(写真=Thinkstock/Getty Images)

一流の人が無意識のうちにやっている◯◯ファーストな仕事術5選

一流ビジネスパーソンが実践している5つの「◯◯ファースト」

「クールビズ」「東京大改革」「日本もったいないぞ宣言」など、優れたコピーライティング力でも知られる小池百合子都知事。記憶に残りやすく単純明快な言葉で政策を伝えていくという非常に効果的な戦略には、多くの支持者が集まり、選挙戦で圧倒的勝利を収めたというのもうなずけます。

知事になってからは「都民ファースト」を掲げ政策に取り組んでいますが、端的に本質をついている言葉で、著者は最近とても気に入っています。

ということで今回は、これをビジネスの世界に置き換え、一流のビジネスパーソンが仕事をするにあたって実践している5つの「◯◯ファースト」をご紹介します。

自分のことよりも相手のことを優先する『相手ファースト』

優秀なビジネスパーソンほど「聴き上手」と言われます。

「コミュニケーション能力」というと、どうやって話し上手になるか、ということに心を砕く人が意外と多いようですが、一流の人は聴く力がどれほど重要かを深く理解し、実践しています。相手の話を引き出すのが上手な人ほど、相手の悩みや要望を捉えることができ、それに応えようと懸命に行動をするので、相手は好感を覚え、信頼につながっていくのです。

人間は総じて自分のことをわかってもらいたいと思う生き物ですから、聴き上手な人は多くの人に愛され、成功しやすいといえるでしょう。

どんなに忙しくても、周囲との雑談を欠かさない『会話ファースト』

「雑談している暇があったら仕事しろ!」そう思っている人はまだまだ二流。できる人ほど一見、無駄と思えるような雑談に力を注ぎます。

社内外で全く人と関わらずに仕事をしているという方はほとんどいないはずですよね。特に相手の人となりをよく知らない場合は、まず何気ない会話からその人の人間性を図り、信頼を築いていくというのはよくあること。一流と言われるビジネスパーソンはこの「何気ない会話」をする能力に非常に長けている人が多いのです。

いま現在の仕事よりも未来に影響があることに時間を使う『投資ファースト』

例えばお金を貯めるには「消費」「浪費」「投資」この3つの軸でお金を管理していくことが重要とされます。そして時間にも全く同じ考え方が適応できます。

ほとんどの人が「消費」と「浪費」に時間を割いてしまいますが、できる人ほど自分の時間を「投資」に費やします。

当たり前ですが時間は有限ですので、お金と一緒で、上手にやりくりしていかないとあっという間になくなってしまいます。優秀な人ほど、やりくり上手。「お金持ち」ならず「時間持ち」な人が多いように思います。

バイオリズムに従い、脳が一番働く時間を有効に使う『良い朝ファースト』

スターバックス CEOのハワード・シュルツやappleのスティーブ・ジョブズなど、世界的に有名な経営者や優秀なビジネスパーソンは皆、共通して朝型人間です。日本でもカレーチェーンの「CoCo壱番屋」創業者の宗次徳二氏は今でも朝4時前に起きて、名古屋の広小路通りを毎日掃除しているそうです。

人間にとって良い習慣は能率を最大限に上げることに寄与します。睡眠時間を十分とり、クリアな脳で朝の時間を有効に使うことは、1日を充実させる秘訣ともいえるでしょう。

結果にとことんこだわる『成果ファースト』

結果よりもプロセスが大事。そう言って自分を甘やかしていませんか?

一流のビジネスパーソンはとにかく成果主義。どうしたら結果を残せるのかということをしっかりと考え、最小の労力で最大の成果を出すべく全力を注ぎます。

できる人は数字に強いとも言われ、自分の残した結果を数値化し、どれほど会社や社会に貢献できたかということを見える化し、自信と信頼につなげていくのです。

5つの「○○ファースト」を意識して人生を大きく変える

一流のビジネスパーソンは普通の人にはない5つの「○○ファースト」を無意識に行っています。

『相手ファースト』

『会話ファースト』

『投資ファースト』

『良い朝ファースト』

『成果ファースト』

人と時間を大切にし、結果にこだわり仕事をする。そのような習慣を身につけることが、人生を成功へと導いていく秘訣なのかもしれません。

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