(写真=Sodan)

独身女性が「家を買う」なら何を考えるべきですか?

独身女性の住宅購入。どんなことを考えるべき?

「今もこれからも、結婚せずにバリバリ仕事をこなしていきたい!」「毎月の家賃がもったいない……」などとお考えの独身女性のみなさまの中には、仕事も収入も安定してきたから、マイホームの購入を検討している方もいるのではないでしょうか?そこで今回は、独身者が住宅購入するうえで考えるべきことについて考えていきたいと思います。

独身女性の住宅購入……まず考えるべきこととは?

独身女性,マイホーム,住宅購入 (写真=Sodan)

まず最初に考えるべきことは、今後の家族構成を含めたライフプランです。これは、未婚・既婚に関わらず、住宅選びの大前提となります。

独身女性の場合、結婚や出産についてどう考えるのか?で選ぶべき住宅が変わってきますよね。当然ですが、一人で住む場合と比較して、夫婦で住む場合や子どもがいる場合とでは必要な間取りが異なります。

「大は小を兼ねる!」ということで、初めから広めの間取りを購入するという選択肢もありますが、住宅の広さと価格は比例するため、「広さを求めたら、手が出せない金額になってしまった……」なんてこともあり得ます。

また、独身者と子育て世帯とでは、住みたいと考えるエリアが異なるというケースも珍しくありません。独身の時は仕事や買い物に便利な都心部が良くても、子育てをするには少し郊外であったり、実家の近くが良いなんてこともありますよね。

このように、住宅購入時には今後どのようなライフプランを考えているのか?を必ず事前に考えておく必要があります。

住宅ローンが心配……そんなときは?

独身女性,マイホーム,住宅購入 (写真=Sodan)

「老後が心配だから、住宅を購入したい!」そう思ったときの心配ごとといえば、「きちんと住宅ローンを返していけるのか?」ということではないでしょうか?

ここで重要となるのが、「適正な借入額でローンを組んでいるのか?」ということです。銀行で借入できる金額と、きちんと毎月返済していける金額とは必ずしも一致しません。ご自身の収入と照らし合わせて不相応なローン設定となってしまったら、先々ローンの返済に困る可能性もありますよね。

また、同じ金額で住宅ローンを組む場合でも、金利によって毎月の返済額は大きく異なります。変動金利で組むのか?固定金利で組むのか?など、住宅ローン選びにはさまざまなポイントがあります。

ご自身の適切な借入額が知りたい方は、一度ファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみることをおすすめします。その際に、ご自身が考えている将来のライフプランも一緒に考えるようにしましょう。

この先も賃貸に住むなら…その場合に考えるべきこと

独身女性,マイホーム,住宅購入 (写真=Sodan)

それでは検討した結果、「住宅購入せずに賃貸で暮らし続ける!」など住宅購入以外の選択をする場合、どのようなことを考えておくべきなのでしょうか?

仮に賃貸暮らしを続けるとした場合、仕事を辞めた後のことも考えておく必要があります。言うまでもありませんが、賃貸暮らしということは一生家賃を払い続ける必要がありますよね。現役時代の収入がある間は問題ないかもしれませんが、年金のなかから家賃を払っていくのはそう簡単なことではありません。

地方出身の方などで、「そうなったら実家に戻れば良いや!」とお考えの方も注意が必要かもしれません。「兄弟が実家を継ぐことになったので、もう戻れない……」なんてケースもよく耳にします。もちろん、一人っ子であればそうした心配はありませんが、その際も実家にそのまま住むことができるのか?を考えておきましょう。当然、期間が経つにつれ家も古くなります。そうずると、修繕をする必要性がでてくるかもしれないですよね。

賃貸に住み続けるにせよ、実家に戻るにせよ、老後の住宅費用に関してきちんと準備しておく必要があるというわけです。

いかがでしたでしょうか?住宅は、人生でそう何度も購入するものではありません。ぜひ、納得できる住宅選びをしてくださいね!

ブロードマインド株式会社
執筆者:お金の専門家 平原 直樹
第一種証券外務員を保有するお金のプロ!難しいお金の話を分かりやすく解説します。

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