(写真=Elena Kharichkina/Shutterstock.com)

ビル・ゲイツも「内向的」だった 無理して人脈を広げなくて良い理由

「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす(5)

この記事は一色由美子氏の著書『ニューヨーク・ミリオネアのルール「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす』(KADOKAWA)の内容を抜粋したものになります。

・「しない女」シリーズ
(1)「生きた投資」とは、「一流」にお金を使うこと
(2)「自分ファースト」だからこそ周りも幸せにできる理由
(3)なぜ短期的な目標は「ハードルを低く」したほうがよいのか?
(4)好きなことも給料も妥協しないーー「心のバランス」が取れる仕事を選ぶ
(5)ビル・ゲイツも「内向的」だった 無理して人脈を広げなくて良い理由

※以下、書籍より抜粋

無理に人脈を広げない

“チャンスをつかむためには、内向的な性格ではだめ””人脈は広いほどいい”と思っていませんか。じつはこれは大きな誤解です。

社交的で知り合いが多い人ほどチャンスが多いと思われがちですが、意外なことに、大きな成功を収める著名な人物には内向型の性格の持ち主も多いのです。

マイクロソフト会長のビル・ゲイツや、アメリカの長者番付で常に上位にランクインする投資家のウォーレン・バフェットも、内向型な性格だと言われています。

・人脈は狭くてもチャンスはつかめる

一般的に、友達が多いことはいいことだとされているため、外向的な人のほうが優れているかのように思われがちです。

でも、オックスフォード大学の研究によると、人が仲間として認識できる人数には上限があって多すぎてもうまくいかない、結局困ったときに助けてくれる真の友達は数名程度であると報告されています。

スマートフォンにどんなにたくさんアドレスを登録していても、SNSの友達登録がどんなに多くても、リアルな友達の数がそこまで増えるわけではないのです。

内向型な人と外向型な人のいちばんの違いは、エネルギーを得る場所です。

外の世界から刺激を受けてエネルギーにするのが外向タイプで、自分の内側からエネルギーを補充するのが内向タイプ。

たとえば、ちょっと疲れた金曜の夜に異業種交流会に誘われて「疲れているからひとりになりたい」と断るのは内向タイプに多く、「人と話すのは楽しいから」と参加するのは外向タイプによくある特徴です。

外向タイプの人は、人脈を広げるのが上手。たくさんの人と縁をつくることでチャンスも多くなります。

いっぽう内向タイプの人は、自分の内面をじっくり見つめることでエネルギーを充電します。他人との付き合いに慎重なので、人脈を広くするのは得意でないかもしれませんが、その分深く付き合うのがとても上手。

少ないご縁を大切に育てていくことが、チャンスにつながります。

つまり、チャンスをつかむのは、人脈の広さには関係がないのです。

・無理して性格を変えようとしない

私自身、じつは典型的な内向型です。

フェイスブックやブログを見るといつも大勢の人たちと賑やかに過ごしているように思われがちなのですが、パーティや異業種交流会などのように人が大勢いる場所が得意ではないのです。

そんな私ですが、この仕事を始められたのもここまで続けてこられたのも、少ない交流関係の中で、すばらしいご縁に恵まれたおかげ。内向的でもご縁はつかめるのです。

内向型にもときには新しい刺激は必要ですが、だからといって苦手なパーティに無理やり出席しても、生まれ持った気質はなかなか変わるものではありません。

自分本来の気質を知って、それを変えるのではなく、活かす方法を考えることが、チャンスをつかむことにつながります。

ニューヨーク・ミリオネアのルール「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす (画像=Webサイトより ※クリックするとAmazonに飛びます)

一色由美子(いっしき・ゆみこ)
イメージコンサルタント。Y Style New York&Tokyo代表。(社)日本アンチエイジング・ダイエット協会理事長。日本アンチエイジング歯科学会理事。イネス・リグロン監修「World Class Beauty Academy」外部講師。東京女子大学卒業後、就職、結婚、出産を経て2002年にニューヨークへ。ドミニク・イズベック氏に師事。「Y Style New York」を立ち上げ、ミリオネアやエグゼクティブのコンサルティングを担当。2011年に帰国後、サロンをオープン。

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