(写真=Syda Productions/Shutterstock.com)

つみたてNISAで賢く節税!初心者でもつまずかない始め方5ステップ

投資初心者におすすめの証券会社3選も紹介!

貯金をしてもほとんど利息が付かないなか、「賢くお金を増やしたい!」と願う堅実な女性たちは、投資の世界にどんどん参入し始めています。

でも、せっかく投資による値上がり益や配当金が入っても、そこに税金がかかると手元に残る利益が減ってしまう……。

そんななか、NISAやiDeCoなどを利用して投資をすることで、税金面におけるメリットを享受できる制度が生まれました。なかでも、初めて投資をする人におすすめしたいのが2018年1月よりスタートしたつみたてNISAです。

投資初心者につみたてNISAをおすすめしたい理由とは?

つみたてNISA,初心者 (写真=photoviriya/Shutterstock.com)

つみたてNISA最大のメリットは、年間の投資額40万まではその収益が非課税になるという点。しかもそのメリットは最長20年間も続きます。

つみたてNISAは投資先となる商品も販売手数料がゼロで信託報酬が低いなど、初心者に優しい基準で厳選されています。商品選びが難しい初心者にとっては嬉しい仕組みです。

小額から積み立てることができて、かつ引き出しも自由であるという点において、使いやすい制度であるといえます。

つみたてNISAが従来のNISAと異なる点3つ

つみたてNISA,初心者 (写真=Pasuwan/Shutterstock.com)

2018年から始まったつみたてNISA制度。従来のNISAと異なる点をご紹介します。

・つみたてNISAで投資できる商品は限定される

つみたてNISAで投資できる商品は、販売手数料がゼロで信託報酬が低いなど、決められたルールに基づきあらかじめ選定されています。そのため投資初心者にとっては商品を選択しやすい制度となっています。

一方、NISAでは株式などにも投資ができるため、投資や運用の経験があり、自分が取りたいリスクとそれに伴う収益の目標を把握している人に向いています。

・年間の投資金額はNISAが120万円、つみたてNISAは40万円

NISAは一年間に投資をできる金額が120万円。一方、つみたてNISAでは40万円と少額になっています。

これはつみたてNISAがその名の通り「積み立て」という概念を持った制度であるために、一括で大きく投資をするのではなく、少ない金額で長期間にわたりコツコツ投資を続けることを目的としているためです。

・運用できる期間にも違いがある

NISAで運用できる期間が5年であるのに対し、つみたてNISAの場合は20年と長期にわたり非課税のメリットを享受しながら投資を続けることができます。小額であっても長期間コツコツと投資を続けることで大きなメリットにつながります。

つみたてNISAを始める!初心者でもつまずかない5ステップ

つみたてNISA,初心者 (写真=siam.pukkato/Shutterstock.com)

ここではつみたてNISAを始めるための口座開設手順をご紹介します。

・ステップ1:証券会社を選択し申込書を取り寄せる

まずはつみたてNISAの口座を開設する証券会社を選択しましょう。選択するポイントとしては、

  1. 投資できる商品の数
  2. 手数料
  3. ポイントや売買時間など独自のサービス

を比較してみると良いでしょう。

証券会社を選定したら、証券会社から口座開設書類を取り寄せましょう。

・ステップ2:必要書類を返送する

申込書と一緒に本人確認資料など、必要な書類を合わせて返送します。

・ステップ3:証券会社と税務署の審査結果を待つ

つみたてNISAの制度を利用するには税務署への申請が必須です。これは口座開設を行う証券会社が税務署とのやり取りを行いますので心配はありません。口座の重複などの問題がなければ審査が完了します。

・ステップ4:口座開設

つみたてNISAで投資を行うための口座開設手続きに入ります。そもそもその証券会社に総合口座を持っていた場合を除き、まずは総合口座を開設し、その上でつみたてNISA口座を保有することになります。

・ステップ5:投資商品を選び投資を始める

つみたてNISAの口座を開設したら、その証券会社が販売する投資信託やETFのなかから自分に合った商品を選択します。

選択するポイントの一つに、運用にかかる信託報酬や信託財産留保額などの手数料があります。つみたてNISAは運用期間が20年と長いため、わずかな違いに見えても20年後には大きな差を生み出す可能性があります。

また、その投資信託は投資を行う対象が株式なのか、株式である場合は日本の株式なのか外国の株式なのかなどもチェックして、その商品が元本割れするリスクについても考えながら比較してみましょう。

つみたてNISA初心者におすすめの証券会社3選

つみたてNISA,初心者 (写真=Song_about_summer/Shutterstock.com)

つみたてNISAの口座を開設するメリットが高い証券会社を3つご紹介します。

・商品の種類や独自サービス満載「SBI証券」

SBI証券には投資できる商品が豊富に用意されています。また、取引可能な時間が長く夜間取引も行えるため、仕事が終わってから投資活動を行いたい人にもぴったり。

積み立てを行う周期も毎日・毎週・毎月から選択することができるため、投資をする上で自由度の高い証券会社であるといえます。

・ポイントが魅力「楽天証券」

楽天証券では投資できる商品が150種類と大変豊富です(2018年11月12日現在)。

また、投資信託の積み立てを楽天カードのクレジット決済にすることもできるため、つみたてNISAを利用しながら楽天カードのポイントを貯めることも可能です。楽天スーパーポイントをつみたてNISAの投資に利用することも可能になりました。

・手間なくつみたてNISAを続けられる「マネックス証券」

マネックス証券には「銀行de自動つみたて」とう制度があり、利用中の銀行口座から自動的に引き落としを行い、つみたてNISA口座での投資を行うことができます。

通常利用している銀行から、つみたてNISAで利用している証券口座にわざわざ資金を移動させる手間が省けるため大変便利です。「銀行de自動つみたて」を利用する場合の引き落とし手数料は無料です。

つみたてNISAは初心者にも利用しやすい制度

つみたてNISA,初心者 (写真=puhhha/Shutterstock.com)

つみたてNISAは小額から投資を始められ、最長20年間、運用益が非課税になるというメリットの多い制度です。また、数ある投資信託のなかから商品を選び取ることができるため、少しずつ投資を続けていくなかで投資への理解も深まります。

つみたてNISAを利用し、大切なお金を上手に運用していきましょう。

【こちらの記事もおすすめ】
アンケートで判明。つみたてNISAでおすすめの投資信託とは?
結局「つみたてNISA」と「iDeCo」どっちが自分に合ってるの?
気軽に投資をはじめるなら「iDeCo」よりも「つみたてNISA」?

▲最新記事はTOPページから

この記事をシェアする

個性的な連載で「投資」を身近に

一つのテーマを深掘り、おすすめ特集