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晩婚のちょっと意外なリアル?アラフォーで幸せをつかむには?

男性優位といわれる晩婚市場で、幸せな結婚をする秘訣を伝授!

DAILY ANDS読者の皆さんは、「晩婚」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。できれば晩婚は避けたい?それとも晩婚もアリ?考え方は人それぞれですが、「晩婚」の現実を知っておくことは大切でしょう。

そこで今回は、「晩婚」の現状、そして晩婚で幸せをつかむ秘訣をお伝えします。

あなたの人生にお役立てくださいませ。

年をとるほど結婚は難しい……という現実

晩婚, アラフォー, リアル (写真=Robert Przybysz/Shutterstock.com)

「晩婚」とは、一般より遅い年齢でする結婚を指しますが、では、何歳ぐらいから晩婚と言われるのかといえば、35歳を超えた結婚をイメージする人が多いようです。

「年齢が上がるにつれ結婚が難しくなる」とはよく言われることですが、実際にそれを裏付けるデータもありました。厚生労働省の「平成29年人口動態統計月報年計」によると、2017年における女性の初婚率は20~24歳で25.20%、25~29歳で57.45%、30~34歳で27.40%となっていますが、35~39歳になると10.89%に急落しています。年齢を重ねるほど結婚が難しくなる、ということは統計調査からも明らかですね。

婚活男性からは「できれば35歳までの女性を」という声を頻繁に聞きますので、この声がそのまま結果に表れたのだと筆者は考えます。建前上の理由は「子どもが欲しいから」ですが……実際のオトコの本音は、女性には少々申し上げづらいのですが、「若い女性と結婚したいから」です。

晩婚市場は女性より男性が優位!?

晩婚, アラフォー, リアル (写真=Milles Studio/Shutterstock.com)

婚活FPとしてさまざまな方の婚活相談に乗っている筆者が、経験から目にしてきた晩婚の現状は次の通りです。

まず女性に関してですが、残念ながら、やはり婚活市場において、女性は35歳を超えると急激に男性からモテなくなってしまいます。

アラフォー女性の中には「美魔女」と呼ばれる人もいますが、若いときに魅力的な容姿でモテた過去を持つ女性ほど、晩婚は難しい傾向にあります。そういった女性ほど過去の栄光が忘れられず、結婚相手への条件を下げられないためです。

一方、男性はどうでしょうか。

35歳を過ぎて婚活現場にいる男性の多くは、婚活パーティーなどに参加していても結婚には消極的です。仕事に熱中するあまり、出会いがないままアラフォーになってしまったという男性もいますし、過去にフラれた経験などから自信をなくし、恋愛や結婚をイメージできなくなっている男性も少なくありません。

ただ、男性が結婚に消極的な一番の理由は「経済力」です。

今の世の中、大手企業に勤めていても、いつリストラに遭うか分からない時代です。結婚すれば家族を養う必要がありますし、自分のために自由に使えるお金も減ってしまいます。そうした経済的不安やプレッシャーから結婚に積極的になれない人が多いと筆者は感じています。

晩婚で幸せをつかむ女性の特徴

晩婚, アラフォー, リアル (写真=A StockStudio/Shutterstock.com)

筆者は、これまでに多くの晩婚女性を見てきました。そうした中で、晩婚で幸せをつかむ女性には次のような特徴があるように感じています。

・最低限の容姿

やはり見た目は大事です。最低限の身だしなみとして、メイク、ファッション、できれば体型にも気を遣ったほうがよいでしょう。

・相応の年収

経済力に自信がない男性は、仕事を持っている女性を好む傾向にあります。決して高収入の女性を求めているわけではなく、年収300~400万円もあれば十分です。筆者の周りで晩婚を果たした女性も、多くは男性に経済力を求めていませんでした。それよりも、性格的要素や相性の良さを求めていました。

・周囲に流されない

晩婚で成功する女性の特徴をもう1つ加えるなら、社会の中で自分を高める努力をし、周囲に流されない意志を持つ「大人の女性」です。逆に、意志が弱く周囲の意見に流されがちの女性は、あまりうまくいっていません。結果として、経済的にも精神的にも自立した女性が、晩婚で幸せをつかんでいるといえます。

・無欲の精神

晩婚では、男性に多くのことを求めると関係性がうまくいかない、という傾向があります。「無欲の精神」で相手に接することを心掛ければ、思わぬ幸運を呼び込む確率も上げられるでしょう。

晩婚を果たした女性のリアルな声

晩婚, アラフォー, リアル (写真=ESB Professional/Shutterstock.com)

ここで、実際に晩婚を果たした女性たちのリアルな声を聞いてみましょう。

「やっぱり結婚して良かったです。見た目も性格も年収も何の不満もなくて、毎日家に帰るのが楽しみです。40歳を超えての結婚なので子どもは諦めました。正直、それだけは残念でしたけど、人生の最後まで、共に歩みたいと思っています」(結婚時40代前半女性、年収約600万円)

そう話してくれたのは、7年程の婚活期間を経て、運命的な出会いを果たしたAさんです。1~2年程度で諦めてしまう人もいますから、これは完全に本人の「粘り勝ち」でしょう。

また、Bさんは次のように語ってくれました。

「私は1人でも大丈夫と思っていたけれど、やっぱり相手がいると、いろんな意味で安心感が全然違います。夫は結婚しても変わらず優しいですし、家事も積極的に手伝ってくれます私も一生、夫を大事にして生きていこうと思っています」(結婚時30代後半女性、年収約500万円)

1人でも大丈夫だけど、2人なら安心感が全然違う……何となく理解できますよね。2人でいれば喜びは2倍に、悲しみは2分の1ずつ分かち合う。いくつで結婚しても、それは変わらないでしょう。

晩婚の秘訣は「どれだけ現実を受け入れられるか」

晩婚, アラフォー, リアル (写真=WAYHOME studio/Shutterstock.com)

もし、結婚適齢期もとうに過ぎ、これから結婚すればもれなく「晩婚」と言われるような年齢になるまで独身だったら、現実を素直に受け入れることが大切かもしれません。現実から逃げていても、結婚にはつながりにくいですからね。

晩婚を成功させるには、まず「求める男性像」を明確にすること。「絶対に譲れない条件は何か」を考えてみてください。結婚相手への条件をどれだけ譲歩できるかがポイントです。

同時に、冷静になって自分を見つめ直してみましょう。自分のことを客観的に見ることができたら、婚活への道が大きく開けることもあります。そして、「彼はこんな私を結婚相手に考えてくれている」といった謙虚な気持ちで相手と向き合えば、新しい発見とともに、新しい関係性を築けるかもしれませんよ。

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