(写真=UfaBizPhoto/Shutterstock.com)

好きなことも給料も妥協しないーー「心のバランス」が取れる仕事を選ぶ

「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす(4)

この記事は一色由美子氏の著書『ニューヨーク・ミリオネアのルール「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす』(KADOKAWA)の内容を抜粋したものになります。

・「しない女」シリーズ
(1)「生きた投資」とは、「一流」にお金を使うこと
(2)「自分ファースト」だからこそ周りも幸せにできる理由
(3)なぜ短期的な目標は「ハードルを低く」したほうがよいのか?
(4)好きなことも給料も妥協しないーー「心のバランス」が取れる仕事を選ぶ

※以下、書籍より抜粋

仕事は「好き」も「報酬」も妥協しない

あなたは、今の仕事の内容とお給料に満足していますか? または、この先満足できると思いますか?

もし答えがNOなら、なぜ妥協しているのか、どこまで妥協するべきかを一度じっくり考えてみてもいいかもしれません。

・“好きなことを仕事にしてはいけない”はウソ

知り合いに、ニューヨークで活躍しているフラワーアーティストの女性がいます。華やかに見える花の世界ですが、じつは大変な重労働です。

花市場は朝早く、花は生き物だからお手入れも大変、冬の極寒の日も冷たい水仕事が欠かせません。憧れだけで目指しても、あまりの大変さにやめていく人も大勢いる、厳しい世界です。

それでも、彼女が異国の地で頑張っているのは、やっぱり「好きなことだから」。 昔から、”好きなことは仕事にできない””好きなことを仕事にしてはいけない”などとまことしやかに言われていましたが、それは日本独特の”我慢は美徳”という価値観からくる古い固定観念です。

好きで楽しくなければ、その仕事を長く続けることはできないし、長続きしなければ成功するチャンスも少なくなります。

好きなことで食べていけるというのは、何にも代えがたい幸せでしょう。

・“好きなこと”を本業にしないという選択肢も

いっぽうで、必ずしも好きなことで成功する方ばかりではないのも現実です。それなら、本業に抵触しない範囲で、思い切って副業にトライするのもいいかもしれません。

「今いる会社は給料も悪くないし、福利厚生がすごくいいんです。一度やめたらもう二度とこんな好条件で働けないかも」と、会社勤めのかたわら趣味でイラストを描いてインターネットで発信している方がいます。

また、副業で始めたネイルケアの仕事がヒットして起業した例も。やめるのをためらう本業があっても、好きなことをあきらめてはいけません。

また、好きなことだからといって、仕事にするなら報酬に妥協しないことも大切です。

その仕事が好きな人ほど、「アニメが好きだから、アニメの仕事ができるだけで幸せ」「趣味みたいなものだから収入は気にしない」と鷹揚にかまえがちですが、それでは長く続けることができないからです。

たとえ好きな仕事でも、低い報酬に我慢しなければいけないなら、就職や転職は慎重に。

「好き」で食べていければベストですが、生活費は別に稼いで、「好き」は副業や趣味で続けるのもいいでしょう。冒頭の私の質問にNOと答えた方は、心のバランスがとれる仕事のやり方を模索してみてください。

ニューヨーク・ミリオネアのルール「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす (画像=Webサイトより ※クリックするとAmazonに飛びます)

一色由美子(いっしき・ゆみこ)
イメージコンサルタント。Y Style New York&Tokyo代表。(社)日本アンチエイジング・ダイエット協会理事長。日本アンチエイジング歯科学会理事。イネス・リグロン監修「World Class Beauty Academy」外部講師。東京女子大学卒業後、就職、結婚、出産を経て2002年にニューヨークへ。ドミニク・イズベック氏に師事。「Y Style New York」を立ち上げ、ミリオネアやエグゼクティブのコンサルティングを担当。2011年に帰国後、サロンをオープン。

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