(写真=筆者撮影)

職場との関係がよくなった!?サラリーマン大家4人のホンネ

ふどうさんぽ「贅沢セミナー祭り」リポート・後編

前回に引き続き、2017年9月9日に行われた、「ふどうさんぽ 200回記念『贅沢セミナー祭り』」の様子をお届けしています。

不動産についてのコンテンツがもりだくさんのこの日、私が参加したもう一つのコンテンツはパネルディスカッション「不動産投資を始めたキッカケ」。ふどうさんぽのメンバーであり、不動産投資を実践されている方々のお話です。

みなさん、働きながら不動産投資を始めた「サラリーマン」大家さん。

不動産投資を始めたことで職場の評価がアップした等、不動産投資によって意外な効果もあるのだとか!?

現役大家さんたちのリアルな声をお届けします!

imageTitle (写真=筆者撮影)

不動産投資をスタートした理由は?

☆パネラー紹介
清崎聖さん(女性・写真左)
清崎雄喜さん(男性・写真左から2番目)※清崎聖さん、雄喜さんはご夫婦
高樹さん(女性・写真左から3番目)
辰実さん(男性・写真右)

imageTitle (写真=筆者撮影)

まずは、不動産投資を始めた理由についてのお話から。

雄喜:大学卒業後に就職したのですが、23歳の時に図書館でロバート・キヨサキさんの著書『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んだりしたことがきっかけで、投資に関心を持ちました。「不動産オーナーになりたい!」と思い、10年ほど会社員をしながら貯金を続け、不動産投資をスタートしました。現在は合計95部屋ほどを所有しています。

高樹:私は大学卒業後、一般的に「激務」と言われるデザイン関係の会社で働き、ハードワークから体調を崩しました。退職後にいろいろと勉強する中で不動産投資に出会い始めることを決意し、現在は再就職をして働きながら、中古・新築アパートを所有しています。

辰実:もともと投資や副業に興味があり、株、FX、債券、ネットビジネスなどに関する本を読んだり、セミナーに参加していました。株やFXは値動きが激しいことを知り、サラリーマンをやりながら行うのは難しいのではないか、と考えました。不動産投資は値動きがゆるやかな投資商品であることがわかり、興味を持ちました。現在は新築・中古アパートなどを所有しています。

不動産投資をしていることに関して、パートナーや家族、親しい友人には話すが、会社の同僚や親戚には話していない、という人がほぼ全員でした。

本業のほかに収入があるということは、ごく限られた人にしか話さない、というスタンスの人が多いようです。

imageTitle (写真=筆者撮影)

夫の影響で不動産投資を始めた女性大家さん

ちなみに女性不動産投資家である高樹さんと聖さんは、特に投資に興味があったわけではなかったそうです。

高樹:私は他の投資、例えば株などの「数字的なもの」には詳しくなく、興味もありませんでした。デザイン関係の仕事をしていたこともあって、不動産投資なら物件のリフォームなどを行うことができるため、とっつきやすいかな、と考えました。

:私は、夫(雄喜さん)が不動産投資をやっていたことがきっかけです。それまで株なども買ったことがなく、投資経験もなかったので最初は反対していたのですが、一緒に物件を見て回るうちに自分でも勉強するようになり、去年の7月から不動産投資をスタートし、現在は中古の戸建て・アパートを所有しています。

不動産, 投資家, セミナー (写真=Andrey_Popov/Shutterstock.com)

不動産投資を始めてよかったことは?

パネルディスカッションの最後のテーマは、「不動産投資をやってよかったこと」について。

高樹:本業のほかに不動産収入が得られるようになったことはもちろん、経験を積み知識をつけていくことができているため、不動産会社の方と話したり、ふどうさんぽのメンバーなど不動産投資をしている人たちと話したりしている時に、自分の成長を実感できることが嬉しいです。

辰実:実は、最初の頃は不動産投資をすることに対して、家族から反対されていたんです。ですが実際にスタートしてみると、家族みんなが協力してくれるようになりました。不動産投資を始める前よりも、家族仲が良くなったと感じますね。今は、本業よりも不動産収入の方が上回っていて、不動産収入だけでも生活できるほどのレベルにまでなっています。

雄喜:毎月の不動産収入があることで、本業の仕事がうまくいかない時でも、焦ることなく働くことができています。上司に嫌なことを言われても「この人より俺の方が収入あるしなぁ」と思うことで、気にならなくなりました(笑)。不動産投資をしていることを知らない周囲からは、不思議に思われているかもしれません。

:私も不動産収入を得るようになってから「もし今の会社を辞めることになっても生活していける」という風に思うようになりました。その結果、会社で臆することなく自分の意見を伝えることができるようになったことが逆に上司から評価されるなど、意外な効果もありました。

不動産, 投資家, セミナー (写真=TZIDO SUN/Shutterstock.com)

不動産投資家のリアルな意見が聞けた

セミナーに参加して筆者が感じたのが「不動産投資に興味のある人ってこんなにいるの!?」ということ。土曜日の午前中から会場は数百名もの参加者であふれていました。

20~30代の、若い男女が真剣に講義を聞く姿も目立ちます。あらためて、不動産投資の人気・関心の高さを実感しました。

不動産投資には準備や努力が必要であると再確認したのと同時に、本業以外に収入を得られることで金銭的にも気持ちにも余裕ができ、人間関係や仕事がよい方向に働くことがわかりました。

興味がある人は、この日のパネラーの皆さんのように本を読むことやセミナーに足を運んでみてもよいかもしれません。まずは一歩を踏み出すことが何事も大切ですよね。(ふどうさんぽ「贅沢セミナー祭り」リポート、おわり)

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