(画像=EllenSmile/ShutterStock)

ハワイ旅行でかかるお金いくら?5泊7日でシミュレーション

ホテルに食事、現地の交通費やチップまでおカネ事情を紹介します

旅行先として、昔から安定した人気を誇るハワイ。初めての海外旅行や新婚旅行先としても選ぶ人も多いですよね。海外旅行へ行くときに気になるのが、「どれくらいの予算を準備すれば足りるの?」ということ。

今回は、5泊7日のハワイ旅行でかかるお金をシュミレーションします。

現地で必要な費用の内訳は?

まずは、ハワイ旅行中に現地でかかる費用の内訳です。

  • 食費
  • 宿泊費
  • 交通費
  • チップ

ざっと挙げるとこんなところでしょうか。さらに、Webサイト「地球の歩き方」の「ハワイのお金情報・お金事情」などを参考に、現地でかかる金額について、それぞれ見ていきましょう。

食費

ハワイでは、地元の味であるロコモコをはじめとするローカルフード、ハンバーガーなどのファーストフードなど、街中で手軽に食べられるものも豊富です。「地球の歩き方」によれば、ハワイにおける食費1人分の目安は

  • ローカルフード、ファーストフード=3〜10ドル
  • 中級レストラン=20〜40ドル
  • 高級レストラン=40ドル以上

となっています。

宿泊費

旅行中にどこに泊まるかでも、滞在中の快適さや便利さは変わってきます。ハワイの宿泊費の目安は

  • ユースホステル=ドミトリー:20ドル~/個室:40ドル~
  • B&B(breakfast & bed)=50ドル~
  • ホテル=100ドル~450ドル~
    (格安:100ドル〜/ミドルクラス=200ドル~/高級リゾート:450ドル〜)

となっています。ユースホステルは複数の宿泊客が同じ部屋に泊まるドミトリースタイルがメインで、B&Bは朝食込みの小規模な宿泊施設を指します。いわゆる日本の「民宿」スタイルですね。

ホテルはランクによって料金が異なります。注意したいのが、近年、一部のリゾートホテルで導入されている「リゾートフィー(施設利用料)」の存在です。Wi-Fiやプールでのバスタオル・ドリンクサービスなどの他、ホテルの駐車料金が含まれる場合もあります。

このリゾートフィーが、1日30ドル程度の換算で宿泊料金とは別途請求されるため、あらかじめ予算に含めておかないと、チェックアウト時に請求書を見たら驚く料金だった……!なんてことも。ホテルを選ぶときには、リゾートフィーの有無もチェックしておきましょう。

ちなみに、パッケージツアーであれば、リゾートフィー込みでツアー料金が組まれているため、気にする必要はありません。

その他、本来は月決めで借りることの多いコンドミニアムを、週単位で借りることも可能です。人気の地域では、4〜5人向けの1ベッドルームで300ドル〜と若干高めですが、定員の頭数で割れば格安以下にも! 長期滞在で割引価格となるプランもあります。

交通費

ホノルル市内の移動はレンタカー、タクシー、バスの3種類。なかでも、「The Bus(ザ・バス)」と「ワイキキ・トロリー」の2種類があるバスは、使いこなせばかなりリーズナブルです。

ザ・バスは主要スポットを網羅しながら、距離を問わず片道2.25ドル! ワイキキのABCストアか、アラモアナ・ショッピング・センターで25ドルの「4-day Pass」を購入すれば、4日間乗り放題となります。

ただし注意したいのが、日本のバスと違い、各停留所に分かりやすい名前がついているわけではなく、停留所の看板にも指定しやすい名称が書かれていないこと。ザ・バスをメインの交通手段にするなら、あらかじめガイドブックなどで、行き先までのルートと乗り降りする停留所を調べておきましょう。現地では専用スマホアプリもあります。

ワイキキ・トロリーは全4路線で、そのうち「アラモアナ・ショッピング・コース(ピンクライン)」「ローカル・ショッピング・コース(イエローライン)」は、片道(各2ドル)での購入が可能。

ほかの2路線「歴史観光コース」「シーサイドコース」も含めた全線乗り放題の切符は、1日券と4日間券から選べます。

・1日券:30ドル
・4日間券:52ドル

チップ

日本では馴染みのないチップですが、アメリカをはじめ、渡すのが当然とされる国もあり、ハワイもその一つです。「地球の歩き方」によると、ハワイにおけるチップの相場は下記のようになっています。

  • タクシー=料金の15%前後
  • レストラン=料金の15%前後(サービス料込みの場合あるため、伝票で確認が必要)
  • ホテル=ベルマン:1ドル(荷物1個あたり)、ハウスキーパー:1ドル(ベッド1つあたり)

チップの意味としては「心づけ」のようなものですが、その習慣がある国では、チップがスタッフの収入源となっているケースは少なくありません。1回あたりの金額は高くないとしても、ホテルやレストランなどでは支払う必要があることを知っておきましょう。

その他、おみやげ代やアクティビティツアーなどの費用がかかる可能性があることも考慮しておきましょう。

ハワイ旅行でかかるお金いくら? (写真=Dmitry Kalinovsky/Shutterstock.com)

5泊7日の予算をシミュレーションしてみる

ハワイ旅行で、5泊7日する場合の1人あたりの予算を想定してみましょう。

・往復の交通費=往復8万円~(航空会社問わず、税込み)
・食費=250ドル~(朝食:ホテル/昼食:ファーストフード/夕食:中級レストラン)
・宿泊費=1000ドル~(ミドルクラスホテル、リゾートフィーなし)
・現地の交通費=55ドル~(ザ・バス「4-day Pass」+ワイキキ・トロリー1日券)

2017年7月31日のレート(1ドル=110円)で換算した場合、5泊7日でかかるハワイ旅行1人あたりの代金は

・往復の交通費:約8万円
・食費:約2万7500円
・宿泊費:約11万円
・現地の交通費:約6050円

の合計で約22万3550円になります。
さらに、上記の合計金額に
・滞在中のチップ
・おみやげ代
・アクティビティツアー代
などがかかることも考えておく必要があります。

支払い方法

旅行でのおカネ事情といえば、「現地で支払うときは、クレジットカードと現金のどちらがいいの?」という疑問もありますね。

アメリカはクレジットカード社会。ハワイでも大抵の場所でクレジットカードが使えます。チップでさえ、レストランやタクシーではチップを含めた代金をカード払いできるほど。

とはいえ、クレジットカードに対応していないお店や、ウェイターに直接チップを渡すときなど、現金が必要になることもあります。チップ用途の1ドル札を含め、多少の現金は用意しておくといいですね。

以前は、旅先での盗難・紛失リスク対策として「トラベラーズチェック」が推奨されていた時期がありました。しかし、トラベラーズチェック取り扱い最大手のアメリカン・エキスプレスが日本国内の販売を停止している現在、メインの支払い方法ではないと考えてよいでしょう。もちろん、手元にあるトラベラーズチェックは使用可能です。

両替の仕方

ハワイで使用できる通貨はアメリカドルと補助通貨のセントです。日本円を両替できる場所としては、

・外貨両替可能な銀行
・空港の両替所(日本・ハワイともに)
・現地のホテル
・現地の両替店

などが挙げられますが、場所によっては交換レートが悪いこともあります。基本的にはクレジットカードをメインにして、現金を併用するのがおすすめです。

1人あたり30万円以下、クレカ利用がおすすめ

5泊7日のハワイ旅行に行く場合、1人あたり25万円~30万円程度は準備しておきたいところ。けれども、それを現金で持ち歩くのはリスクもあります。できればクレジットカードを持参したほうが、安心かつ便利というだけでなく、いざというときに困らなくて済みそうですね。

旅行の目的・やりたいことを事前に同行者と相談し、十分に計画したうえで必要な資金を準備していくことをおすすめします。

Y子
大学卒業後、出版社勤務等を経てフリーライターに。インタビューや取材、記事制作などを行う。20代の終わりが近づき、ただ漠然と貯金をすることに疑問を感じ「投資」に関心が出てきた。

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