(写真=astarot/Shutterstock.com)

これって本当に必要?お金の使い方に「喝!」を入れるセルフ無駄チェック

必要ないけれど、何気なくチョコチョコ買い物をしてしまうことを「ラテマネー」といいます。小さい支出だからと油断してしまいますが、これらが積み重なると、長い目で見れば大きな支出です。ここからは、普段のお金の使い方に潜む無駄な支出「ラテマネー」について紹介しましょう。

ラテマネーにご用心

ラテマネーとは、毎日、何気なく使ってしまうお金のことであり、アメリカの資産アドバイザーであるデヴィット・バックが、著書『The Automatic Millionaire(オートマチックミリオネア)』なかで定義した言葉です。

たとえば、毎日カフェで400円のコーヒーを飲んだ場合、1ヵ月で1万2,000円、1年で14万4,000円、10年間では144万円となります。日々の金額はわずかでも年を重ねるごとに金額は大きくなり、気がつけば将来の貯蓄にも影響するようなお金に膨れ上がっていることも……。そのため、ラテマネーは無駄な出費と考えることができます。

あなたのラテマネー度は?

さて、あなたのラテマネー度を下記10項目に〇、×をして確認してみましょう。

参考:ZUUonline:あなたはお金が貯まる体質?「ラテマネー無意識度」テスト10問

〇が多いほど、無意識に出費をしていることになります。

ラテマネーを止めるには?

ラテマネーは日々のちょっとした支払いの積み重ねです。そのため、ラテマネーが発生していることを認識し、不必要なコストを極力かけないようにしましょう。

「コンビニはなるべく利用しない」「飲み物は自分で入れたものをタンブラーや水筒に入れて持ち歩く」「通信費などの月ごとの固定費を定期的に見直す」など、身近な節約を積み重ねることが大切です。

最初は面倒に思うかもしれませんが、ラテマネーもそれを節約するのも「習慣」です。できそうなことから少しずつ始めていき、意識せずに節約をする体質に変えていきましょう。

ラテマネーは人それぞれ違う

ラテマネーとなるものは人それぞれ違います。カフェでコーヒーを飲むことが「喉の渇きを潤すこと」を目的としているのであればラテマネーとなりますが、カフェで仕事や勉強をすることが目的であり、カフェのほうが自宅よりも効率的であるならば、コーヒー代は近い将来に向けた自己投資といえます。

ラテマネーは習慣による無駄な出費ですが、出費することで何かしらの効果が期待できるのであれば、その効果の度合いによっては節約してしまうと逆に損をしてしまうこともあり得ます。

自分にとってラテマネーかどうか見極めつつ、ラテマネーが発生しないようコスト意識を習慣化することで貯蓄体質に変えていくことができますよ。

文・佐倉三月

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