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ホワイトデーのお返しの相場はいくら?義理と本命の予想と本音

女性が期待するお返しとは……?

毎年2月の日本の風物詩、バレンタインデー。現在は、高級チョコレートを自分へ購入する「自分用チョコ」なども流行していますが、恋人や夫、職場のメンバーや友人などに、女性から男性へチョコレートなどを渡す習慣はまだ残っていますよね。

ホワイトデーの品物がイマイチだと、「時間をかけて選んだのにガッカリ」「お返しがショボい」などと思われてしまうことも。

今回は、ホワイトデーの相場やおすすめの品物などをご紹介します。

一般男性の相場予想(義理・本命)

ネットマーケティングが、恋愛マッチングサービス「Omiai」利用者の男女876名を対象に2017年2月に実施した「ホワイトデー」に関するアンケート調査によれば、「ホワイトデーにお返しをするか」という質問に対して、「義理・本命に関わらず返す」と答えた人は86.2%でした。

男性は、本命・義理に関わらず、「バレンタインデーにもらったらお返しをしたい」と考える男性が、全体の約8割以上であることがわかります。同アンケートでは、「本命・義理に関わらずお返しはしない」が7.5%、「本命でくれた人には返す」が6.3%です。

「ホワイトデーにどのようなものをお返しするか」という質問には、「市販のチョコレート以外のお菓子」が47.5%と、約半数の結果です。

男性が考えるホワイトデーの予算相場は、「500円~3000円未満」が71.5%。「3000円~5000円未満」が12.6%、「500円未満」が11.4%です。

全体の約8割以上の男性が「ホワイトデーには本命・義理に関係なくお返しをする」と思っているのと同時に、「ホワイトデーのお返しは3000円以下が相場」と考えていることがわかります。

女性が求める金額の相場(義理・本命)

一方で、女性が求めるホワイトデーの相場価格は、どれくらいなのでしょうか。

「Men‘s JOKER」編集部が2016年に実施した「女性が考える『ホワイトデーのお返し適正価格』アンケートによれば、「1000円~3000円台」と答えた男性が49%と、全体の約半数です。続いて、「4000円~5000円台」「8000円~1万円台」と回答した男性は、16%です。

先ほどのネットマーケティングのアンケートと比較すると、男性が考えるホワイトデーの予算相場と比べて、女性がお返しに期待する価格の方が、全体的に高めであることがわかります。

「1000円~3000円台」と答えた女性の回答には、「1000円~2000円。高めのお菓子がそのくらいの気がする」(PRアシスタント)、「2000円前後。気持ちが大切なので、ちょっとしたもので問題ない」(28歳・広報)などの意見があります。

ホワイトデーのお返し相場は「500円~程度の品物」と考える男性が多いのに比べて、女性は「1000円~以上が相場」と考える人が多いことがわかります。友人や職場など、「義理チョコ」としてもらった場合であっても、1000円以上のお返しを「相場」と考える女性が多いようです。

たとえ義理チョコであったとしても、高級ブランドのチョコレートなどは、男性の予想より高めであるケースも少なくありません。お返しをしないのはもちろんのこと、お返しが明らかな安物などの場合も、相手の女性に不満を持たれてしまう可能性がありそうです。

ホワイトデーにお返しする品物は安価すぎるものではなく、ある程度の予算を見積もっておいた方が安心です。

ただし義理ではなく、本命のカップルのみで考えた場合には、男女ともに考え方が違うようです。

VCNC Japanが今年3月にカップル専用アプリ「Between」で実施した「カップルのホワイトデーに関する調査の結果によれば、「ホワイトデーの相場は?」という質問に対し、「1000円~2000円」と回答した女性は25.1%と、全体の約4分の1です。続いて「1000円以内」が25%、「2000円~3000円」が18.7%という結果になっています。

彼氏などの本命の男性にバレンタインデーのチョコレートや品物などを渡す場合、高額なお返しを期待する女性は、全体的に少ないことがわかります。交際中のカップルの場合には、普段のデートや記念日などで男性が女性にお金を使う機会があることも考えられるため、女性側がホワイトデーのお返しの金額にそれほどこだわっていないことがわかります。

一方、同アンケートの同じ質問では、男性は「5000円以上」が29.9%と全体の約3割、「1000円~2000円」が18.4%、「2000円~3000円」が18.2%という結果です。

彼女など本命女性に対し、男性は「ある程度は予算をかけてお返ししたい」と考える傾向にあるようです。

imageTitle (写真=Liderina/Shutterstock.com)

女性が求めるお返しの中身

ネットマーケティングの「ホワイトデー」に関するアンケート調査で「どのようなものをお返しするか」という質問に対し、男性は「市販のチョコレート以外のお菓子」が47.5%と約半数。次いで「市販のチョコレート」が26.6%、「定番小物(ハンカチ等)」が7.8%という結果です。

男性は、「(チョコレートを含む)お菓子をお返しする」と回答した人が全体の約7割以上。一方で、お菓子以外の品物をお返しする人の割合は、比較的少ないことがわかります。

一方で、VCNC Japanが実施した「カップルのホワイトデーに関する調査」の「今年のホワイトデーには何を欲しい(または渡す)か」というアンケートの女性の回答で最も多かったのは「手紙」の44%、続いて「アクセサリー・時計」の34.3%、「チョコレート」の25.1%です。

女性全体の約4割が、食べ物や品物ではない「手紙」と回答しているのと同時に、約3割以上の女性が、普段身につけられる装飾品をお返しとして希望していることがわかります。

男性は、義理チョコをもらった女性にはチョコレート以外のお菓子などを1000円程度でお返しし、本命チョコやプレゼントなどをもらった女性には、1000円以上のアクセサリーや手紙などをお返しするのが、女性に喜ばれそうです。

本命女性に対して普段のデート費用を負担したり、プレゼントなどを渡している男性は、ホワイトデーには、あえて手紙などの心のこもったプレゼントにしても喜ばれそうですね。

おすすめのホワイトデーお返し候補

女性がホワイトデーにもらって嬉しいものには、どのようなものがあるのでしょうか。サイト「東京毒女スタイル」の「女子が嬉しくて悶絶した『ホワイトデーのお返し』6選」を参考に見てみましょう。

人気店のスイーツ

メディアに取りあげられているなど、話題のスイーツをプレゼントにもらうと女性は喜ぶもの。同アンケートでは、「動物の形をした、めちゃくちゃかわいいドーナツを買ってきてくれた」(33歳・事務)などの声があります。本命はもちろん、義理のお返しなどにも喜ばれそうですね。

バスボム・入浴剤

リラックスタイムに使える入浴剤なども、女性にとっては嬉しいお返しです。同アンケートでは「ローズやジャスミンの香りのバスボムをプレゼントされた。私の好きな香りを知っていたことにも驚き」(30歳・アパレル)などの声があります。高額すぎなくても、さりげないお返しとしてスマートな品物といえるでしょう。

アクセサリー

好みはあるにせよ、女性がもらって喜んでもらえる品物に、アクセサリーがあります。同アンケートでは「欲しいと思っていたネックレスをプレゼントされた。少し前に、お店に飾ってあったネックレスを見て『かわいい』と言ったのを覚えていてくれたのが嬉しい」(32歳・栄養士)などの声があります。

ただし、完全な義理チョコにアクセサリーのお返しをするのは、「重い」「高価すぎる」など、逆に不信がられてしまう可能性が高いでしょう。アクセサリーを贈るのは彼女や妻など、本命相手のみにするのが無難です。

まとめ

普段の相手との関係性にもよるものの、ホワイトデーには、少なくともバレンタインデーに渡した分と同等、もしくはそれ以上のお返しを期待している女性は多いでしょう。

無理をして高価すぎる品物をお返しする必要はもちろんありませんが、ある程度の金額相場や品物などを考慮しながら選ぶことをおすすめします。

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