいのでしょうか。

●はじめに起業する段階で複業を計画する

起業後の将来的なプランを考えるときに、複数の事業に発展させることをあらかじめ計画していると、不安が少なく、どんどん積極的に取り組むことができます。関連した別の事業を組み合わせるなど、イメージを膨らませておきましょう。

●起業する前に人脈を広げておく

起業後、事業をスムーズに運ぶためには、事前に人脈づくりをしておくことが大切です。今まではどんな小さなことでも会社という組織に守られてきました。しかし、起業すれば、すべて自分が判断したり、責任を負ったりすることばかりです。そんなときに頼れる人脈があるのとないのでは、事業の流れが変わってきます。

どんなに得意な分野でも、ビジネスとなると、1人でできる範囲には限界があります。そんなとき、人脈がきっかけとなって、思わぬ複業に発展するケースもあるのです。日頃から積極的にコミュニケーションをとり、幅広い人脈をつくることを心がけ、時にはサポートを受けたり、勉強会をしたりすることで、場合によっては重要なビジネスの取引に発展する可能性もあるでしょう。

●人材を確保するための計画を立てる

適材適所となる人材確保を計画しておくことも重要です。企業の規模にかかわらず、人材は非常に重要なポイントになります。特に、少人数から起業する場合、1人の人材のスキルが、事業の方向性に大きく影響しやすいという特徴があります。

優秀な人材を確保しておくことができると、複数の事業に発展することもスムーズです。スキルが優れているだけではなく、人間的にも評価できる人材が理想的です。

複業へ発展させるための積極性が大事

1つの事業を成功させ、安定させることも簡単ではありませんが、なにか1つでも事業を成功できた人は、複数の事業へと進めることで、より事業拡大の可能性が高くなるとも考えられます。なぜなら、起業の成功者は、「成功体験」をもっているためです。

もちろん業種が変わる場合は、以前の成功体験が役に立たないこともあるでしょう。しかし、事前にしっかりとした計画を立てて、いつまでに何をどのくらいまで進めるかという具体的なビジョンをもって進めることで、なんとなく進めるよりは、明確な結果も出やすいはずです。起業には当然リスクも伴いますが、自分の目的達成のために積極性をもって取り組んでみましょう。

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