(写真=Mihail Zhelezniak/Shutterstock.com)

喜ばれる出産祝いを選ぶには?相場と外さないプレゼント選びのコツ

大切な友達や親族に赤ちゃんが産まれた場合、素敵な出産祝いを贈って、心から祝福をしてあげたいですよね。でも、あげたものが本当に喜んでもらえるものなのか、不安になったことはないでしょうか。 喜んでもらえるプレゼントとは一体どんなものなのでしょうか。おすすめの出産祝いについて、詳しく見ていきましょう。

出産祝いの相場はいくら?

まずは、出産祝いの相場について見ていきましょう。周りの人はいくらくらいのものを贈っているのでしょうか。あまり高価なものだともらうほうも恐縮するでしょうし、出産祝いのお返しとして贈る「内祝い」に悩むかもしれません。だからといって、あまり安価なものだと、あげる側が恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。

出産祝いの相場は、贈る人と贈られる人の関係性によります。近い親戚や親しい友人などは金額が高めですし遠い親戚や普段そこまで交流がないけれど友達には、品よりお祝いの気持ちを伝えるプレゼントで良いでしょう。

一般的に、自分の兄弟姉妹に赤ちゃんが産まれたときの相場は1万~3万円、友人が出産した場合は5,000~1万円。それ以外で、「高価な品を贈るほどではないけど何かお祝いをしたい」という場合は3,000円くらいものが良いでしょう。相手に気を遣わせない金額であることがポイントですから、あまり交流のない知人などには1,000円くらいの、かわいい赤ちゃんグッズでもいいかもしれません。

間違いのないプレゼントとは?

出産祝いのプレゼントで必ず喜ばれるものとは、赤ちゃんとの新生活で必要不可欠なものやいわゆる消耗品です。

たとえば、赤ちゃんのよだれをふくミニタオルやガーゼ、スタイ(よだれかけ)などは、何枚あっても重宝しますし、価格もさまざまなのでプレゼントとして選びやすいでしょう。

少し豪華にインパクトのあるプレゼントを贈りたいなら、「おむつケーキ」もおすすめです。これはおむつをデコレーションしてケーキのようにしたもので、飾っておくととてもかわいらしいのですが、崩せばオムツとして使うことができる実用的なプレゼントです。

何を贈ったらいいかわからないという人は、ベビー用品を取り扱っているお店の商品券などもいいかもしれません。

1人目と2人目の出産祝いの違い

1人目の赤ちゃんが産まれた場合と、2人目では喜ばれるプレゼントが異なる場合があります。なぜなら2人目だと、上の子のお下がりのお洋服やおもちゃ、絵本などがあるからです。

タオルやスタイなら、赤ちゃんの名前を刺繍などで入れてあげるなど一工夫するといいでしょう。インターネットショップやタオルの専門店によっては、1文字10円?20円などで名前を入れてくれます。赤ちゃんの名前を入れてあげることで、特別感やオリジナリティを出すことができます。

洋服をプレゼントする場合の注意点

洋服をプレゼントに贈りたいと考え人が注意したいのは、季節とサイズをしっかり考えることです。50センチや60センチなど新生児期に着るお洋服は、すぐに小さくなってしまいます。生まれた時期と使う時期を想定しながら、“少し大きめ”のお洋服をプレゼントするのがおすすめです。70センチのお洋服は、生後半年から1歳くらいまでに着用できます。

たとえば、1月生まれの赤ちゃんの場合、70センチの洋服なら初夏から真夏くらいに着るはずです。そうすると外着など厚手のものではなく、薄手のものがいいと考えられます。季節を間違えると、まったく着用できずに終わってしまうので注意してくださいね。

贈り物に迷ったときはこんな方法も

「あれこれと考えたけれど、結局、何をあげたらよいかわからない」という人は、赤ちゃんではなくママへのプレゼントを贈るという方法もあります。

たとえば、出産後のデリケートなママのお肌にも優しいボディクリームやハンドクリームなどは、育児で疲れているママも喜んでくれるでしょう。

さらに「パパかママに直接欲しいものを聞いてしまう」という方法もあります。せっかくプレゼントを贈っても、「もうたくさん持っている」「あまり欲しくなかった」というものだったら残念です。それならいっそのこと、本人たちに欲しいものを聞いてしまってもいいかもしれません。

自分自身も贈り物選びを楽しんで、喜ばれるプレゼント選びを

新しい命の誕生は大変喜ばしいことです。贈る相手がとても仲のいい友人や親族ならもちろんですが、たとえそこまで親しくなくても「プレゼントを贈ろうかな」とちょっとでも思ったのなら、贈り物選びを楽しんじゃいましょう。無難なものを選んで済ませてもいいのですが、せっかくですから幸せをおすそわけしてもらった気持ちで、「喜んでくれるといいな」と思いながら、楽しみながら贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。

文・下中英恵(1級ファイナンシャル・プランニング技能士)

この記事をシェアする

個性的な連載で「投資」を身近に

一つのテーマを深掘り、おすすめ特集