(写真=number-one/Shutterstock.com)

写真代が20万円!結婚式っていくらかかる?何年前から準備すればいい?

結婚式と披露宴、全部コミコミだと約360万円!

「結婚式は挙げたいけれど、どれくらいのお金がかかるのかな」
「結婚式代はいつからどれくらい準備しておけばいいんだろう」
人には聞きにくいけれど気になる結婚式のお金のこと、結婚したい人にとっては切実ですね。今回は、結婚式にかかる費用とそれを貯める期間について見ていきます。

結婚式っていくらお金が必要?

「ゼクシィ結婚トレンド調査2016」によれば、結婚式・披露宴にかかる費用の平均は359.7万円。その内訳は、下記の通りです。

挙式費用=31.5万円
 …結婚式、披露宴会場に支払う費用。挙式スタイルによって異なります。
飲食代=122.9万円
 …披露宴の料理やドリンク。一般的にはフルコース料理です。
スナップ写真代=22.3万円
 …結婚式と披露宴の様子をプロカメラマンが撮影したときの撮影代。多くは写真データとアルバム制作代が含まれます。
DVD代=18.9万円
 …結婚式・披露宴の様子を撮影したDVDを購入する場合。ブライダル会社や会場と契約しているプロ以外はNGの場合はあるので注意しましょう。
引出物・引菓子代=引出物5400円、引菓子1300円(1人あたり平均)
 …結婚式・披露宴に参加したゲストに渡す引き出物の費用です。
衣裳代=新郎タキシード:16.7万円、新婦ウェディングドレス:25.9万円、カラードレス23.6万円(それぞれ平均)
 …新婦はお色直しで2着のドレス用意するスタイルが60%を超えています。
スタジオ撮影代=15.5万円
 …新郎新婦のツーショット写真などを別取りする場合、結婚式・披露宴の前後にフォトスタジオなどで撮影します。
装花代=17.4万円
 …基本的な卓上花などの費用。料金は花の種類やボリュームで大きく変わります。

結婚式・披露宴の費用は、結婚でかかるお金の一部。そのほか、結婚にまつわるお金には次のようなものがあることを押さえておきましょう。

婚約関連費用

男性がプロポーズや結納の際に贈る婚約指輪の平均額は35.9万円。結納を行うなら、会場費に平均14.2万円、結納金が平均94.3万円、結納品が平均16.9万円。婚約にかかる費用は合計125.4万円という計算になります。

正式は婚約や結納はせずに、両家の顔合わせのために食事会などを開く場合、会場費の平均は7.3万円です。

結婚式後にかかる費用

結婚式、披露宴を終えてから新婚旅行へ行くならば、ハネムーンにかかる費用の平均は61.6万円。そのお土産代は平均11.2万円です。また、結婚報告のハガキ代は平均9000円で、そのほか、お祝いを頂いた人へのお礼・お返し費用の目安は、結婚祝い金の約1/3~1/2とされています。

新生活にかかる費用

結婚後に新居に引っ越すとしたら、マンションなどの賃貸であれば敷金・礼金が必要ですね。平均は18.2万円です。引っ越し代は平均6.4万円、家具購入は平均40万円です。

結婚, 式. お金, 貯金, 結婚資金, (写真=Aaron Amat/Shutterstock.com)

結婚で使うお金、何年で貯めるのが現実的か?

「ゼクシィ結婚トレンド調査2016」によれば、友人や会社関係者、親戚などからのご祝儀の合計平均額は232.3万円となっています。また、両親に結婚資金を援助してもらった人は全体の76.5%に上り、その平均額は189.4万円にも。

結婚式・披露宴を行うにあたって、自分たちだけで費用を全額を負担することは少なく、ご祝儀や両親からの援助で、ある程度賄える場合は多そうですね。

とはいっても、式の前には両家の顔合わせや結婚指輪の購入、式の後にも新婚旅行、新居での生活費用などがかかります。

結婚準備期間に貯める貯蓄の平均は309.2万円。新郎新婦がそれぞれ156万円を1年間で貯めようととすると、それぞれ月に約13万円の貯金が必要です。現実的には難しい額といえますね。

ここで少し考え方を変え、結婚する2人がそれぞれが100万円ずつ貯蓄していればどうでしょう。結婚が決まってから、残り100万円を2人で貯めるだけで済みます。2人で100万円を1年間で貯めるならば、月4.2万円弱まで下がりますので、比較的達成しやすいのではないでしょうか。

ゼクシィが2014年に行ったユーザーアンケートを基にしたセキララ★ゼクシィの記事「結婚費用としての貯蓄、どのくらい必要?」によれば、全体の約94%にものぼる女性が「結婚費用を貯蓄しておくことは必要」と答えていることが分かっています。

実際に結婚費用を貯蓄している女性は全体の72%で、具体的な金額は
・1位=150万~200万円
・2位=50万~100万円
・3位=200万~250万円
でした。

また、「結婚費用としての貯蓄はふたりでいくらあるのが理想だと思うか」という質問については
・1位=300万~350万円
・2位=150万~200万円
・3位=350万~400万円
・4位=450万~500万円
という結果になっています。

「将来のために結婚費用を貯めておかなければいけない」と考え、実際に行動している女性も多いようですね。

現在独身で結婚の予定が決まっていない人も、仮に毎月2万円強を「結婚費用」として積み立てておけば、約4年後には100万円が貯金できる計算になります。今は予定がなくても将来は結婚したいと考えているなら、無理のない金額を積み立てて準備しておくことをおすすめします。

結婚費用の準備は計画的に

結婚は、人生を変える大きなライフステージの一つです。お金がなくては結婚できないわけではありませんが、いざというときに「結婚費用が足りな!」と慌てることになったり、「費用を準備していなかったために満足いく結婚式ができなかった」と後悔するようなことは避けたいもの。男女ともに、独身のうちから結婚費用の貯蓄を始め、ぜひ満足のいく結婚式を実現させましょう!

▲TOPページへ

この記事をシェアする

個性的な連載で「投資」を身近に

一つのテーマを深掘り、おすすめ特集