(写真=Alena Ozerova/Shutterstock.com)

忙殺された自分をリセット!年末におすすめ5つのストレスマネジメント

新たな気持ちで新年を迎えましょう

「今年もあっという間だったなぁ」

1年を振り返って、自分のためにできたことは、どれくらいあるでしょうか。仕事のこと、家族のこと、家事に育児……。働く女性は大忙し。自分のことはつい後回しになってしまいがちです。

1年の締めくくりに、これまで手が届かなかった「自分」を見つめ直し、この1年で積もったココロのホコリを、今年のうちに片付けてしまいましょう。

仕事、シゴトで大忙しだった方に聞いてほしい、ストレスマネジメントの方法を紹介します。

ZENの精神を学ぶ

アメリカでも注目を集める「ZEN」。アメリカでも坐禅会で体験することができますし、故スティーブ・ジョブズ氏が学んでいたことでも有名です。日本では京都の南禅寺をはじめ、「世界禅センター本部」の看板を掲げる、金沢の大乗寺など、多くのお寺で坐禅体験ができます。

一般に開かれている坐禅会では、坐禅の心構えや座り方、坐禅堂への入り方など、丁寧に教えてくれるので、初めてでも心配はありません。静かに坐り、浮かんでくるさまざまな考えにとらわれることなく、何事にもとらわれない時間を過ごします。

お寺に行かなくても、自宅で背筋をピンと伸ばし、静かに坐ってみるのもいいでしょう。少しずつでも続けることで、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」とザワザワしていた心が、すっと落ち着いていくのが感じられるはずです。

ストレスマネジメント, 女性 (写真=Thinkstock/GettyImages)

ココロが軽くなる「禅語」を知る

坐禅だけではありません。禅宗の僧侶の言葉や文献などからとられた「禅語」を知ることも、ストレスがフッと軽くなるきっかけになります。

例えば「大丈夫」も禅語の一つです。一般的な意味と少し異なり、「ぶれない自分になる」、という意味にもなります。

禅語の意味を知るとともに、写経のように書き写せば、ココロをリセットする機会になります。硯や筆でなくとも、筆ペンで気軽に始められます。専用の書き込みノートも販売されています。

坐禅し、禅語を知ることで、日常生活を丁寧に生き、自分自身を見つめる機会となります。自分のために静かな時間を作ることで、普段フル回転している頭と体を労わってあげましょう。

反省しない

ストレスに感じる出来事であれば、すでに反省していることも多いでしょう。さらに反省を重ねてしまえば、余計なストレスを溜め込むことになります。もう反省するのをやめてみるのも一つの手です。

反省する「気持ち」は置いて、反省点を「改善する行動」に移します。「あの時もっとこうすればよかった」「こういう言い方だったらうまく行ったかもしれないのに」。

1年を振り返り、反省点を挙げて自分を苦しくなるのではなく、「次からはしない」「今度はもっとこうしてみよう」と、次回への改善点、「行動」につなげていきましょう。

香りのマッサージ

ストレスを抱えていると、知らない間に表情にも出てしまいます。眉間に力が入り、目に活力がなくなり、口角が下がりがち。そんなときは、好きな香りのアロマオイルを使ったフェイスマッサージはいかがでしょう。

精油にホホバ油などのキャリアオイルを加えて手にとり、ゆっくりと顔をマッサージしていきます。アロマの香りと手の温もりで、じんわりと温かく、リラックス効果は抜群です。

鎮静作用のある「イランイラン」や柑橘系の「ベルガモット」、さわやかな「シダーウッド」などがおすすめです。アロマディフューザーを使ったり、数滴垂らしたティッシュをマスクに入れておいたりするのも簡単です。

依存先を分散させる

「自立とは、依存する先を分散させること」だと、小児科医の熊谷晋一郎氏は話しています。「自立した女性」は、全部一人でできる人のことではありません。頼れるもの、人をたくさん持っているのが、自立するということでしょう。

坐禅でも、アロマオイルでもなんでもいい。自分の依存する先をいくつも見つけることが、ストレスとうまく付き合うコツではないでしょうか。

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