(画像= Stock Rocket/shutterstock.com)

初心者が知識ゼロからはじめる「不動産投資」3つの魅力

不動産投資の入門書(1)

この記事は小峰悟氏の著書『図解 知識ゼロからはじめる不動産投資の入門書』(ソシム社)の内容を抜粋したものになります。

※以下、書籍より抜粋

不動産投資のココが魅力1:FXや株式投資よりもローリスク!

●一般的な不動産投資のイメージ

多くの人が投資と聞いて思い浮かべるもの といえば、株式やFXが一般的かもしれません。

一方、不動産投資については「難しそう」 「失敗を考えると手を出せない」などと考える人も多いのではないでしょうか。

しかし、FXや株式投資よりも不動産投資のほうが実はローリスクといえます。その理由は、不動産投資が月々の家賃収入を得ることを目的とした投資方法だからです。

●投資初心者こそ不動産投資がおすすめ

株式やFXの場合、さまざまな要因が売買価格に結びつくため、大きく利益の出るタイミングで売却しないと稼ぐことができません。売るタイミングを逃してずるずる損失を拡大させてしまうケースもあります。

よって、値動きのチェックなど、投資のために費やす日々の時間もそれなりに必要となってきます。

それに対して不動産投資では、物件の入居者さえ維持できていれば不況なども関係なく安定した家賃収入が得られます。

また、物件の管理や入居者の確保、家賃の取り立てなどは専門の管理会社に任せることが基本なので、物件を購入した後に投資のために拘束される時間はほとんどありません。

つまり、会社勤務や自営業の人でも、本業に差し障りがなく行うことのできるのが不動産投資なのです。

一度軌道に乗ってしまえば、常に気にかけておかなくても稼げる不動産投資は、投資初心者が始めやすい投資といえるでしょう。

不動産投資のココが魅力2:物件を買うための自己資金はそれほど必要ない!

●融資を受けて物件を買うのが基本

物件を買うということに不動産投資のハードルの高さを感じてしまう人も少なくないかもしれませんが、何も物件を買うための資金を全額用意しておく必要はありません。

不動産投資では、金融機関から融資を受けて物件を購入するのがむしろ当たり前で、融資を返済しながらでもしっかり稼ぐことができます。

これは、少ない自己資金で大きな投資を行うレバレッジという手法です。

同じくレバレッジを取り入れているFXの場合、売買価格の値動きによって巨額の損失を抱える可能性も小さくないのですが、不動産投資では、家賃収入が安定しているので投資額を増やすことへのリスクは、FXよりもずっと小さいといえるでしょう。

●安い物件からスタートするのもアリ

とはいえ、融資を受けるには一定の条件があり、貸してもらえる金額なども人によって異なります。そのため、同じ物件を買う場合での必要な自己資金も人それぞれです。通常は物件を買う際にかかる諸費用分(物件価格の7%程度)の金額を用意しておくとよいでしょう。

また、最初は区分マンションと呼ばれるマンション一室や安い中古アパートから始めて、少しずつ規模を広げていくのも有効です。

実際、自己資金200万円程度からスタートし て、その後何千万円も稼ぐようになった不動産投資家もいます。

・融資を受ければ大きな投資もできる

不動産投資では金融機関からお金を借りて物件を購入するのが基本です。融資額を多く引き出すことができれば、高い物件に投資することも可能となり、より大きな利益も見込めるようになります。

不動産投資のココが魅力3:不動産投資は税金対策にも効果的!

●不動産投資で使える税金対策

不動産投資の大きな強みとして、税金対策にも活用できる点があります。

まず、物件の建物や設備の減価償却により、実際には出費していない金額も経費として計上することができます。

もし最終的な経費が家賃収入を上回っていたら会計上は赤字となるため、所得税や住民税を減額させることができるのです。

なお、株式や投資信託などでも複数運用しているものに利益と損失が出た場合、それらを合わせて利益を圧縮させて所得額を減らすことができますが、これは実際に損失が発生しないと使えません。

一方、不動産投資が優れているのは、減価償却によって実際には生じていない出費も経費計上できる点です。

さらに、自分が死んだ際に資産を相続する 場合には相続税がかかりますが、現金資産よりも不動産資産のほうが、相続税の課税対象 額を減らせるケースが多いです。

●不動産投資の税金対策はピカイチ

株式投資や投資信託などでは、NISA(少額投資非課税制度)が注目されていますが、これには非課税となる上限金額や期間、制度を使うことのできる期間などがあり、税金対策としては不動産投資にはおよびません。

以上のように、不動産の税制上のメリットをフルに活用できる不動産投資は、税金の面でもほかの投資方法よりも有利に働くことが多いといえるでしょう。

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小峰悟(こみね・さとる)
大学卒業後、ボッシュ株式会社に勤務。52歳の時に独学で不動産の勉強を始め、宅地建物取引士資格取得後、都内に新築アパートを購入し、サラリーマン大家としてスタートする。現在は、不動産投資により定年退職後も生活に困らない経済的自由を実現。国内外不動産投資コンサルタントとして、若者から定年退職を間近に控えたシニアまでの層を対象に、不動産投資の魅力をわかりやすく伝える。

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