(写真=Thinkstock/Getty Images)

高利回りな外国債券。ハイリスクハイリターンって本当?!

「お金に働いてもらおう!」と考えたことはありますか?

皆さんは、一生懸命働いて貯めたお金をどのような状態で保管していますか?

おそらく働く女子のほとんどが、銀行口座や定期預金に預けっぱなしになっているのではないでしょうか?もちろん、中には資産運用を始めるなどと少しでも資金作りを・・・と考えている方もいらっしゃるかと思います。今のご時世、銀行口座の金利も最低水準を更新しており、預けて増えるという黄金時代は遥か昔の出来事となってしまいました。

「じゃあ何に投資したらいいの」というあなた。国債への投資はいかがでしょう。日本だけでなく、諸外国でもいろんな国債を発行しており、高金利なものもたくさんあります。ハイリスク? いえいえ、いろんなものがありますので、選択次第で資産を増やすことも可能ですよ。

国債ってなんだろう?

資産運用の商品の中で一番リスクが少ないと言われているのがこの国債です。「個人向け国債」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

国が発行するもので、満期が5年や10年と選べる金融商品です。そして、満期が来ると利子を上乗せして返金してくれるというものです。途中で解約をしてしまうと元本割れをしてしまう事もありますので、銀行の定期預金と同じように契約した年数はきちんと預けておいた方が無難です。

以前、ギリシャが破たんしたニュースがずっと報道されていましたが、あのように国自体が破たん・経営危機に陥ると国債が紙切れになってしまったり、目減りしてしまったりというリスクがあります。

しかし、世界的に見て日本国債は一番安心安全と言われています。現在、利子は0.05%と低い水準ですが、こちらの金利は保証されているのでこれより下がることはありません。また、現在の銀行預金における金利を考えると、国債は圧倒的に魅力があります。

銀行で定期預金をしようと考えているのであれば、この国債に入れることも視野に入れてみませんか。

もっと金利が高い国債はないの?

先ほどご紹介したのは、日本が発行している個人向け国債です。基本的に安心安全な商品ですので、リターンも少なめです。証券の世界ではお決まりのローリスクローリターンですね。

では、もう少しリターンが大きい商品はないのでしょうか? 「国債が金融商品のなかでも安全と言われるのであれば、外国の国債も安全なのでは?」と思う方も多いかもしれません。 もちろん、ギリシャの例がありますので必ずしも安全ではありませんが、先進国など選ぶ国によってはある程度安全にリターンを得られると予測される商品もあります。

どんな国が発行しているの? 選ぶ時のポイントって

投資, 外国債券, 高金利 (写真=Thinkstock/GettyImages)

現在、大手証券会社が取り扱っている外国債券はアメリカ・トルコ・南アフリカ・オーストラリア・ニュージーランド・カナダなどがあります。このなかでも、トルコと南アフリカの利息はずば抜けており両社とも年率7%を超えています。期間も3年半~4年と国債の中では短めで設定されており、スタートしやすい国債です。

しかし、こんなに年率が高くて大丈夫? と思いますよね。もちろんリスクはあります。そのリスクを回避する方法を考えてみましょう。

必ず確認したいポイント

国債を発行する際、必ずその商品の格付けを大手2社が発表します。両社ともAaaとAAAというかなり高い格付けを得ている、信頼できる格付け会社です。債券の格付けはBBB以上だと投資適格と言われていますので、この格付けを最初に確認する必要があります。

その国の将来性まで見れるとさらにGOOD

投資する先の国が今後どうなるかを予測してみましょう。例えば、日本でいえば4年後東京オリンピック・パラリンピックという大きなイベントがありますよね。その他、サッカーのワールドカップなど世界的に見てもビッグなイベントを控えている国はしばらく安泰と言えます。

しかし終わった後はどのような事が起こるか分かりません。開催までの景気が好調な時期に、満期を迎えるような商品を選べるとリスクは回避できますね。

いかがでしたか? 外国債券は数多くあり、安心して始められるものもあります。この超低金利時代に、まずは外国債券への投資を始めてみてはいかがでしょうか。

この記事をシェアする

個性的な連載で「投資」を身近に