(画像=プレスリリースより)

結婚間近のカップルに朗報?「同棲解消ホケン」3つのメリット・デメリット

「いい夫婦の日」に合わせて受付が始まったそうですが……

結婚前のカップルが、同棲を解消したら最大10万円の保険金が下りる。こんな不思議な「保険」サービスが「いい夫婦の日」のきょう2016年11月22日、スタートします。

「同棲解消ホケン」と銘打ったこのサービスはもちろん業界初。結婚前のカップルがお部屋探しサイト「goodroom」で部屋を探して成約した場合、「同棲届」をSNSにアップすれば、将来同棲を解消したときに保険金を受け取れるという内容だそうです。実際にどういうメリット・デメリットがあるのでしょうか?

参考:同棲解消ホケン

3つのメリット

①保険料がかからない

通常、保険といえば前もってある程度お金を払っておくと、いざという時に金銭面でサポートしてくれるというものですが、「同棲解消ホケン」は保険料はかかりません。保険法・保険業法に基づくものではなく、あくまでお部屋探しサイトを運営するグッドルーム株式会社のサービスなのです。

goodroomで部屋を選ぶ、同棲届をSNSでアップする、という条件さえ満たせば、あとは同棲を解消したときに保険金を受け取るだけです。

同棲届 (画像=プレスリリースより)

②結婚すればお祝い金として2万円

お金がもらえるのは同棲を解消したときだけではありません。2018年10月31日までに結婚をすれば、お祝い金として2万円がもらえます。同棲を解消しなくてもメリットがあるというのはうれしいですね。ちなみに同棲を解消したときにもらえる保険金は、

  • 同棲期間1年以上2年未満…10万円
  • 同棲期間1年未満…5万円

となっています。同棲期間が2年以上になると、適用されませんのでご注意を。

③強制的に同棲期間を区切ることができる

「同棲解消ホケン」は保険金が下りる期間が決まっています。

  • 「同棲届」受付期間:2016年11月22日〜2017年4月30日
  • 「同棲解消届け」受付期間:2016年11月22日〜2018年10月31日
  • 結婚祝い金の期限は2018年10月31日まで

結婚を見据えて同棲をするとき、期間を区切ることが重要とはよく言われることです。こうした強制力は2人の関係にとって良い影響をもたらす可能性も。

3つのデメリット

①すでに同棲しているカップルは利用できない

サービスの対象となるのは、「未婚のカップルで」「実家住まいもしくはひとり暮らしから、ふたり暮らしへのお引越しの場合」。すでに同棲しているカップルは残念ながら対象外です。

②保険金が下りる期間が決まっている

先ほどメリットにも挙げましたが、見方によってはデメリットにも。

例えばマイナビニュースのアンケートによると、独身男性が思う、「付き合ってから結婚までの理想の期間」は「2年未満」が約40%、「2年以上」は約33%、「どれくらいでもいい」も約19%。じっくり付き合ってから結婚を考えたい人が結構多いことが分かります。

同棲期間がどれくらいになるかは読めないものです。2年以上、同棲が長引くと微妙な空気が流れるかもしれません。

③破綻したときは「同棲届」を破ってSNSにアップしなければいけない

同棲解消によって保険金を受取るとき、同棲届を破ってSNSにアップしなければいけないそうです。SNSの投稿時には #同棲解消ホケン #goodroom を付ける必要があります。(これは同棲届を最初に書いたときも同じです)

同棲届 (画像=プレスリリースより)

「同棲届」を書いたときとは異なり、微妙な空気感の中でこのようなアクションを起こすのは、人によっては気が重たいかもしれません。

ちなみに「同棲解消ホケン」のウェブサイトに見本として載っている「同棲届」には、2人の本名と同棲場所の住所が書かれていますが、実際には個人情報をスタンプなどで隠した方がよさそうです。

ひとつの選択肢として考えてみては

サービスには、「結婚のキッカケとなる同棲をもっと気軽に行い、結婚前にお互いの価値観を知ることは大切」というメッセージが込められているそうです。もし同棲を言い出すタイミングを掴めずに悩んでいるのであれば、こうしたサービスを利用してみるのも一つの手かも?

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