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解禁はもう目の前!副業で不労所得を得る方法とは?

ほったらかし状態でもお金が入ってくる仕組みって?

2016年末に、政府が正社員の副業について原則禁止から原則容認へ方針転換したのをご存知でしょうか。

安倍政権が力を入れている「働き方改革」会議の中で、安倍首相は今年を「日本の働き方を変える歴史的な一歩」と位置づけています。それは、今後、私たちの働き方が大きく変わっていく可能性がますます大きくなったということに他なりません。

副業を推奨する社会は目前に

日本の終身雇用制度はいずれ崩壊すると言われて久しいですが、誰もが知っている大企業が経営破綻に陥るのを、私たちDAILY ANDS世代は目の当たりにしてきました。

いまや、収入の糧を一つの会社に頼ることは、もはやリスクといえるかもしれません。今回の政府の方針転換は、当然の流れとして、働き方転換の実現をさらに加速させていくことでしょう。

では、キャリアアップや転職以外で収入を増やす方法として副業を考えたとき、どのようなものがあるでしょう。

どんな副業があるのか

副業とひとことで言ってもその種類はさまざま。まず大きく2つに分かれます。

労働所得型

いわゆる給与収入。労働の対価として報酬をもらう仕組みです。副業として働く場合、本業の就労時間外にコンビニでアルバイトをするなど、ダブルワークと呼ばれる働き方になります。

不労所得型

資本所得とも呼ばれ、労働を伴わない収入を指します。例えば、賃料収入や株の配当など、不動産や金融商品といった資本を所有していることで得られる所得です。

「副業」という観点で考えると、労働所得には限界があります。1日24時間という限られた時間の中で、正社員として勤務している場合、1日の就労時間が8時間。それにプラスして通勤時間や生活時間を考慮すると、ダブルワークとして働くには、睡眠や休日の自分の時間を削らなければ、労働時間を捻出することは不可能でしょう。

時間的余裕がなくなることで、生活の質が下がりますし、たとえ無理をして働いたとしても、ストレスがたまったり、健康を害したり、本業に支障をきたす恐れもあります。状態によっては通院することになるかもしれません。

経済的余裕を手に入れるために副業を始めたにもかかわらず、結果的に余計な出費が増え、お金も時間も健康も失ってしまう……なんてことになったら本末転倒ですね。

副業をするなら、自分が労働するのではなく、「自分以外」を資本とする不労所得型を選択するのが賢明でしょう。では、不労所得にはどのような手段があるのでしょうか。

解禁はもう目の前!副業で不労所得を得る方法とは? (写真=My Life Graphic/Shutterstock.com)

不労所得を得るにはどうしたらいい

不労所得を得るには、自分以外の「資本」を使って収益を上げる仕組みを作ればいいのです。自分以外の資本から得られる代表的な収入には、このようなものがあります。

不動産収入

アパートや1棟マンション、区分マンション、戸建などの不動産を購入し、所有物件を賃貸することで賃料収入が得られます。規模にもよりますが、基本的に融資を利用するため、初期投資額としては、諸費用分の数百万円を用意すれば不動産投資を始めることができます。

利回りは5~10%ほど。1億円の物件を融資で購入した場合で、年間のキャッシュフロー(賃料収入から運営諸経費やローン返済分、税金を引いた差額)は200万円程度となります。

配当収入

株式や投資信託などの金融商品から得られる配当金による収入。日本株では配当利回りが高い銘柄で5%程度ですから、100万円の投資額で年間5万円の配当所得が得られる計算です。実際には、配当所得に対して所得税と復興特別所得税が源泉徴収されます。

広告収入

ブログやWebサイトを運営し、そのサイトを経由して第三者が広告を閲覧したり、広告をクリックしたり、または商品やサービスを購入することによって運営者に報酬が発生します。アフィリエイトやユーチューバーの収入がこれに当たります。

著作権収入

書籍や楽曲などの著作物に対して、第三者が利用する際に支払う利用料による収入です。いわゆる印税と呼ばれる収入です。

労働所得と不労所得、それぞれのメリット・デメリットは?

【労働所得】
メリット=働けばすぐに収入が発生する
デメリット=時間を拘束される
      収入の増え方が労働時間に比例する
      働けなくなると収入がなくなる

【不労所得】
メリット=労働しなくても継続的に収入が発生する
デメリット=資産を構築するまでに労力を要する

不労所得とはいえ、いずれの手段にしても、最初は労力をかけて資産構築をする必要があります。不動産収入や配当収入には、多額の資金や専門知識が必要になりますし、広告収入や著作権収入には、サイトの構築、本を書く、楽曲を作るというような「資本」を作り出すのに多大な時間と労力を要します。

しかも、この時点では収入は発生せず、無報酬で働かざるを得ないので、出来上がるまでのモチベーションの維持も課題となります。

しかしながら、一度、資産構築できてしまえば、あとはメンテナンス程度のほったらかしに近い状態で、毎月継続的に収入が得られる状況も可能です。仕組みさえ作ってしまえば、あとは本業の就労中でも、旅行中でも、眠っていても、毎月収入が入ってくるのです。

来たるべき副業解禁を見据えて

不動産、金融商品、サイト、動画、書籍、楽曲――これらは全て収益を生み出す資産です。まさに「金のなる木」となってくれることでしょう。最初の資産構築を怠らず、努力した人にのみ与えられる恩恵です。

さまざまなタイプの不労所得がありますので、まずは自分に合った収入のスタイルを探してみてください。来たるべき副業解禁に備え、今から「金のなる木」を育てる準備をしておくといいですよ。

Swimmy
30代女性不動産投資家。投資歴10年。株式、投資信託、FX等さまざまな手法で資産運用を行い、国内外に物件を所有。上場企業の不動産業務、有名投資家のアシスタントを経て、現在は湘南でスローライフを満喫中。

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