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女性のライフステージ別。お金を増やす「投資信託」の選び方

独身時代と既婚時代、そして老後…どういうことを考えたらいい?

個人のマネー運用で、最も多く活用されている金融商品といえば、投資信託です。しかしながら、銀行や証券会社でオススメされるままに、何となく買ってしまったという方が多いのも事実。自分にぴったりな投資信託を選んで賢く活用するためにも、今回は、女性のライフステージごとの投資信託選びのヒケツをお伝えします。

そもそも投資信託ってどんなもの?

投資信託は、多くの投資家がお金を出しあい、ファンドという大きな資金にして、資産運用の専門家にまとめて運用してもらいます。そして利益が出たら、それぞれの投資家が出した金額に応じて還元するのです。

投資信託の一番のメリットは、1万円などの少額でも、いろいろな金融商品に分散投資できることです。通常、株や債券に個人で投資すれば数十万円以上かかる場合も多いですが、ファンドにすることで、一人ひとりは1万円などの少額から、気軽に始められるのです。

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ライフステージ別、賢く選ぶポイント

それでは数多くある投資信託の中から、何を基準に選べばよいのでしょうか。投資信託は商品ごとに様々なテーマや投資方針があり、中身の株や債券の種類や割合などが違っています。

まずは、運用の目的を決めておきましょう。その目的次第で、商品の中身は株なのか債券なのか、どの程度の値動きなら引き受けられるのか(リスク許容度)などが明らかになってくるのです。

今回は、女性のライフステージごとの、一般的な考え方をまとめてみました。参考にしてみてくださいね。

【独身時代 ~ 夫婦共働き(子供なし)時代】

自由に使えるお金の割合が高い時期。積極的に値上がり益を狙って、ハイリスクハイリターンの金融商品に投資することも可能です。そのためにも、この時期に投資や運用を学ぶことは、将来の大きな資産作りの第一歩となります。金融や経済の知識はキャリアアップにも役立つので、一石二鳥ですよ。

一方で、若い時から積立て投資をコツコツ始めながら、時間を味方にした長期運用で数千万円を貯めたというケースも多いです。

ポイント:

  • 余裕資金の一部は株などのリスク商品にも投資しながら、将来のために積立を始めよう
  • 金融・経済を学ぶことはキャリアアップにも役立つ

【子育て時代】

出産や教育、住宅ローンなど支出が多くなる時期。女性は、今後の働き方をどうするか考える時期でもありますね。

投資にまわせる資金が限られる中、安全性と収益性のバランスをとりながら効率的に運用したいですね。また、ママがお金に詳しいと家族の豊かさが加速しますので、責任重大! ちなみに欧米のお金持ちでは、お子様が生まれたら、その子の将来のために投資信託の積立てを始めるのが、普通にされているそうですよ。

ポイント:

  • 限られた資金を、安全性と収益性のバランスを考えて運用しよう

【退職後、セカンドライフ時代】

収入の中心は、年金と貯蓄の取り崩しとなります。ゆとりあるセカンドライフを送るためには、今後の必要資金を把握し、計画的に使っていくことが大切です。余裕資金を運用する場合は、安全性を重視した投資信託を選ぶことが一般的です。

ポイント:

  • 安全第一で運用し、計画的に使おう

投資経験や知識が加わると差がつく!

あくまでもこれは一般的に言われている、女性のライフステージ別の投資の考え方です。ここに、それぞれの投資経験や知識が加算されて、大きく資産に差が開いていくのです!どの世代においても、お勉強は大事ですね。DAILY ANDSのコラムなどを継続的に読み続けていくと、自然に投資のチカラがついてきます。ぜひ活用しましょう。

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