(写真=sunabesyou/Shutterstock.com)

【短時間でお金の知性アップ】知っておきたい税金の基本知識

超初心者でもわかるように短時間でやさしく解説

超初心者でもわかるように短時間でやさしく解説するシリーズ。

1つの見出し200字程度なので、短時間でチェックできます。

「復興特別所得税」ってなに?

「復興特別所得税」とは、東日本大震災の復興のため、必要な財源を確保する目的で課されることとなった税金。

平成25年度以降は、本来の所得税額に2.1%の税率を乗じた金額が「復興特別所得税」として加算されています。会社員の場合、あらかじめ給与から天引きされているため、復興特別税を意識する機会は少ないことでしょう。一方、自営業者の場合、確定申告の際には注意が必要!復興特別所得税を申告書に記入することを忘れないようにしましょう。

(執筆:武藤貴子)

「損益通算」ってなに?

「損益通算」とは1年間の取引で得た利益と損失を合計し、税金のもとになる利益を減らすこと。

たとえば、株の売却で50万円の利益がでた場合、50万円にかかる税金を払わないといけないが、同じ年に投資信託で70万円の損失があれば、損益通算を行い、20万円の損失になるため税金を払う必要がなくなります。

利益が出て損益通算を行っても、まだ損失が残ってしまった場合は、確定申告を行えば、損失を翌年以降3年間繰り越せ、翌年以降の利益から差し引くことができます。

(執筆:辻本ゆか)

宝くじの税金はかかるの?

年末ジャンボ・初夢・ロト6、ナンバーズなどの賞金は、「当せん金付証票法」という法律により「非課税」になり、所得税・住民税はかかりません。

宝くじの収益の4割は公共事業などに使われているため税金がかからない仕組みとなっています。

ちなみに懸賞や福引きの賞金品(業務に関して受けるものを除く)や、競馬や競輪の払戻金は一時所得となり、勝利金が年間50万円(一時所得の特別控除額)を超えたら確定申告の必要があるのでお忘れなく。

(執筆:森淑子)

医療費控除の対象に不妊治療費は含まれる?

不妊治療による体力の消耗や精神的な負担も心配ですが、治療費が高額になりがちであり、貯金通帳とニラメッコしながら続けている人も数知れず。

そんな治療費の軽減に利用したいのが「医療費控除」です。医師による診療等の対価として支払われる不妊症の治療費及び人工授精の費用は医療費控除の対象となります。

不妊治療にかかった合計金額から助成金や給付金を引いたものが控除の対象となるので、領収証などの書類を大切に保管しておきましょう。

(執筆:辻本ゆか)

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