(写真=Maridav/Shutterstock.com)

【連載】「美人投資流 この夢、どう叶える?」

#01 「ワイハ行きたい、ワイハ!」をリアルに叶える4つの方法

30代女子のリアルな夢、叶えます

31歳、既婚、子あり 綾香さん(仮名)の夢

ワイハ行きたい、ワイハ。
それか星のや竹富島に泊まりたい!
ああ、頭の中に『安里屋ユンタ』が流れてきた。

昼下がり、そのまま寝てしまって気づいたら夕方で、
そろそろサンセットクルーズの時間だわ、みたいな。

なんか贅沢な時間の使い方をしたいよね。
何もしない贅沢。

はぁぁ。。。。。。。。。。。。
お金と時間が欲しい。。。。

働く女性の3人に1人は「南の島でのんびりしたい」

分かります、この気持ち。

今回、「夢を叶える」をテーマにしたこの企画のために、編集部さんと30代の女性の夢についてアンケート調査をしたんだけど、「なんにもせず、南の島でのんびりしたい願望」は3人に1人くらいの割合でした。

みんな毎日本当に頑張っているよね……。

特に女性は忙しい(男性もかもしれないけれどそこはあえて無視)。20代以降、就活して、婚活して、妊活して、また転職活動したりして……やらなくてはいけない〇〇活動が多すぎるし、それが年々増えているようにさえ感じる。

それ以外にも、日常の家事もある。他にもやりたいことだってたくさんある。

私は今、ファイナンシャル・プランナーとしてマネーセミナーでお話したり、女性のお金の悩み相談を聞いたりしてるんだけど、新卒からずっと証券会社で約10年間、OLしてました。

そして、ご他聞にもれず、将来のキャリアについて悩み、考え、転職もして、婚活もした。料理教室とかおけいこにも通ったし、資格の勉強をした期間もありました。その中で「あー南の島に行きたい!のんびりしたい」と何回思ったことか……。

今の仕事が100%いやなわけでもないし、いいこともある。でも、なんとなく変わりたいし、リフレッシュしたいという感じ。

こんなもやもやしたときにふと、浮かんでくる「リゾートでのんびりしたい!」願望。

その夢を叶えるために、私だったらこうするかな。

1. 休みをとる

まず、第一に当たり前なんだけれど「休みをとろう」。

休む?無理でしょ……と思う気持ち、分かります。でも、考えておきたいのは、今の自分に一番必要なことはなんだろう?ということ。

長い人生の中、今見ておく、やるべきことはなんだろう?無意識に、意地やプライドで本質的ではない優先順位を大切にした人生になっていないかな?

私の場合、多忙で思考停止の中「あー南の島に行きたい……」と思って、えいっと休みをとり、メキシコのカンクンに行きました。そこで海にプカプカ浮かんでいる時、将来のことをよくよく考えられたことを覚えています。

あのとき休みをとって、確かに休み明けは少し大変だったけれど、きっとあの旅行がなければFPとして独立することもできなかったと感じています。

休みたいけど休めない!と思っている人は、自分の中の優先順位と行動の優先順位が定まっていないのかも。毎日の生活の中から優先順位を考えてみよう。

2. スケジュールを旅行計画で満たす

久富有里加, 連載 (写真=Pra Chid/Shutterstock.com)

スケジュールを調整しているのは私なんだけど、はっと気がついたらパツパツになっていて余裕がないということもしばしば。自分主導で決まっていくものばかりではなくて、仕事都合やお誘いを受けて自動的に埋まっていくものも多い。

そんな中、自分自身の夢や願望を叶えるための予定は自分自身で管理しないといつまでも叶わないよ。だから「私の夢の予定は私が決めて、満たす」という自覚を持って。

休みをとるために、まず私がやっていたのはスケジュールに旅行の予定を記入すること。できれば会社のスケジューラーにも入力しちゃって「この日、私は休みです」と公言して、ブロックする方法がいいよね。

特に海外旅行の予約は、早ければ早い方が選択肢も多いし、お得なことが多いのも事実。しかもキャンセル料ってパッケージツアーの場合は出発の30日前つまり1カ月前まではかからないものが多く、万が一直前に雲行きがあやしければ予定を見直すこともできる。

それから、旅行キャンセル保険というものもあって、例えば旅行者がけがをしたときとか、天候不良で空港までいけなかったなどの条件にあてはまればキャンセル料が保険料として戻ってくる。もし心配ならこれも選択肢の一つにどうぞ。

3. 旅行を〝お金〟から引き寄せる

旅行代を準備するのであれば〝旅行積立〟も選択肢の一つ。これはいつまでにいくら貯めたいかを決めて航空会社か旅行会社に積立をするという商品。

何がいいかというと、満期のときにサービス額(銀行の利息のようなもの)が上乗せされる点。しかも、銀行でほとんど利息がつかないこの時代に、このサービス額は高い利率&税金がかからないというお得さ。

ただ、満期のときに受け取るのは積立した会社で使える旅行券なので現金とは異なるので注意。それから元本保証ではない、途中解約ということも確認してね。

4. 旅先で使う外貨をプチ投資

最後に旅行先でつかう外貨。旅行先により通貨は異なるけれど、これもできれば事前準備しておきたいもの。というのも、空港などで外貨換金をすると手数料が高いことが多く、またクレジットカードの場合も手数料がしっかりととられているの。

私のおすすめは日本で外貨の積立投資をしておくこと。例えば、ソニーバンクや新生銀行では外貨預金を積立てておくことができ、さらに現地 ATMで外貨を引き出すサービスがあるキャッシュカード・プリペイドカードがあるからチェックしてみて。

それから〝投資〟という観点でいうと、一度にまとめて外貨を換金すると、もしかしたら一番レートが悪い(為替レートが高い)タイミングになってしまうかもしれないけれど、毎月一定額を換金しておけばレートが平均されて取得できるのでこれもおすすめポイント(ちなみにこれを投資の世界ではドルコスト平均法と言います)。

このように、海外旅行の買い物のためにお金を準備することも立派な投資デビューの1歩になる。

リゾートでのんびりするための投資でいい

いきなり明日からリゾート!っていうのは難しいかもしれない。でも、こんな風にリゾートいきたい!と思ったタイミングでお休みとお金の準備を具体的に始めて実現することはきっとできると思うの。

〝投資〟というと、老後のためとか備えというイメージが強いかもしれないけれど、私はそうじゃなくてまずは自分の夢や理想をゴールに〝投資〟で満たされる感覚を味わうことが大切だと考えています。そうすれば自然と〝お金〟の世界も楽しめるようになるから。やりたいことは諦めない。こんな風にリゾートでゆっくりのために投資を始めることだっていいのです。(続く)

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