(写真=elwynn/Shutterstock.com)

海外好き必見!外国の金融商品投資に役立つ証券会社口座4つ

手数料、取り扱い数、サポート力でじっくり検討

株式投資をやっていると、日本株だけじゃなくて外国株にも投資したいな〜という気持ちになってきませんか?

一昔前ならば、米国株や中国株といった海外の株を買うためには、現地の証券口座が必要でした。しかし、今や海外投資をするのも日本の証券会社からでOK!

ただし、証券会社によって取り扱う金融商品の種類やサービスに偏りがあります。そこで、海外の金融商品にも投資したいと思っている方におすすめの証券会社の口座をまとめました。

投資の幅が広がる!取扱量が豊富なSBI証券

まず、投資できる国や金融商品が幅広いことで有名なのがSBI証券です。取り扱い対象国は、米国や中国はもちろん、現在、経済成長が著しいASEAN5カ国(ベトナム、マレーシア、タイ、シンガポール、インドネシア)の個別株を購入できます。ASEAN地域の株銘柄を500以上も扱っているのはSBI証券だけ。

また、決済通貨として、円と外貨どちらも選択できるのも大きなメリットです。他のネット証券に遅れはとりましたが、2015年12月末より外国株も特定口座で扱えるようになりました。米国株に関しては貸株サービスの利用も可能。ロボアドバイザー(自動運用サービス)による取引がおこなえたり、外国株式レポートが毎日読めるなど、初心者でも外国株にトライしやすい環境が整っています。

米国株、中国株に特化するならマネックス証券

特に米国株、中国株投資を重点的にやりたいなら、米国株の取り扱いが3000銘柄以上、中国株も1000銘柄以上という選択肢の多さが魅力のマネックス証券がおすすめです。外国株では米国株と中国株がメインですが、「NISA(☆)」口座での取り扱い数が他のネット証券と比べて圧倒的に多いのです。取引自体は資金振替・為替振替・売買取引の3ステップとシンプル。米国株銘柄の厳選レポートを読むことができ、中国株取引の手数料を自動計算してくれる点も便利ですね。

☆NISA(ニーサ)とは?
金融商品を売買する口座の一種。通常、株取引などで出た利益には20.315%の税金がかかるが、NISA口座であれば利益に税金がかからない。世の中のたくさんの人に投資を始めてもらいたい、という趣旨で設けられた制度。(参考:税金ナシ!NISA活用法と、お金のプロがコッソリ教える「お得」情報

海外ETFの手数料が実質無料の楽天証券!

ASEAN株への投資でいえば、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアとSBI証券より取り扱い地域が1カ国少ない楽天証券ですが、外国株が特定口座で取引できるメリットがあります。国内株式と合わせて損益通算できるので、節税効果が高いのも魅力。

海外ETF(☆)に関していえば約349本(2017年2月時点)と業界随一の品ぞろえであるうえに、決済通貨をドルと円で選べます。そしてもう一つ、2017年4月末現在、他のネット証券にはない目玉が、海外ETFの買付手数料全額キャッシュバックサービスです! 2017年4月28日まではマネックス証券でも同様のキャンペーンがありました。楽天証券では、今のところ期間限定にはなっていないようですよ。

☆ETF(イーティーエフ)とは?
Exchange Traded Fundsの略称で、通常の株式と同様に市場で売買される投資信託(☆)のこと。TOPIXや日経平均株価など、特定の指標に連動することを目標に運用されます。信託報酬などの運用コストが比較的低いのも特徴で、個別銘柄による分散投資に比べると、ETFは少額での分散投資が可能です。(参照:SMBC日興証券「ETF [上場投資信託]」)"

☆投資信託(ファンド)とは?
資産運用の専門家が株や債券などを取りまとめて運用してくれる金融商品。ひとたび資金を預ければ、その道のプロが経済動向や個別の企業についての情報収集をし、タイミングをはかって売買してくれる。ただしプロが運用することに対して手数料がかかる。商品選びの際はよくチェックしよう。(参考:5分でわかる! 積立投資信託のアウトライン

大手の安心感があるSMBC日興証券

初心者が証券会社を選ぶ指針として、安心感は大きなポイント。ネット証券とはいえ、いざというときに窓口で相談したいと思う方もいるでしょう。

その点、SMBC日興証券は100年の歴史を持つ日本3大証券の一つ。現在は三井住友フィナンシャルグループで、日本を代表する大手ゆえの安心感は圧倒的ですね。取引方法も、国内の証券取引所を介する国内取引、現地の証券取引所を介する海外取引、店頭で証券会社から提示される金額で購入する国内店頭取引から選べます。

外国株は、アメリカはもちろんのこと、中国、インド、ブラジルなどの新興国市場、ドイツやオーストラリアなど、オセアニアやヨーロッパの株銘柄も取り扱いがあります。ネット上で取引するならば手数料は他のネット証券と大差なく、むしろ、30万円以下の取引では業界最低水準。信用取引ではなんと手数料0円なんです!

意外に使いやすいと評判が高まっている証券会社でもあります。

これからは、さらなる選択肢も!

近年はネット証券の数も増え、アプリ専用の証券会社まで登場してきました。手数料面などでは各社ともに激しく競争していますし、今後はさらにサービスの差別化が進むことも考えられます。

証券会社を利用するには、各社の特徴をしっかり把握し、自分に必要な証券会社を見極めることが大切です。自分がどんな外国株を購入したいかをじっくり検討し、慎重に選びたいところですね。

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