(写真=Mocha)

疲れた体にエネルギーを。食べる漢方にうってつけの「ある野菜」とは?

大人女子を応援!食べる漢方で「元気貯金」

「仕事と家庭との両立でカラダがボロボロ。マッサージに行っても疲労が抜けない…」「頑張りたいのに元気がでなくて悔しい…」という経験はありませんか。今回は、忙しい毎日を送る大人女子のみなさんが、食べて元気になれる食材をご紹介します。

女性のカラダのピークは20代で過ぎ去る!

「30歳を過ぎてから疲れやすくなった」という声はよく聞きますが、まさに漢方の世界では、生命エネルギーや生殖機能のピークは28歳であり、その後、徐々に衰え老化に向かっていくといわれています。

一人ひとりの持つエネルギーは体質によって異なるので、同じことをしていても元気な人もいらっしゃるかと思います。

しかし、気力で乗り越えてハードな生活を続けていると、知らないうちカラダはエネルギー不足の状態になり、気づいたときにはカラダにガタがきてしまうのです。

無理はしない、睡眠をしっかりとる、など日常生活において「エネルギーを蓄える」ことは非常に大切ですが、それと同様に漢方の世界では、「エネルギーを補う」食材があると言われています。

中国の皇帝は平均寿命の1.5倍も元気で長生き

実は漢方の本場である中国の皇帝たちは平均寿命が40代の時代に、漢方の知恵で、なんと70歳まで元気だったと言われています。さらに髪は黒々とし頭もはっきりしていて政治をおさめていたというから驚きです。

彼らが好んで食べた食事のひとつが、「エネルギーを補う」食材だったのですが、いったい何を食べていたのでしょう。

スーパーで買えるもので「元気貯金」ができる食材

「〇〇を食べたら元気になりそう、疲れが抜けそう」というと、スッポンなどはみなさんのイメージにあるかもしれません。スッポンは古くから漢方薬としても使われる食材です。ただ、高級食材ですし気軽に食べられるのもではないですよね。

あまり知られていませんが、スーパーで気軽に手に入るヤマイモ、エビ、黒ゴマ、手羽などは「元気貯金」にうってつけの食べる漢方ともいえる食材です。

特にヤマイモは漢方薬としてもよく使われています。日本ではヤマイモというと、とろろで食べるメージが強いかと思いますが、中国では炒めたり、煮たり、ジューズにしたり、マッシュポテトのようにしたり、と様々な調理法で食べられています。

最近疲れ気味、元気がでない、という方はよろしければ是非お料理に取り入れてみてくださいね。

病気ではないけれど不調、そんな時に役立つ漢方の知恵。

漢方薬を飲むだけでなく、お金をかけずにできる方法で生活に賢く取り入れてみましょう。

柳沢 侑子
一般社団法人女性の中医学普及会 代表理事
外資系製薬会社に勤務していた時に体調を崩したことがきっかけで、漢方、サプリメント、アロマなど代替医療に興味をもつ。その後中医学(中国伝統医学)に出会い、本格的に中医学・漢方・薬膳の勉強を開始。2011年に国際中医専門員を取得し、年間延べ1000人以上のカウンセリングを5年間実施、中医学webサイト立ち上げを経て、2016年4月に独立。一般社団法人女性の中医学普及会を立ち上げ、家庭で出来る漢方・薬膳の知恵を伝えている。

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