(画像=David Jancik/shutterstock.com)

お金持ちになるために欠かせないマインドとは

幸せなお金持ちになるすごいお金。(4)

この記事は和田裕美氏の著書『幸せなお金持ちになるすごいお金。』SBクリエイティブ)の内容を抜粋したものになります。

・『幸せなお金持ちになるすごいお金。』シリーズ
(1)「イメージすれば叶う」はずなのに…なぜお金には通じにくいのか
(2)お金に困っている人が忘れている「ある感情」とは?
(3)お金を使えば使うほど「要らないもの」が見えてくるカラクリ
(4)お金持ちになるために欠かせないマインドとは

※以下、書籍より抜粋

自分に付加価値をつける

あなたの年収って適正ですか?

わたしたちって、目に見える物については、それがどんな物かということよりも、それにどんな「価値」を感じるかで、払うお金の量を決めてますよね。

たとえば1万円札の原価は約28円と言われていますが、わたしたちはその28円に1万円という価値をつけた。だからこそ、これを手に入れるとき1万円分の対価を払います。

滅多に手に入らないコンサートチケットも同じです。

普通なら7000円のチケットを、ヤフオクで10万円出して買う人、いますよね。

こういう人もそのチケットに、10万円の価値を感じているわけです。同じように考えると、わたしたちがお金持ちになるには、自分自身の価値を上げることが欠かせないということです。

自分自身のそもそもの価値。

自分が持っている「可能性」という名の価値。

そしてその価値を受け入れる自尊心の高さ。

まずは、これを見直して欲しいと思います。

ということで、まず、今の収入について考えて欲しいと思います。

今、仕事をしていれば、いくらか収入があると思うのですが、それは満足のいく額ですか?

「今は自分の価値をちゃんと評価してもらっていない」「もっともらってもいいはずなのに」と思っていたりしませんか?

本来自分がもらうべき金額(もらっていいと思える金額)は、自己判断したときにいくらなのか?

また、なぜそう言えるのか?

まずは、ここを考えて欲しいと思うんです。

本気でお金持ちになりたいなら、ここをしっかり考えないと稼げるようにならないし、お金も入ってきません。

でも逆に言えば、ここさえはっきりすれば、そもそも自分は、もっと自分に価値をつけるべきなのか、あるいはせっかく価値があるのに自尊心が低くてそれをアピールできてないのか、それがはっきりするから、やるべきことも見えてきます。

たとえば年収400万円の人が、「もっと欲しい、できれば年収1000万円欲しい」と思っていたとしますよね。

でも思っているだけじゃ、あたりまえだけど年収は増えない。

だからこの人の場合は、あと600万円の収入を増やすことに対して「自分はそれを受け取る価値のある人間だ」と、ちゃんと心の底から思えるかどうかが、まず大事になってきます。

「給料が少ない」と言う人に「じゃ、上司にお給料を上げてくださいって言えばいいんじゃない?」とアドバイスをすると「言っても無理」とか「嫌われる」とか「クビになるかも」とか、言う前から不安でいっぱいなんですよね。

「転職すれば?」と言うと、「生活があるから、すぐに仕事が見つからなかったら困る」とやっぱり不安でいっぱいになる。

つまり、自信がないんです。

お金が欲しいと言いながら、受け取る準備ができていない。

自分の価値を低くして、根っこの方で怖がっているから、なにも変わらないんです。

ほんとうに自分は「もっとお金を受け取っていい価値がある」と心から信じているなら、行動できるはずです。

今お金を稼いでいる人は、こういうときちゃんと上司に話をするか、とっくに転職しているか、起業という行動に出た人です。

・自分の価値を信じる

こういうとき、「まあ稼げて1000万円だろうな」とか、「収入は上がっても600万円ぐらいが妥当かな」とか、「いや350万円あればいい」とか、「稼ぎたい」「お金が欲しい」と言いながら、設定がとっても低い人がいます。

もちろん「サラリーマンだから上限がある」とか、そこはそれぞれなのは当たり前なのでしょうが「お金はもっと欲しいけど、今の自分ってこの程度かも」と、自分で潜在的にブレーキをかけた額を決めると、それがお金の入る箱の大きさを決めるから、自分で自分を制限することになるんです。

「わたしはこの程度です」と言えば、それはとっても謙虚だし、わたしもそういう謙虚な人の方が好きではあります。

でも「お金持ちになりたい」という前のめりの気持ちがあるなら、ここで謙虚な設定をしても意味ないです。あまりに謙虚で「この程度でいい」となっていると、それだけで行動も縮小サイズになってきます。

だって、自分の価値が月100万円だと思って行動するのと、20万円の価値だと思って行動するのとでは、発信する情報も、つきあう人もすべて変わってきますよね?

だからもしお金持ちになりたいなら、もっと自分の価値を信じることです。

「わたしってすごいんだ」って思う方が、お金はぜったい入ってくる。

謙虚さは置いておいて、まっすぐに自分を見つめて「自分にはどれぐらい価値があるんだ?」と、まずはしっかり考える。

そして「自分の価値は今、年収1000万円くらいだ」と思ったら、なぜ「1500万円じゃないのか?」なぜ「2000万円に届かないのか?」ということも考えて欲しいと思います。

「なんとなくこれくらい」とか、「なんとなく欲しい」とか、そういう「なんとなく」を、明確に数字に変える。そしてなぜ、その上を目指せないのかも考える。

もちろん自己評価ですから、過小評価をする人もいれば、過大評価をする人もいると思います。でもまずは、とにかく考えるのが先です。

自分のことを、もっと深掘りするんです。

そうすれば、漠然としていたことに輪郭が生まれて、お金も明確な形になって現れるようになります。

imageTitle (画像=Webサイトより ※クリックするとAmazonに飛びます)

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家・営業コンサルタント。京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授。京都生まれ。ベストセラー作家として、ビジネス書だけでなく、絵本や小説と幅広く執筆中。もともとは外資系教育会社でのフルコミッション営業で、お客様の98%から契約をいただき、世界142カ国中第2位の成績を収め、20代で女性初の支社長となった実績を持つ。その後和田裕美事務所株式会社を設立し、国内外でセミナーや講演を多数実施。

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