snaq.meは会員制の定額サービスで、LINEを通じて登録すれば2000円相当のギルトフリースナック6種類が入った「box」が定期的に届きます(写真=筆者撮影)

つい食べ過ぎる「罪悪感」から解放。ギルトフリースナックで幸せおやつタイム

ギルトフリーのヒミツに迫る【前編】

DAILY ANDSは資産運用についての情報をお届けするメディアですが、増やしたお金の使い先に、「罪悪感」は感じたくありませんよね。

そこで、「罪悪感」を取り除くサービスを提供している会社、スナックミー(snaq.me)にお邪魔し、マーケテイング・PR担当の地曵美乃里(じびき・みのり)さんに「ギルトフリー」の秘訣をお伺いしてきました。

専属パティシエが届けるハイクオリティ

スナックミーは、間食の罪悪感(guilt、ギルト)を取り去る、「ギルトフリースナック」の定額サービス。LINEやメールを通じて会員登録すれば、1650円(税別、全国送料無料) で毎月2000円相当のギルトフリースナック6種類が入った「box」が届きます。

扱う「ギルトフリースナック」は、人工着色料、香料、保存料、化学調味料、HFCS(ブドウ糖果糖液糖)、精製した白砂糖、マーガリン、ショートニング不使用のもののみ。

「健康志向のお菓子って、味がイマイチだったりしないの?」という素朴な疑問がわくかもしれませんが、地曳さんは「スナックミーにはフランスから帰ってきた専属のパティシエがいまして、日本人のし好に合うように、味のクオリティも高くなるようにしています。バイヤーがギルトフリースナックの本場アメリカやドイツなどのワールドトレードショーに出かけ、海外のトレンドも反映しているんですよ」とアピールします。

人気ナンバー1の「ギルトフリーショコラ」制作秘話

例えば、スナックミー人気ナンバー1スナックは『ギルトフリーショコラ』。

imageTitle ギルトフリーショコラ。実は筆者がsnaq.meに会員登録する動機にもなった「キラースナック」です。※注:この記事はPRではありません(写真=筆者撮影)

チョコレートとはいっても原材料はレーズン、デーツ、ココアパウダー、ココナッツフレーク、カカオニブ(すべて有機栽培)で、名称としては『ドライフルーツ菓子』です。

しかし、それが本当に、上品な『チョコレート』の味がします。しかもカロリーは1袋で130kcalです。

「ユーザー様からの『チョコレートが食べたいのだけれど、罪悪感があって食べられない』という声にお応えするために作りました。ドライフルーツとナッツだけを使ってミキサーで一気にかくはんし、専用の機械で固めて板チョコ状に切っています。砂糖は一切使っていませんし、添加物も入れていません」

社員ブログで、地曵さんが制作秘話を綴っています。バレンタインデーに合わせて「ギルトフリー」なチョコレートを届けたい。でも世界中から良質のチョコレートを探してみても、なかなか思うものは見つからなかったそうです。

そんな折、バイヤーが、ユーザーにスナックとして届けている、世界中から取り寄せたナッツやドライフルーツを使うというアイデアを発案しました。「なんとか作れるかもしれない」とひらめいたパティシエが試作を繰り返し、社員が意見を交わしながら生まれたオリジナル製品です。

今後は、例えばお酒を入れた大人っぽいラインナップなど、ギルトフリーショコラをさらに展開していくそうです。

ちなみにこの「ギルトフリースナック」海外ではすでに大きな市場となっているそうです。

ユーザーの9割は女性。4分の1がオフィスで受け取る

ユーザーはどんな人たちなのでしょう。

「お子さんの名前で登録する方も多いせいか、10歳以下のみ男女比が半々なのですが、実際のユーザーは全体の9割ほどが女性だと推測しています」

驚いたのは、オフィスへの配送を希望するユーザーが、全体の約25%もいるということ。同僚と分け合ってブレイクタイムを楽しむなど、職場のコミュニケーションを円滑にするツールとしても役立っていようです。

中には「忙しくて、お菓子を買いにコンビニに行く時間すらないので助かる」という、切実な需要もあるようです。ああ、お疲れ様です。

もちろん、安心できるおやつを子どもに与えたいママ、妊活中や、お腹に赤ちゃんがいるので食べ物に気を付けたいプレママにも人気です。

最近は「高齢になった親」の住まいを送付先としても需要があるそうで、今年は「母の日ギフト」(申し込みは5月1日まで)も用意しているのだとか。家族の食生活を気遣う利用のしかたもよさそうです。

「再配達」もギルトフリー

「罪悪感」を感じさせない工夫は、外箱にもあります。

スナックミーはサービス開始の2016年3月から、再配達がなるべく起こりにくいように、「箱」の大きさを工夫しているのだそうです。

平日はオフィスで仕事をされている方でも、荷物を受け取りやすいように郵便ポストに入るサイズのBOXを利用しています。

せっかくの「ギルトフリー」スナックが、再配達の罪悪感を抱えては台無しです。それにこのサイズ、一見、本や書類のようにも見えるので、オフィスでも受け取りやすいかも!?

imageTitle イメージ

後編はお菓子ベンチャーで働く地曳さんを深掘り

シンプルなようで、実はかなり細かく、そつのないシステムが作られているスナックミー。「おやつに月額1650円も払うの?」と思われた方もいるかもしれませんが、自分の代わりに専門のバイヤーが海外から「ギルトフリー」のものをわざわざ集めたり、パティシエが最新のお菓子を考えてくれたりしているのだと考えれば、いい「投資」かもしれません。

さて、そんなスナックミーですが、じつは正社員5人というベンチャー企業です。ユーザーさんとの「1対1」のコミュニケーションを一体、どうやってさばいているのでしょう?

そう思って地曳さんの働き方に迫ってみると、苦労を経て「自分らしいキャリア」にたどり着いた、20代働き女子の人生ドラマをお聞きすることができたのでした。(後編に続く)

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