(写真=Sodan)

ライフプランを考える「ベストなタイミング」はいつ?

ライフイベントごとに多くの費用が必要になります

結婚、出産、子育て・教育、住宅購入、老後など……生きていくうえで、誰しもさまざまなライフイベントに直面します。そして、ライフイベントごとに多くの費用が必要になります。そこで今回は、これから発生するライフイベントに備えて、いつ頃ライフプランニングを行えば良いのか?そのタイミングについて解説いたします。

ライフプランニングを考えるタイミングとは?

ライフプランニング,タイミング,費用,お金 (写真=Sodan)

社会人になったタイミング、結婚したタイミング、出産したタイミングなど……「そろそろ将来のことを考えたほうが良いかしら?」なんて思った経験はありませんか?もちろん、人によって考え方や置かれている状況は異なるので、将来のことを考えるタイミングはまちまちかと思います。では、それを踏まえ、どのようなタイミングでライフプランを考えると良いのかみていきましょう。

一般的には、「結婚」「出産」「住宅購入」といった、ライフイベントが発生したタイミングでライフプランを考えると良いと言われています。しかし、ライフプラン自体は、ライフイベント云々に関係なく、今すぐにでも考えるべきだと筆者個人としては思います。

ライフプランとは、日本語に訳すと「人生設計」を意味します。つまり、この先どのように生きていくのか?を考えること=ライフプランですので、本来ライフプランとライフイベントの発生タイミングとは、直接的には関係ありません。たしかに、何かしらのライフイベントが発生した時のほうが、ライフプランを考える良いきっかけになることは確かですが……。しかし、ライフイベントが発生したタイミングでライフプランについて考え始めても、そのライフイベントへの備えは間に合いませんよね。よって、ライフプランについては、早め早めに考えておく必要があるのです。

ライフプランニングを考えるうえで大切なこととは

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では、実際にライフプランを考えるうえで、どのようなことを大切にすべきなのでしょうか? 最 も重要なのが、ご自身の「価値観」です。どのような人生を送りたいのか?、実現したい夢は何であるのか?など、まずはご自身の価値観をもとに今後の人生について具体的に考えてみてください。いざ考えてみると、「キャリア」「健康」「人間関係」など、人生設計を行うにあたってさまざまな要素を考える必要があるということに気がつくはずです。

なかでも「お金」に関しては、誰しもが考えるべき重要な要素の1つといえるでしょう。お金があれば必ずしも幸せな人生を歩めるわけではありませんが、お金がないとやりたいことができないのもまた事実です。やはり、みなさんが望むライフプランを歩む上で、お金というのは切っても切り離せない物だということですね。

そして、私たちファイナンシャルプランナー(FP)はそんな「お金」の面に関するフォローを得意としています。先々のライフイベントに対して、どのような資金計画を立てれば良いのか悩まれた際は、ぜひともご相談くださいね!

ライフイベントにはどれくらいお金がかかるの?

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さて実際に、先々訪れるライフイベントに関して、どれくらいの費用がかかるのか確認してみたいと思います。 たとえば、「結婚」。結婚自体は、婚姻届を自治体に提出すればできますが、結納や結婚式、新婚旅行などを考えると、数百万円単位のお金が必要となりますよね。

次に、「出産」です。単純な出産にかかる費用だけであれば40万円程度ですが、検診費用や出産準備など出産前にかかる費用や、お宮参りなど出産後にかかる費用についても考えておく必要がありますよね。

また、お子さまが成長するにつれ「教育費」も発生するようになります。私立なのか?公立なのか?など、教育プランによって必要な金額は大きく変わりますが、子ども一人にかかる教育費は最低でも1千万円を超えてきます。どのような選択をするにしても、しっかりとした準備が必要ということですね。

なお、ライフイベントを考える上で「住宅購入」は外せませんよね。人生で最も高い買い物と言われている住宅購入は、数千万円もの資金が必要となります。住宅ローンを利用して購入される方がほとんどかと思いますが、何十年と長期間にわたって返済していくことになりますので、住宅選びと同じくらい住宅ローンの組み方は考える必要があるでしょう。選択した住宅ローン次第では、返済総額が百万円単位で変わってくることも……。

そして、最後に「老後」です。まだ若い方はなかなか想像しづらいかと思いますが、現在の年金情勢などを考えると、老後の準備は必須です。勤務先の退職金の有無や年金の加入状況など、ご家庭ごとに老後に入ってくるお金の額も違えば、生活レベルも違うので、出て行くお金の額も異なります。そのため、老後までにご自身はいくら必要なのか?は、必ずシミュレーションするようにしましょうね!

ブロードマインド株式会社
執筆者:お金の専門家 平原 直樹
第一種証券外務員を保有するお金のプロ!難しいお金の話を分かりやすく解説します。

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