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何かと便利なクオカード優待が増加中!初心者でも買いやすいオススメ銘柄はどれ?

3万円代で買える銘柄から、最大年間9万円分がもらえる驚きの銘柄も!

最近、各企業が株主優待としてクオカードを進呈するようになってきました。クオカード優待は人気があり、自社製品などがない企業でも個人投資家にアピールしやすいのです。株主優待にクオカードを取り扱っている銘柄には少額で買えるものも多く、今回は初心者でも買いやすい銘柄をピックアップしてみました。

クオカードは利便性が高いアイテム

クオカードが優待として人気なのはなぜでしょうか? それは何といっても「利便性の高さ」です。

クオカード加盟店は全国5万4000店。コンビニやガソリンスタンド、大手書店などでも使えます。1円単位で活用できるので、感覚もほぼ現金と同じ。有効期限もなく、いつでもどこでも使える便利なアイテムというわけです。

少額投資でももらえる企業アリ

実は、このクオカードを優待として提供している企業は、初心者でも投資しやすい少額購入可能な銘柄が多いのも魅力なのです。個人投資家にも興味をもってもらい、成長していきたいと考えている企業が多いともいえ、成長株としても期待大。例えば、証券や不動産関連企業のあかつき本社 <8737> は3万円代から購入可能です。

あかつき本社 <8737>

  • 株価(2016年9月20日現在):369円
  • 単元株数:100株
  • 配当利回り:4.07%
  • 1株配当(会社予想):15円(2016年3月期 )
  • 株主優待の条件(権利確定月):3月末・9月末
  • 株主優待:クオカード
    • 100株以上:クオカード500円相当
    • 500株以上:クオカード1500円相当
    • 1000株以上:クオカード3000円相当

塾・教育関連企業は狙い目!

進学塾を経営する企業や、教育関連企業はクオカード優待が多いという傾向があります。最近、駅前などに教室を増やしている明光義塾を運営する明光ネットワークジャパン <4688> は、3年継続保有で優待金額もアップします。

明光ネットワークジャパン <4688>

  • 株価(2016年9月20日現在):964円
  • 単元株数:100株
  • 配当利回り:3.94%
  • 1株配当(会社予想):38円
  • 株主優待の条件(権利確定月):8月末
  • 株主優待:クオカード(保有株数と保有継続期間に応じて進呈)
    • 保有株数:3年未満/3年以上
    • 100株以上:1000円(3年未満)/3000円(3年以上)
    • 500株以上:2000円(3年未満)/4000円(3年以上)
    • 1000株以上:3000円(3年未満)/5000円(3年以上)

比較的高額なクオカード優待もアリ!

また、クオカード優待の中には、比較的高額なものもあります。日本取引所グループ <8697> は、証券取引制度が変更されない限り、一定の配当金も出ますので、初心者でも保有しやすい銘柄ではないでしょうか。

日本取引所グループ <8697>

  • 株価(2016年9月20日現在):1609円
  • 単元株数:100株
  • 配当利回り:2.61%
  • 1株配当(会社予想):42円
  • 株主優待の条件(権利確定月):3月末
  • 株主優待:100株以上:クオカード3000円相当

もう一つ、ぜひご紹介したい銘柄が経営コンサルティング会社のリンクアンドモチベーション <2170> です。クオカード優待では最高額を設定しており、1万株以上を3年以上継続保有すると、年間9万円分ものクオカードがもらえるのです!

そこまで多数かつ長期の株主でなくても保有株数と期間に応じた進呈なので、増やしていく楽しみもありますね。ただし、最低単元株数は100株ですが、優待は1000株以上からなので注意してください。

リンクアンドモチベーション <2170>

  • 株価(2016年9月7日現在):248円
  • 単元株数:100株
  • 配当利回り:2.14%
  • 1株配当(会社予想):5.3円
  • 株主優待の条件(権利確定月):6月末・12月末
  • 株主優待:クオカード(保有株数と継続保有期間に応じて進呈)
    • 保有株数:1年以上/2年以上/3年以上
    • 1000株以上:1500円相当/3000円相当/4500円相当
    • 5000株以上:7500円相当/1万5000円相当/2万2500円相当
    • 1万株以上: 1万5000円相当/3万円相当/4万5000円相当

株主優待, クオカード, 少額投資 (写真=Thinkstock/GettyImages)

クオカードは郵送費の負担も軽く、企業側から見ても優待として出しやすい商品といえます。現金と同じように使えるため人気もあり、新設優待の中ではクオカード優待の割合が高くなっているようです。

しかし、一方で企業の業績が悪くなると、優待廃止になりやすい一面も。業績などをしっかりチェックしつつ、優待をもらってハッピーに投資を続けたいものですね。

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