(写真=robbin lee/Shutterstock.com)

ワンコインでできる3つの資産運用・保険

価値ある3つの使い道

新年度が始まり、何かと物入りなことが多い季節です。お財布のピンチになりがちなこの時期、意外な実力派500円<ワンコイン>についてご紹介します。

500円で楽しめるランチもおトクですが、500円の実力はそれだけではありません。保険や資産運用などもワンコインでOKなのです。

医療保険ごと見直さなくていい、先進医療と臓器移植だけの保険

医療の進歩は日進月歩。数年前までは治療法がなかったような病気にも、新しい治療法や薬が次々と研究・開発されています。臨床試験などを経て、有効性と安全性が確認されることで、公的保険の対象として治療を受けることができるようになれば、全費用の3割負担で治療を受けられます。いわゆる、「保険のきく治療」であれば、自己負担は3割ですむのです。

しかし、公的保険の対象になる前段階の治療や医薬品は、特定の医療機関でのみ受けられる「先進医療」になります。先進医療は全額自己負担。がん治療の粒子線治療は約300万円かかると言われています。

そんな状況に備えるには、しっかりした保障の医療保険やがん保険に加入しておきたいもの。とは言え、保険料は年齢が若いほうが安いため、安易な見直しはかえって損になることもあります。

すでに加入している医療保険やがん保険が基本的な内容で、なおかつ保険料も安いなら、先進医療の保障を追加するだけでよい場合が少なくありません。

そんな時にピッタリなのが、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「リンククロス コインズ」です。

契約できる年齢は20~69歳で、性別にかかわらず月額500円。先進医療の技術料が、通算2000万円まで保障されます。さらに、臓器移植を受けた場合は1000万円までの保障があります。

車を借りるなら、1日単位の自動車保険がおトク

さて、500円で加入できる保険をもうひとつご紹介します。

暖かくなってレジャーが楽しい季節ですが、友人や家族など「誰かの車を借りて運転する時」の事故を補償する自動車保険が、500円から加入できます。

自動車事故は起きないことが最善ですが、たとえ小さな事故であっても、保険に加入しておくことで、金銭面での心配が軽減されることは大切です。

また、運転者が保険に加入していなかったために、自動車の所有者が加入している保険を使った場合には、その保険の更新時には保険料が高くなってしまいます。自動車を借りたうえに、保険料の値上がりまで負担させてしまっては申し訳ないですね。

1日単位の自動車保険は、コンビニのマルチコピー機や、スマートフォンからも加入できます。自動車を借りる時は、忘れずに加入しましょう。

扱っているのは、
東京海上日動の「ちょいのり保険」
三井住友海上の「1DAY保険」 です。

資産運用はワンコインから始めよう、積立投資信託の賢い選択

では最後に、ワンコインでできる資産運用について。

マイナス金利の影響で、銀行の預金金利は低いままです。せっかく節約してお金を貯めても、銀行口座に預けているだけではほとんど増えません。そこで始めたいのが投資です。特に、少額でもできる積立投資信託は初心者にオススメ。

投資信託とは、投資家からお金をひとつにまとめて、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品。株式も債券も値動きがあるので元本保証ではありませんが、安全性を重視したもので堅実に運用すれば、安定した収益が見込めます。ローリスクの投資信託は、リターンもさほど大きくはありませんが、それでも年利3%程度のものが中心です。都市銀行の定期預金金利が年利0.01%であることを考えると、違いはなんと300倍です。

投資初心者であれば、少額から徐々に慣らしていくとよいでしょう。

カブドットコム証券、ジャパンネット銀行なら月額500円からの積立投資信託

さらに、SBI証券、楽天証券は、月額100円からです。

月々100円なら、たった1日ペットボトルをマイボトルに変えるだけで作れる資金。この春、投資デビューも悪くありませんね。

春は新しいことを始めたくなる季節。頼もしい500円<ワンコイン>と一緒に、新しい一歩を踏み出せるといいですね。

タケイ 啓子
ファイナンシャルプランナー(AFP)
36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

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