(写真=Flash-ka/Shutterstock.com)

新生活スタート!大家さんが明かす「入居者トラブル」あるある4選

大家さんからみた、こんな入居者はご勘弁

長年、筆者のように大家をやっていると色んなトラブルに遭遇します。本音を言えば、できるだけ入居審査の段階でトラブルを起こしそうな人を除外したいのです。読者の皆様には決して、こんな入居者にはなってほしくない……という思いを込めて、「入居者トラブルあるある」をご紹介します。

「入居者トラブルあるある」4選

・ゴミの出し方トラブル
最もポピュラーで最も困るトラブルが、ゴミの分別です。自治体によってルールが異なるのでご注意ください。必ずしも、今の居住地とルールが同じというわけではありません。自治体も最近はチェックが厳しくなっており、分別ができていないと回収してくれない場合もあるのです。

誰が出したか分からないだろうと安易に考えるのは禁物。常習者は意外とバレています。

「分別マナーを守りましょう」なんて通知がポストに入っていたら要注意! 全員にポスティングしているようで、常習者と目星を付けた入居者にだけに入れているということもよくあります。

・前の入居者宛てに督促状が届く
新しい住民が入居後、前の入居者宛のローン督促状やら通知書がどんどん来るのでビックリしたということがあります。しかも運悪く、その方は前の入居者と同姓。郵便局への転居届もなく、表札が同じ姓なので郵便局も分からなかったという次第です。

今は簡単にクレジットカードが作れます。手持ち現金が無くても買い物ができるのは魅力ですが、リボ払いやカードローンにはご注意ください。転居時には「立つ鳥跡を濁さず」といきたいものです。

・こっそり同居
契約更新の時になかなか連絡が取れないので、大家さんが仕方なく部屋を訪ねました。すると、1Rマンションで独身者に貸したはずが、部屋にはもう一人住人がいて仰天したというエピソードがありました。

賃貸契約上は転貸や人数外の居住は禁止されています。この時は滞納が無かったので目をつぶったそうですが、これは立派な契約違反。退去勧告を受けても仕方がありません。転居費用など余計な出費になりますので、「こっそり同居」は止めましょう。

・ペットを飼ってはいけない部屋でペット飼育
同じく「こっそり」で、よくあるのがいつの間にかペットを飼っているケース。

時は猫ブーム、可愛い猫との同居は癒やされます。ペットは可愛いものですが、壁の傷や、糞尿による悪臭の元になるので、大家としては避けたいのが本音です。

今はペットOKのアパートも出てきていますので、どうしてもペットを飼いたいときに利用してみてはいかがでしょう。事情を話せば、大家さんも転居先が見つかるまでは待ってくれます。

次回は「入居者のチェックポイント」

次回は、大家さんが入居審査でどんな所を気にしているか、こっそりお教えしましょう。

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