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4組に1組は「夫が年下」経済的なメリットって?

年下彼氏との結婚……マネー面で安心できる?

近年、「年下彼氏×年上彼女」の結婚が増えていますよね。みなさまの周りにも、そのようなご夫婦がいらっしゃるのではないでしょうか?そこで今回は、年下彼氏と結婚することになった場合、どのようなメリットがあるのか?についてお伝えいたします。

年下彼氏と結婚する人はどれくらい?

結婚,年下彼氏,収入,メリット (写真=Sodan)

「姉さん女房」なんて言葉がありますが、みなさんの周りでは、“ご主人が年下”のご家庭と“ご主人が年上”のご家庭とどちらが多いですか?

厚生労働省の「婚姻に関する統計」によると、平成27年の男女共に初婚夫婦の婚姻時の平均年齢は、男性:30.6歳、女性:29歳となっています。世間の平均データをとると、ご主人のほうが1~2歳年上というケースが多いということですね。

平成7年の同じデータを確認すると、男女共に初婚夫婦の婚姻時の平均年齢は、男性:28.3歳、女性:26.1歳となっております。男女共に婚姻の年齢があがっていますが、女性のほうがその傾向が強くなっています。

その結果として、初婚時の年齢差が少なくなってきています。以上のことから、女性の社会進出が進んでいるなどさまざまな要素があるかと思いますが、奥さんのほうが年上というご家庭も増えていることが想像できますね。実際、初婚同士の夫婦の中で奥さんのほうが年上の夫婦の割合は、平成7年は18.0%だったのに対し、平成27年には24.2%となっています。なお、同級生夫婦の割合も、平成7年は17.6%だったのに対し、平成27年には20.8%まで増えています。

逆に減ったのが、ご主人が年上のパターン。平成7年は64.4%だったのに対し、平成27年には55%と10%近く減っています。つまり、現在では、4組に1組くらいの割合で奥さんのほうが年上というご夫婦がいるということですね。

年下彼氏と結婚したらどんなメリットがあるの?

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それでは、年下のご主人の場合、同い年あるいは年上のご主人と比べてどのような違いがあるのでしょうか?

まずは、収入面です。特に若いタイミングにおいては、入社年度が数年違うだけで、給与水準に開きが生じがちです。初婚女性の平均婚姻年齢の30歳前後だと、同期のなかで昇格している方もいらっしゃるかと思います。

一方、何歳か年下の20代半ばでは、まだまだ昇格などとは無縁に近い状態でもおかしくはありません。このようなことから、年上男性や同級生の男性と比較して、現在の給与が少ないことも十分に考えられます。

もちろん、その分メリットもあります。比較的低くなりがちな現在の収入感で生活レベルを築くことができれば、今後の家計は比較的安定するといえます。これは、昇進・昇格の余地が大きいため、年上のご主人などと比較して、今後の昇給が期待できるためです。

また、定年までの期間は、当然年下のご主人のほうが長いですよね。その分、将来稼げるであろう金額も多くなりますので、今後のやり方次第ではより多くの資産形成をすることができるというわけです。

なお、男女の平均寿命を考えても、女性側が年上のほうが将来寂しくないというメリットもあります。男女の平均寿命には6~7歳ほど差があるので、女性が年下ですと、ご主人を看取った後、お一人でいる期間が10年近くあることも珍しくありません。ですが、年下のご主人の場合はこの期間が短くて済むということですね。

いかがでしたでしょうか?このように、年下のご主人にはメリットもたくさん存在します。ライフプランをしっかり立てて、楽しい家庭を築いてくださいね!

ブロードマインド株式会社
執筆者:お金の専門家 平原 直樹
第一種証券外務員を保有するお金のプロ!難しいお金の話を分かりやすく解説します。

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