(画像=Unsplash)

「資産運用しなきゃ、でも面倒くさい」病の心理に勝ち継続する方法

心理カウンセラーの筆者が面倒くさい病を解決します!

いつかやろう、と思っている資産運用。そのうちに…と伸ばし伸ばしにしていませんか?心理カウンセラーの筆者が、「やらなきゃ、でも面倒くさい」病の心理と上手く付き合い、継続していく方法をご紹介します!

「やらなきゃ」が気持ちにブレーキをかける

まず知っていただきたいのはやらなきゃという考えこそが、面倒くさい気持ちを引き起こす原因だということです。

これは、すべきやした方がいいも一緒。実は、こうした考えには義務的なニュアンスが含まれるため、やらされている感覚になってしまいます。何でもそうですが、やらされてると感じるとやる気が出ませんよね。

これが「やらなきゃ、でも面倒くさい」病に働いている心理なのですが、こうなるのを防ぐには、「やらなきゃ」から「したい」に思考を変える必要があります。 自分の時間を犠牲にして日々取り組むイメージではなく、資産運用の結果今より幸せな思いをしている未来の自分を意識的にイメージするのが効果的。 良いイメージは、行動のモチベーションとなります。「大好きな温泉で骨を休める」未来をイメージしたら、どんなに忙しくても宿探しや友人へのお誘いなども楽しんでやれますよね。

具体的な計画を立ててみる

資産運用, 心理カウンセラー, 継続 (写真=Thinkstock/GettyImages)

さて、良いイメージが出来たら次にすることは目的と目標の設定です。

目的も目標もはっきりせず、ただ漠然と資産運用してお金を増やそうという事ではモチベーションを維持できませんし、成果が上がっているのか判断もつきません。

老後の蓄えなのか旅行資金目的なのかまず目的を明確にし、運用期間も決めましょう。 こうすることで、目的を達成するためにどう行動していけば良いかを考えることができます。

また決めたら忘れないようメモを取っておき、時折見て再認識すると、モチベーションを長く維持できます。

詰め込みすぎないこと

良いイメージが出来て、目的・目標が明確になる。実は、こうなると1つ落とし穴があります。

それは、張り切りすぎてしまうことです。本を読み込み、口座を開き、あちこちから資料を取り寄せ、毎日の株価を細かくチェックして、足繁く専門家に相談に行き……。 やる気になるのは良いことですが、新しいことを行うと、想像以上に心身へ負荷がかかるものです。はじめの1〜2週間はやれても、それ以上はなかなか続きません。

そうならないためには、スモールステップを作成するのがオススメ。 目標達成に必要なプロセスをできる限り細かく分け1つずつ実行していけば、無理なく続けることが出来ます。

また、株価のチェック等毎日するべきことは、習慣化するまではそれだけ行うようにすると良いでしょう。 今日も株価チェックしようと意識しているうちは、他は詰め込まず、それだけに力を注ぐことが、長続きの秘訣です。

自分へのご褒美を

もう1つ、自分へのご褒美も、継続には不可欠です。日々続けられる取り組みをしていても、資産運用はすぐに大きな成果が上がるものではないため、段々とつまらなく思えてしまうこともあります。

自分へのご褒美には明日も頑張ろうという気持ちにさせてくれる効果があります。1週間継続できたら好きなスイーツを食べる程度で構いません。ちょっと嬉しいご褒美をこまめに自分へ与えてあげましょう。

継続は力なりとよく聞きますが、ちょっとした意識と工夫次第で誰にでもできるものです。これを機に、まずは本を手に取るところから始めてみてはいかがでしょうか。

この記事をシェアする

個性的な連載で「投資」を身近に