(画像=Milan Ilic Photographer/shutterstock.com)

ココ・シャネルも持っていた?誰からも愛される「愛人力」の磨き方とは

ダメOLの私が起業して1年で3億円手に入れた方法4

この記事は成井五久実氏の著書『ダメOLの私が起業して1年で3億円手に入れた方法』(講談社)の内容を抜粋したものになります。

・『ダメOLの私が起業して1年で3億円手に入れた方法』シリーズ
(1)ダメOLが起業して1年で3億を手に入れたキッカケとなった言葉とは?
(2)理想の年収は「欲しいブランドの数」で考えよう
(3)「頑張ればいつか報われる」はウソ 夢を叶える「神器」とは?
(4)ココ・シャネルも持っていた?誰からも愛される「愛人力」の磨き方とは

※以下、書籍より抜粋

誰からも愛される「愛人力」で人脈を作る

今回お伝えするのは、商品として売り出せる状態になった〝わたし〞を、さらに多くの人に欲しいと思ってもらうには、どうすればいいのか? ということについて。

自分という商品のブランド価値を上げ、ファンを作る方法について、ご紹介していきたいと思います。

そのために私が必要だと思うのは、周りに愛されて、サポートしてもらう力。

「愛人力」と言ってもいいかもしれません。

誤解のないように補足しておくと、ここで言う「愛人」とは、同性異性問わず、みんなから愛される人のこと。

成功者は皆、少なからずこの力を持っていると思います。

「シャネル」の創業者、ココ・シャネルだって、キャバレーで出会った常連客の愛人となり、当時の恋人からの出資で店舗を作り、上流階級までのし上がったと言われています。

誰からも愛される人になれれば、多くの人脈を築くことができる。

そうすれば、多くの人が様々な形でサポートしてくれるようになる。

だから、誰からも愛される「愛人力」を身に着けたほうがいいのです。

「成功するための神器」のポイントは「自分の夢を一緒に叶えてくれる応援団を作る」。

これは夢を叶えるために欠かせない、とても重要な要素です。

私自身、多くの人のサポートなしには、起業という目標を達成することはできませんでした。

最終的には人脈がすべてだった、と言っても過言ではありません。

目標を達成するために必要なノウハウは、その道の成功者に聞いてしまう。

私はこれが一番の近道だと思っています。

自分で一から学ぶことももちろん否定はしませんが、それだと時間がかかりすぎます。

短期間で達成すべき目標がいくつもあるのに、一つ一つのノウハウの習得にそこまでの時間はかけられませんよね。

だから、あなたが望むキャリアをすでに持っている人に教えてもらうのです。

そう、人脈を作る一番のメリットは、ノウハウや情報を効率的に集められること。

そのために、多くの人と出会い、味方を増やすことが大事なのです。

私は、これまでどのように人脈を作り、周りをサポーターにしてきたのか?

ここからは、私が長年かかって築きあげた人脈形成術について、公開していこうと思います。

ポイント
・誰からも愛される人を目指す

飲み会は夜の第二営業時間

まず、人脈を作りたいと思ったら、とにかく飲み会やイベントに参加することです。

それも、尊敬できる人や、自分が狙っているキャリアを持つ人、同じ夢や志を持った人たちが集まる場所に行くことが大事。

なぜなら、優秀な人たちと同じ環境に身を置くことで、自分も成長できるから。

私の場合は、DeNA時代からITや広告業界の人たち、起業したいと思っている人たちが集まる飲み会に毎日参加していました。

SHOWROOMを立ち上げた前田裕二君など、レベルの高い同期たちとも積極的に交流し、彼らが考えていることをつねに確認していました。

ビジネスの場とは違い、お酒が入る飲み会では、学歴や社内での立ち位置など関係なく仲良くなれる、というメリットがあります。

普段はなかなか会うことができないような社長とも、ざっくばらんに話せたりします。

少し背伸びをしてそういう飲み会に参加し、その場で怖じ気づかずに自分の夢を語ってみましょう。

すると、それを聞いた参加者が「じゃあ、こういう人がいるから会ってみる?」と、同じ志を持った人を紹介してくれたりするのです。

たくさんの飲み会に参加していたおかげで、私は同じ「起業」という夢を持った仲間を何人も見つけることができました。

そして、彼らと「仲間」として飲むことで、起業に必要な情報が自然と集まるようになっていったのです。

仲良くなるには飲み会が一番。

だから、飲み代はケチらず、多少無理をしてでも参加してください。

夜は第二営業稼働時間と捉え、仕事の一環として毎日飲み会に行くのです。

夢や狙うキャリアが決まっていない場合は、同じ趣味を持つ人が集まる飲み会でもいいと思います。

とにかく色んな人と繫がって、仲間を増やすことが大事。

いつ、どこで、誰が味方になってくれるかはわからないのです。

何かあった時に助けてくれる人を増やすために、できるだけ多くの人と出会っておきましょう。

ポイント
・週に2回以上飲み会に行く
・自分と同じ夢を持つ仲間がいるコミュニティに入る

自分より綺麗な女友達を作る

尊敬できる人が集まる飲み会に参加したほうがいいのはわかったけれど、どうすれば仲良くなれるのかわからない。

そう思った方もいると思います。

ノウハウはその道の成功者に聞くのがいいとお伝えしましたが、ただ飲んでいるだけでは、そう簡単に相手と親密になったり、自分の夢にプラスになる情報を教えてもらうことなんてできません。

よっぽどの美人なら別ですが。

では、どうすればいいのか?

世の中は少なからず、ギブアンドテイクで成り立っています。

つまり、相手に何かを求めたいなら、自分も相手にとって価値のある何かを提供すればいいのです。

そうは言っても、実績やノウハウがないうちは、何も提供できるものがないですよね。

相手が自分よりレベルが高い人たちであれば、なおさら難しい。

そんな時は、「この人がいると、飲み会が楽しくなる」と思われるような存在になることを目指すのです。

私は自分自身を「飲み会マスター」だと思っています!

仕事でもプライベートでも、人一倍飲み会に参加し、色んな人と仲良くなり、どんな飲み会も盛り上げてきたという自負があるから。

私が出席した飲み会では、つまらなかったと思う人が一人も出ないことを、つねに目指していました。

飲み会は仕事以外で、相手と親密になりやすい場所。

そう、実は、自分の印象を良くするのに最適な場なのです。

飲み会で人に尽くし、エンターテイナーになっておくと、参加者に対して恩を売ることができます。

参加した全員が「成井さんのおかげで楽しかった」と思ってくれれば、私は価値を提供できたことになる。

参加者全員の「飲み会に対する満足度」を高くすることが、私にできることだと思ったのです。

人は気遣いができる人に好感を持つもの。

これは男女問わず、そうだと思います。

だから、飲み会では気遣いマスターになることが大事!

よく自分が話すのに夢中になってしまって、周りに対する気配りができていない人を見かけます。

合コンで、男子に気を遣ってもらって当たり前だと思っている女子なんて、もってのほか。

誰が飲み会を盛り上げるのか? それは、あなたなんです!

若い女性ほど、気をつけてください。

今のうちに気遣いができるようになっておかないと、だんだん飲み会に呼ばれなくなってしまいます。

尊敬できる人たちとの飲み会に参加する時は、自分だけが楽しもうとしてはいけません。

戦略的に相手を楽しませて、ノウハウをいただくのです。

起業している男性と飲む時は、もらうものが多すぎるので、私はかわりに綺麗な女友達を集めるようにしていました。

男性は、どうせ飲むなら美人と飲みたいだろうと思ったからです。

女性側も、起業家から他では聞けないような話を直接聞くことができるので、メリットがある。

Win‐Winですよね。

私は「飲むと面白くて、可愛い友達も多い人」と認識されることで、多くの飲み会に呼ばれる存在になりました。

もちろんこの手法はあくまできっかけ作りで、今は対等にビジネスの話をしています。

人脈を作るために飲み会に参加したり、個人的に一緒に食事に行ったりしていると、相手に何かをもらうことが多くなりますが、つねにギブアンドテイクの精神を忘れてはいけません。

相手に何かをしてもらったら、その恩を忘れずに返す、ということを意識しておきましょう。

今すぐに相手に返せるものがなくても、いつか返そう、という気持ちを忘れずにいること。

地道に夢に向かって努力していれば、恩を返せる日が来ます。

その前に、まずは今の自分にできることを考えてみるのも大事。

そんなに大きなものじゃなくても、相手にとってはギブになることもあるのです。

例えば、起業に必要な資金調達の方法を知りたいと思って、起業経験者を友達に紹介してもらったとします。

そのお礼に、今度はその友達にとってメリットがある人を紹介する。

これもギブです。

どうしてもお礼の方法が思いつかなかったら、相手に聞いてしまうのもアリ。

お会いした時の最後に、「今日はお時間をいただきありがとうございました。何かお礼がしたいのですが、あなたのお役に立てることはありますか?」と直接聞いてしまうのです。

相手が目上の男性だったら、若い女性の考えを知ること自体が仕事に役立つ、ということもあります。

あなたにもできることが、何かしらあるはず。それを探してみましょう。

つねにギブの精神を忘れずにいてくださいね。

それから、感謝の気持ちをきちんと伝えることも大事です。

周りにサポートしてもらって当たり前、とは決して思わないでください。

みんな、貴重な時間を使って、あなたに得難い経験を教えてくれているのです。

その人の財産とも言えるノウハウを教えてくれた人には、盛大に感謝しましょう。

普段の人間関係でも、感謝の気持ちを持っていると、周りとうまくいくようになります。

広い心で人を許せるようになると、気持ちが楽になるのです。

ひたすら人の悪口を言ったり、グチを言っている人は、視野が狭い証拠。

ネットの炎上なんか、その典型ですよね。

どうして面識のない人に対して、そこまで攻撃できるんだろう? と思ったりします。

応援者を増やしたい、みんなに助けてもらいたい、と思ったら、まずは自分が広い心を持つことから始めましょう。

毎回、約束の時間に遅れて来る人がいても、次からは自分が遅めに来ればいいか、くらいに考えるのです。

相手の欠点にイライラするよりも、その人のいいところに目を向けてみる。

そうして、相手のどんな部分も許して、感謝できるようになると、視野が広くなります。

そんな心の余裕を持ってください。

ポイント
・自分より可愛くてフットワークの軽い友達を5人作る
・飲み会でもギブアンドテイクの精神を持つ

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成井五久実(なるい・いくみ) 株式会社JION代表取締役。起業家。新卒でDeNAに入社し、デジタル広告営業を経験。その後、トレンダーズ株式会社に転職、100社以上のPR・女性マーケティングを担当。2016年、28歳で株式会社JIONを設立。情報サイト運営を通し、立ち上げからわずか5ヶ月で黒字化を達成。会社設立から1年後の2017年、3億円で株式譲渡(当時の女性起業家最年少・最短・最高額実績)。現在はベクトルグループ傘下の会社のCEOを務める傍ら、女性起業家を支援する活動にも従事。自らの経験を伝えることで「全ての女性に夢を叶えてほしい」との思いから、キャリアカウンセリング・コーチングを手がけている。

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