(写真=Unsplash)

貯金ゼロでも結婚式がしたい!「1年で100万円」を貯める4つの方法は?

結婚式、みんなのお金事情は?

「結婚式にはお金がかかる」というイメージがありますよね。

筆者は昨年結婚しましたが、式は挙げていないことから、かかったお金はそれほど大きくありません。

しかし、結婚式を挙げた友人に話を聞いてみると、「二人とも貯金があまりなく大変だった」という人もいれば「貯金していたので、お金には困らなかった」という人もいました。

実際、一般的に結婚式を挙げるために必要な貯金額はいくらぐらいになるのか見ていくことにしましょう。

結婚式にかかる費用と入ってくるお金

●全部でどのくらいかかるの?

リクルートが実施した「ゼクシィ結婚トレンド調査2015」によれば、結婚にかかった費用の平均は総額460万7000円。

最も費用がかかるのが「挙式・披露宴・披露パーティ」で、352万7000円が平均額となっています。

こちらは挙式・披露宴、結婚指輪や新婚旅行の費用のほか、結納式や婚約指輪などにかかった費用も全て含めた金額です。

●ご祝儀はいくら入ってくる?

かなりの金額がかかる結婚式ですが、招待客から入るご祝儀はどのくらい入って来るのでしょうか。

リクルートの「ゼクシィ結婚トレンド調査2015」によれば、披露宴などを行ったカップルが招待客から受け取ったご祝儀の金額の平均は、227万1000円となっています。

そうなると、挙式・披露宴にかかる352万7000円のうち、自己負担が必要な金額は125万6000円になります。

この額ならば、結婚が決まったあとからでも、カップルでなんとか協力して貯めることができそうですね。

●親から借りる人の割合は?

このうち、費用を親から借りる人はどれくらいいるのでしょう?

リクルートの「ゼクシィ結婚トレンド調査2015」によれば、両親などから挙式・披露宴にかかる援助費用を受けた人は71.3%と、全体の7割以上です。娘・息子の晴れ姿のため、援助してくれる両親の割合が多いことがわかりますね。

援助費用の費用平均は162万4000円となっており、招待客からのご祝儀の平均額と合わせると、挙式・披露宴にかかる費用を全額賄うことができます。

ただし、親からの援助が100万円以下であったという人も23.8%いることがわかっています。

結婚式までにお金を貯めるには?

●みんなは結婚する前どのくらいの貯金があるの?

独身者の貯金額がどのくらいか調べてみました。

総務省統計局が実施した「平成26年全国消費実態調査」によれば、独身者の平均貯金額は、中央値(貯金額の低い~高い単身世帯を並べた時の中央に該当する金額)で男性が480万円、女性が679万円となっています。

このデータの数字だけを見ると「みんな独身の頃からけっこう貯金をしているんだな」と感じるかもしれません。

その一方で、貯蓄額が200万円以下の人も男性30.1%、女性24.4%であることもわかっており、必ずしも独身者が十分な貯金をしているというわけではなさそうです。

●いくらお金を貯めればよい?

これまでの数字を見ると、結婚式を挙げるなら挙式・披露宴までに100万円ほど貯金をしておくと安心と言えるのではないでしょうか。

結婚が決まってから式を挙げるまでに1年くらい掛かることを想定して、1年で100万円を貯めるために使えそうな方法を4つご紹介しましょう。

1年後に結婚式!1年で100万円を目指す「4つの貯金方法」

●1) 通信費を見直す

生活費の中でも、意外とお金がかかっているのが通信費。特にスマホやiPhoneの月額利用料は、1万円以上になることも珍しくありません。

最近では携帯キャリアを解約し、SIMフリーの格安スマホに乗り換える人も増えてきています。

通話をあまりしない人や、スマホから動画やゲームを見たり使う機会が少ない場合、格安スマホに替えることで、プランにもよりますが、月々の通信費を半分~3分の1以下にすることも可能ですので、検討する余地は十分ありそうです。

●2)強制的に積み立てる

「口座にお金があるとつい使ってしまう…」という人は、強制的に積み立てるとよいでしょう。大手銀行では、月々数千円の積立金額から利用可能な自動積立定期預金があります。

例えばみずほ銀行では、月々5000円から利用可能な「みずほ積立定期預金」のサービスがあります。

「毎月自動的に積み立てたお金を、お客さまご指定のおまとめ日にひとつの定期預金にまとめながら運用します。(公式サイトより)」と、手間をかけず貯金ができます。

参考:貯金先も賢く選ぼう。金利の高い銀行ランキングTOP5

●3)食費を削る

外食ばかりしていたり、食材を買いすぎて余らせてしまい、捨ててしまったりしていないでしょうか。

『ミニマリストは世界を変える!』の著者、本多メグさんのブログ記事では、ご夫婦2人でわずか月3万円の食費でやりくりしていることについて書かれています。

本多さんは「なるべく自炊をする」「お酒・おやつなど嗜好品を買いすぎない」「食材を無駄に捨てない」などのアイデアで、食費を抑えることができているようです。

外食を減らし、買ったものを無駄にしないことで、食費を減らすことができそうですね。

参考:手取り15万円で毎月5万円貯金する方法

●4)メルカリなどで不要なものを売る

家に不用品があるという場合は、フリマアプリ「メルカリ」などを使って売ることをおすすめします。使わないものやいらないものを売ってお金になればお得ですよね。

メルマガ「もっとメルカリで稼ぐ方法」を配信するCopyright-A・I・Sさんのサイト『メルカリで売れない時には』によれば、メルカリではDVDプレーヤーや扇風機、ドライヤーなどの生活家電が高く売れるようです。

使っていない生活家電がある人は、売って賢くお金をゲットするのもよいですね。

二人で貯金してお金も愛も増やしていこう

さまざまな形での結婚式が増えていますが、結婚式はまだまだ人生の一大イベントといえるのではないでしょうか。

特に女性にとっては一生に一度の晴れ舞台ですよね。

海外婚、ナシ婚、地味婚…一人ひとりにこだわりがありますが、いずれにしてもお金はとても大事です。

もちろんパートナーや家族とコミュニケーションを取って協力してもらうことも大切ですが、貯金がなくてやりたいことを諦めた…なんてことのないように、ここでご紹介した方法を実践してみてはいかがでしょうか。

夫婦になる前に二人でコツコツとお金を貯めて、愛もお金も増えた最高の状態で人生の一大イベントを迎えられると良いですね。

【結婚にかかるお金を減らしたいならこちらもチェック!】
税理士が結婚披露宴を予算100万円で乗り切った秘策
挙式に必要な貯金はこれだけ!最新の結婚費用事情【結婚と投資の必勝法①】
「女のプロ」川崎貴子さん語る、女の人生とお金の深い関係【結婚と投資の必勝法②】

【自分の家計を本気で改善したい人はこちらの記事も要チェック!】
浪費家ライターが貯金に成功!無理せずライフスタイルを変えられたワケ
貯金できないアラサー独女に、FPがコツと技を伝授
投資への第一歩は家計管理から!家計管理の3つのテクを伝授
未来の資産が1000万円変わる!ズボラFPが教える本気の家計術
働く女性に。3つの「ほったらかし資産運用」

【こちらの特集もおすすめ】
画像縮小,特集『目指せ、貯金美人』

▲TOPページへ

この記事をシェアする

個性的な連載で「投資」を身近に

一つのテーマを深掘り、おすすめ特集