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私、働きすぎ…?「ストレスサイン」の見分け方はズバリこれ!

注目するのはここ!

ここ数年、働きすぎは心身に悪影響を及ぼすことが随分と認知されてきました。とはいえ、どこからが「働きすぎ」なのか、その基準は曖昧です。

そこで心理カウンセラーである筆者がオススメしたいのが、ストレスサインです。

人によって出るサインは違うのですが、ここでは多くの方に出やすいものをピックアップしてご紹介します。ご自身へはもちろん、大切な同僚へのケアにお役立てください。

ストレスサインの見分け方

①見た目編

・身だしなみ

髪型やメイクが普段より雑だったり、寝癖やスーツのシワが目立つようになったりもするでしょう。

仕事に追われる生活をしていると、朝の時間に余裕がなくなることもありますが、身だしなみへの関心や注意力が低下する方が多いです。

・表情

ボーッとしていたり、覇気がなかったりと、いわゆる冴えない表情をしているのはもちろんですが、表情の変化が乏しくなるのもサインだと覚えておいてください。

特に、普段は元気で明るいタイプの人にこのサインが出ているときは、かなり疲労が溜まっていると思われるので気を付けましょう。

②仕事編

・うっかりミスが増える

心身ともに疲れてくると、どうしても集中力や注意力が落ちるものです。

そのため、細かいところまで意識が行き届かず、普段ならしないような、小さな初歩的なミスが出やすくなります。 また、集中力の低下を自覚している人の場合、ミスを防ごうと、必要以上に確認を繰り返すようになることもあります。

・作業効率が低下する

疲労が溜まるとどうしても頭の回転が遅くなるので、少しづつ仕事の進みが遅くなってしまいます。効率が悪くなるので、その分残業して、さらに効率が悪化し……と悪循環を起こしかねないので、注意しておきたいストレスサインと言えます。

また、午前中にエンジンがかからなくなり、午後から頑張って帳尻を合わせる人も意外と多くいますので、特に午前中の仕事の進み具合は気にかけるポイントです。

・出社時刻の変化

多くの方がそうだと思いますが、出社時刻が決まっている場合、家を出る時刻や乗る電車の時刻も、毎日同じはずです。こうした、決まっている朝のルーティンが崩れるのも、実はストレスサインです。

同僚が、普段より遅く出社したり、毎朝寄っているカフェに行かないことが続くようなら、働きすぎで疲れてるのかなと、少し気にかけて見た方がいいかもしれません。

③食とコミュニケーション編

ストレスサイン2

・食に関する変化

普段より増える人と減る人がいますが、疲れてくると食事量が変化する人はとても多いです。

また、ジャンクフードや甘いものを欲しがるケースも同様に多く見られます。その他、栄養ドリンクやミントタブレットに頼る人もいますので、普段と食べ物飲み物の好みが変わったら、ストレスサインと考えてよいでしょう。

・会話や態度

口数が少なくなる、ため息や深呼吸が増える、話が要領を得なくなる、 などが分かりやすい例でしょう。また趣味などを楽しむ余裕がなくなっていることが多いので、仕事以外の話が少なくなるのも一つのサインと考えられます。

他にも、感情が不安定になり、普段は気にしないようなことでイライラしたりする場合もありますので、同僚の言動に違和感を持ったら 働きすぎの可能性を頭に置いておく方が無難です。

ストレスサインに気づいたら……

ストレスサインは、黄色信号のようなもの。

ご自身に上記のような変化が出た場合は、それ以上無理をせず、リラックスして十分な睡眠を取ることが大事です。1日だけでもいいので、割り切って休息に充ててください。

また同僚にストレスサインが見られた時は、決めつけないよう気をつけてください。 働きすぎではなく、何か別の理由での変化かもしれません。

何かの時に同僚が自分にSOSを出しやすいよう、このような時にも普段と変わらず良好な関係を保つことが、何よりの優しさと言えるでしょう。

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