(画像=tanja-vashchuk/shutterstock.com)

「お財布に1万円生活」はなぜダメなのか

愛とお金の絶対法則(1)

この記事は広中裕介氏の著書『「なんでいつもお金があふれているんだろう」と思うだけ!』(KADOKAWA)の内容を抜粋したものになります。

※以下、書籍より抜粋

お金の流し方を変えると人生が変わる

僕が恋愛コンサルタントとして京都で起業して1年目、お金も恋愛も、全くうまくいっていない時期がありました。

さかのぼれば、その前のマッサージ店を経営していた時も、とにかく僕はお金も恋愛も自分の思うようになっていませんでした。

京都では、彼女の部屋に転がり込む形で同棲をしていました。ところが失恋してしまい、住む場所もお金もないので、奈良の実家に戻ることにしたのです。

その頃の僕は、「稼いでも、稼いでもお金がない」という状態でした。

「お金がない、ない、ない、ない……」、いつもそう思っていました。

恥ずかしい話ですが、実家は無理にお金を入れるは必要なく、両親もそこに対して何も言いませんでした。

僕がイメージしていた生活費は「3万円」。

とりあえずその額を実家に入れてもよかったのですが、ふとなんとなく倍の「6万円」を家に入れてみようかと思いつきました。

当時の僕では「ありえない」金額です。

ちょうどその頃、女性の恋の悩み相談にのる「恋愛の学校」を立ち上げたばかりでした。

初月は特に大きな動きもなかったのに、実家に倍のお金を入れるようにした翌月、急に相談の申し込みが殺到したのです。

この出来事をきっかけに、「お金ってなんなのだろう」と僕の中で改めて深く考えるようになりました。

あれだけ「お金がない」と思っていたのに、今までと違うお金の使い方をしたら、入ってくるお金の流れも変わってきたのです。

それからはトントン拍子で仕事がうまくいき、ほどなくして上京。

恋愛コンサルタントをしながらお金の使い方を変える様々な実験をするうちに、仕事も恋愛も、もちろんお金もどんどん良い方向に進むようになっていきました。

これが、僕が「ラブ=マネー」に気づいた、初めのきっかけだったのです。

・ポイント:ほんの少しでも頑張ってみることが大事。

「お財布に1万円生活」をやめる

無駄遣いをしないために、お財布の中に必要以上のお金を入れないことを心がけている人がいるかもしれません。

じつは、僕も以前はお財布に1万円しか入れないようにしていました。

でも、1万円は結構すぐになくなってしまいますよね?

コンビニ、ランチ、カフェ、飲み会。

気づけば、あっという間にお財布からお金が消えています。

「あ、お金がない」と気づくと、銀行ATMに寄ってお金をおろしてこなくてはいけません。

そして、最初にお財布に入れている金額が少なければ少ないほど、その頻度は増えます。

お金が「ある」と思うか「ない」と思うかは、回数の問題でしたね。

お財布に1万円生活とは、まさに「お金がない」と思い込むのにぴったりだということ。

もともとの所持金が少ないので、少額でもお金を使うたびに「お金減ったな」「(お財布に)お金、ないな」と感じます。

いよいよ残りが少なくなってくると「お金がないからおろさなきゃ」と、銀行やATMを見つけるまで何度もそう思い出します。

そして、いざお金をおろす場面になれば、いやが応でも預金残高を数字で見せつけられます。

きっとその時にも「お金がないな」と思うことでしょう。

いったい、何度「お金がないな」と思うのでしょうか。

そうしてどんどん「お金がない」と信じる力・感じる力が強くなっていきます。

だから怖くてお金が使えません。使わないから、入ってもきません。

恐ろしい循環です。

人は頭の中で「しょっちゅう」考えることに対して、より興味を持ち、さらには執着していきます。

「お金がないな」としょっちゅう考えれば考えるほど不安が増し、お金に対してますます執着していく。

うまくいかない恋愛の中で「彼のことをいつも考えてしまう」あなたも、彼のことを「しょっちゅう」考えすぎていませんか?

・ポイント:距離を少し置くだけで執着がなくなるかも。

Webサイトより※クリックするとAmazonに飛びます

※広中裕介(ひろなか・ゆうすけ)
恋愛の学校Love Academy代表。女友達の恋愛相談をきっかけに、多くの女性たちを救う恋愛コンサルタントとして活動。独自の恋愛観から悩みの核心をつくアドバイスが好評をはくし、 口コミを中心に支持を受け、恋愛の学校Love Academyを設立。現在は、恋愛 に悩む女性を主な対象に講座・セミナーを全国で展開中。恋愛での考えを通して自分の生きかたを見 つめなおせる場として注目を集めている。著書には『既読スル ーされた数だけ幸せになれる』『大好きな彼に絶対愛される!掟やぶ りのLINE術』(ともにKADOKAWA)がある。

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