(写真= Elena Rudakova/Shutterstock.com)

「自分ファースト」だからこそ周りも幸せにできる理由

「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす(2)

この記事は一色由美子氏の著書『ニューヨーク・ミリオネアのルール「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす』(KADOKAWA)の内容を抜粋したものになります。

・「しない女」シリーズ
(1)「生きた投資」とは、「一流」にお金を使うこと
(2)「自分ファースト」だからこそ周りも幸せにできる理由

※以下、書籍より抜粋

他人ファーストにならない

「ニューヨークって本当に楽しい街ですよね」と旅行や出張で訪れた多くの方がおっしゃいます。

たしかに、ニューヨークには世界中から夢を持つ人が集まっていますが、実際はポジティブオーラだけが溢れている街ではありません。

夢をかなえた人の何倍も夢破れた人がいて、負のオーラもあちこちに散らばっているし、自国の内戦や貧困から逃れてやっとたどりついた食うや食わずの人も大勢います。様々な価値観が混沌と混ざり合っているため、”自分は何者なのか”、”何がしたいのか”をしっかりと持っていないとすぐに埋没して沈んでしまう、リスキーな街でもあるのです。

・“自分ファースト”の視点が人生の再スタートに

でも、私が今の私につながる人生のスタートラインに立てたのは、そんな街だからこそ。

それまでの私は、学校を出て企業に就職し、結婚退職して出産するという、当時、当たり前とされたレールに乗っていただけ。自分が何をしたいのか、どこに向かいたいのかを考える機会はありませんでした。

自分が本当に好きなこともよくわかっていなかったし、どこか自信のない部分をかかえ、満たされない思いでいっぱい。いつもなんとなく”このままでいいのかな”ともやもやしていました。

それを変えたのが、ニューヨークで出会った成功者たちの「自分の頭で考える」「自分で行動を起こす」そして「それに責任を持つ」、つまり”自分ファースト”の姿勢だったのです。

・もやもやの原因は”他人ファースト”の視点

帰国後、生き方に悩む女性の相談を受けるようになりました。「このままでいいの? ともやもやしているけれど、どうすればいいかわからない」という悩みは、渡米する前の私と全く同じです。

日本では、小さいころから”やりたいこと”の前に”やるべきこと”をしなさいと言われて育ちます。

学校でも社会でも”正解”が求められ、本音は求められません。だから、自分が”どうしたいか”は置いてけぼり。こうした”他人ファースト”の視点が、自分のやりたいことが見えなくなり、人生にもやもやをかかえる原因です。   それをすっきりと払うには、視点を、”自分ファースト”に変えること。

”みんなが言っていること”ではなく”自分がどう思うか”を軸にすることです。みんながいいと言っているものに疑問を投げるのにはとまどいも迷いもあるでしょう。

でも、そのとまどいや迷いをスルーしてしまっては、ずっともやもやをかかえたままの人生になってしまいます。

私が今こうしてみなさんにお話しできるのは、自分を見つめて本当にやりたいことに気付いたから。周囲の人を幸せにできるのは、自分を幸せにできる人だけなのです。

ニューヨーク・ミリオネアのルール「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす (画像=Webサイトより ※クリックするとAmazonに飛びます)

一色由美子(いっしき・ゆみこ)
イメージコンサルタント。Y Style New York&Tokyo代表。(社)日本アンチエイジング・ダイエット協会理事長。日本アンチエイジング歯科学会理事。イネス・リグロン監修「World Class Beauty Academy」外部講師。東京女子大学卒業後、就職、結婚、出産を経て2002年にニューヨークへ。ドミニク・イズベック氏に師事。「Y Style New York」を立ち上げ、ミリオネアやエグゼクティブのコンサルティングを担当。2011年に帰国後、サロンをオープン。

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