(写真=Thinkstock/Getty Images)

いよいよ師走。2016年の終わりこそ仕込む注目株はこれだ!

運輸、ホテル、小売などの注目銘柄は?

「暑い!」が、いつの間にか「寒い!」に変わってしまい、気が付けば2016年もあと残りわずかになってしまいました。年末年始を前に、ちょっと気になる10銘柄をピックアップしてみたいと思います。

年末年始、ちょっと気になる10銘柄をチェック

【ANAホールディングス <9202> 】

年末年始に決まってメディアをにぎわすのが、帰省やUターンの混雑光景です。団塊世代の大半が現役を卒業したこともあって、国内のリゾート地や海外でゆっくりとお正月を楽しむという話もよく耳にします。ANAは国内線、国際線ともに首位の航空会社。傘下のバニラ・エアやピーチも活躍機会が増えそうです。

ANAホールディングス

【日本空港ビルデング <9706> 】

空手家としても知られている高城勲さんが会長兼CEOを務める日本空港ビルデングは、羽田空港国内線ターミナルビルの家主です。東京オリンピックパラリンピック推進室を設けたり、ヒューマノイドロボットの実証実験に取り組んだりと、「おもてなし」のレベルアップに積極的な同社。単なる旅の通過地点というよりも、空港を「観光を楽しめるスポット」へと変貌させつつあるようです。

日本空港ビルデング

【エイチ・アイ・エス <9603> 】

格安航空券の先駆者として知られるエイチ・アイ・エスは、個人の自由旅行に強く、海外旅行でも取扱高2位を誇っています。冬休みを狙った広告をよく目にしますが、特にハワイなどの人気が高いようです。また、じゃらん九州の「行ってよかった九州・山口人気観光地ランキング」で4年連続1位になった「ハウステンボス」も見逃せません。

エイチ・アイ・エス

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【星野リゾート・リート <3287> 】

「星のや」や「界」、「リゾナーレ」などの高級ホテルを経営している星野リゾートがスポンサーのリート投資法人です。2013年に上場したときには、スポンサーが運営しているリゾートホテルや旅館だけが対象でしたが、徐々に外部運営のシティホテルやビジネスホテルを組み入れるなどして、積極的な展開を続けています。

星野リゾート・リート

【オリエンタルランド <4661> 】

オリエンタルランドは、ご存知「東京ディズニーランド」や「東京ディズニーシー」を中心とする「東京ディズニーリゾート」を運営している会社です。ホテルやショッピングなど、サービスの良さには定評があります。お正月には酉年にちなんで「ドナルドナック」の飾り付けが施された門松が、ディズニーランドのワールドバザール入口で訪門客を迎えてくれます。

オリエンタルランド

【セブン&アイ・HLDGS <3382> 】

コンビニのセブン‐イレブンで有名なセブン&アイHDは、流通では国内2位のコングロマリットです。セブン‐イレブンでは「冬ギフト」や「おせち」、「年賀状の印刷サービス」など、シーズンならではのサービスが目白押しです。また、安室奈美恵さんとのコラボによる「マジカル・クリスマス」といったエンターテインメントも魅力的です。

セブン&アイ・HLDGS

【高島屋 <8233> 】

老舗百貨店の高島屋は、東京や大阪をはじめ、全国に店舗を展開しているほか、シンガポールにも進出しています。年末年始は「お歳暮」、「お年始」、「おせち」など、稼ぎ時ならではのメニューが盛りだくさんです。最近では「高島屋オンラインストア」の利用者も増えてきているようです。

高島屋

【サッポロホールディングス <2501> 】

お正月は家でゆっくりとお酒を味わいながらTVでも、という人も多いはず。サッポロHDは酒類の国内シェアは4位ですが、「世界初」と銘打った「糖質・プリン体・人工甘味料のいずれもがゼロ」の「極ZERO」は、ちょっぴり健康を気にしながらもお酒はやめられない人たちの支持を得ているようです。

サッポロホールディングス

【キヤノン <7751> 】

カメラ、事務機器の最大手であるキャノンは、一眼レフのカメラではシェアが5割を超えています。また同社は、半導体や液晶露光装置、監視カメラなどにも広く事業を展開しています。けれどもお正月といえば、なんといっても「年賀状」。イラストや写真など、自分でデザインした作品をきれいに仕上げるPCプリンターが大活躍する季節です。

キヤノン

【東宝 <9602> 】

『君の名は。』や『シン・ゴジラ』の大ヒットで笑いが止まらない東宝ですが、年末年始には映画を楽しもうと身構えている人たちもたくさんいます。12月10日には、370万部を突破したという、百田尚樹著の大ベストセラーを完全映画化した『海賊と呼ばれた男』が公開されます。ほかにも話題作が目白押しの年末年始には、ますます東宝の業績アップが期待されるところです。

東宝

2016年もいよいよラストスパート。1年の締めくくりに、ぜひいい銘柄と出会ってください!

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