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つみたてNISAとiDeCo、私はどっちが向いてるの?違いを知っておこう

それぞれに向いている人のタイプも紹介します

つみたてNISAと「iDeCo」は、毎月設定した金額を積み立てながら投資するという点において似ている制度です。しかし、それぞれのメリットやデメリットを知ると、使い勝手が大きく異なることが分かります。

つみたてNISAとiDeCoは同時に利用できるので、違いを把握したうえで使い分けたり、併用したりできたらベストですよね。

さっそく、つみたてNISAとiDeCoの違いを見ていきましょう。

つみたてNISAとiDeCoの違い

つみたてNISA,iDeCo,違い (写真=ronstik/Shutterstock.com)

・投資できる商品が違う

つみたてNISAは金融庁が指定したルールのもとで、厳選された投資信託やETF(上場投資信託)が投資対象になっています。一方、iDeCoは定期預金や保険商品などの元本保証型商品と投資信託に投資することができます。

つみたてNISAの場合、証券会社によっては150種類近くの投資信託が用意されているのに対し、iDeCoで投資できる投資信託は多くても35種類ほどにとどまります。

また、元本保証のある商品は、つみたてNISAでは投資することができません。

・非課税で投資できる期間が違う

つみたてNISAは、最長で20年間投資することができます。

一方、iDeCoは60歳未満の国民年金被保険者であれば基本的に誰でも利用することができ、仮に20歳で加入すれば40年以上にわたり非課税のメリットを享受することが可能です(iDeCoは受給権を得てから70歳までの間に受け取る日を決めます。受給資格は加入していた期間によって異なります)。

・途中解約できるかどうかが違う

つみたてNISAはいつでも解約して、資金を引き出すことが可能ですが、iDeCoはあくまでも年金という意味合いなので、原則60歳になるまでは引き出せません。

まったく引き出せないのは困る!と感じる反面、引き出せない分、将来に向けて確実に貯えを残していけるとも言えます。

・iDeCoは掛け金全額が所得控除の対象

つみたてNISAは、運用益が非課税になるというメリットがあります。一方、iDeCoは運用益が非課税になるのに加えて、毎月の掛け金全額が所得控除の対象となり、所得税と住民税にまで節税のメリットが及びます。

・投資できる金額が違う

つみたてNISAの場合、年間の積立額上限は40万円。iDeCoは月々5000円以上からで、加入者の区分に基づいて1000円単位で1万2000円から6万8000円を上限に投資できます。

つみたてNISA・NISA・iDeCo に向いている人のタイプ

つみたてNISA,iDeCo,違い (写真=svastika/Shutterstock.com)

・少ない資金で長くゆっくり投資をしたい……「つみたてNISA」

手元にある資金を少額でも投資に回して増やしていきたい……というケースにピッタリなのがつみたてNISA。利用する証券会社によっては100円から投資を始めることができるのも魅力です。

・幅広く投資して資産運用したい……「NISA」

自分でリスクを把握し、投資信託だけではなく株式などにも幅広く投資したいという人にはNISAがおすすめ。NISAは年間の投資限度額が120万円で、一括投資も可能です。

絶好のタイミングを見つけたら、まとまった金額を投入して、大きく投資できるのもNISAの特徴です。

・節税効果を重視したい……所得税や住民税まで節税できる「iDeCo」

iDeCoは運用益が非課税になるだけではなく、掛け金も課税所得から差し引かれ、節税のメリットを受けることができます。つまり、所得税と住民税税の減税にもつながります。

将来のため、できるだけ節税をしながら上手にお金を残していきたいという人にピッタリです。

つみたてNISAとiDeCoの両方を利用し、メリットを享受することも可能

つみたてNISA,iDeCo,違い (写真=Masson/Shutterstock.com)

つみたてNISAとiDeCoは同時に利用することが可能です。

つみたてNISAはiDeCoと比較して選択可能な商品が多く、iDeCoは節税面でつみたてNISAよりも高い効果を得ることができます。自分に合った資産管理の方法を考えたうえで、つみたてNISAとiDeCoを上手に使い分けてみてくださいね。

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