(写真=Thinkstock/Getty Images)

スタバの株って買えるの? 投資できるカフェ関連企業まとめ

お得な株主優待にも期待したい!

いざ投資を始めるとき、せっかくなら自分のスキな企業の株を買いたいと思う人は多いのではないでしょうか。今回は女性の生活に身近な「カフェ銘柄」について紹介します。

スタバの株は買えるの?

カフェと聞いて人気があるのはスターバックスですが、スタバの株は買えるかというと……答えはNO! 残念ながら2016年7月現在、スタバの株は買えません。

実は、以前は買えましたし、株主優待のドリンク券が魅力的だったこともあり大人気でした。なぜ買えなくなったかといいますと、残念ながら、上場廃止になってしまったからなのです。この上場廃止は親会社のアメリカのスターバックスが、スターバックスジャパンを完全子会社化したことによるものです。

それにより、スタバ株を何もせずずっと保有していた方は、TOB価格の1465円×持ち株数の分だけ、自動的に返金されることとなりました。

これは経営の効率化のために行われたということですが、残念に思っていた方は多かったでしょう。スタバ株はリーマンショック後、わりとコンスタントに株価が成長していたという魅力もありました。著者も、株主優待の2枚のドリンク券がとても懐かしいです。

スタバ以外のカフェ銘柄は?

そこで、スターバックス以外のカフェ銘柄を紹介します。

ドトール・日レスホールディングス <東証一部 3087>

傘下にはFC主体のカフェ「ドトール」、日レスの「星乃珈琲店」などがあります。ドトールといえば、煙草を吸う方がコーヒーを飲みながらくつろげるカフェですね。ドトールの「ミルクレープ」に心を奪われ、気が付くと店内に並んでいた方も多いのでは?

株主優待, カフェ, コメダ, 椿屋珈琲店, 銀座ルノアール, モロゾフ, スタバ (写真=Thinkstock/Getty Images)

星乃珈琲は、やはりあのふわふわな「スフレパンケーキ」! あれが目の前に運ばれてきた瞬間、幸せな気分になれてしまいます。パンケーキとお互いに味をひきたてる香り高いコーヒーもたまりません。女性がゆったりと時間を過ごしている珈琲店ですね。シロップは何が好きですか? この銘柄にはうれしい株主優待があります。

  • 株主優待:ドトールバリューカードを保有株数に応じていただけます! 全国のドトールコーヒーで、1ポイント1円として、10ポイント単位で利用できます。

100株以上:1000ポイント(1000円分)
300株以上:3000ポイント(3000円分)
500株以上:5000ポイント(5000円分)
(2016年7月10日現在 株価:1795円、単元数:100株)

コメダホールディングス <東証一部 3543>

つい最近、東証一部に上場したあの「コメダ」。名前を聞いただけで、「シロノワール」が頭に浮かんできてしまう方もたくさんいるでしょう。名古屋から全国、更に中国の上海まで展開しているコメダ株、気になりませんか?株主優待もありますよ!

  • 株主優待:権利確定月は2月末日と、8月末日。そのどちらかの時点で株を保有していれば、KOMECAというプリペイドカードが送られてきます。その後、そのカードに1200円分チャージをするか、自社製品の詰め合わせギフトをいただくかの選択ができます。

(2016年7月10日現在 株価:1945円、単元数:100株)

東和フードサービス <東証JQS 3329>

東京圏に「椿屋珈琲店」「椿屋カフェ」「椿屋茶房」をはじめとした高級喫茶や、「ダッキーダック」「ドナ」などのパスタ&ケーキのお店などを直営出店しています。ちょっと贅沢な気分でコーヒーや紅茶を楽しみたい時によさそうですね。

  • 株主優待:権利確定月は4月末日と、10月末日。そのどちらかの時点で株を所有していれば、保有数に応じて1枚500円の優待食事券をいただけます。希望によって、自社製品の詰め合わせに変更もできます。

100株以上:3枚
200株以上:6枚
400株以上:12枚
1200株以上:20株
2000株以上:30枚

(2016年7月10日現在 株価:1909円、単元数:100株)

銀座ルノアール <東証JQS 9853>

首都圏を中心に展開する「喫茶室ルノアール」、郊外型喫茶店の「ミヤマコーヒー」、セルフタイプの「ニューヨーカーズ・カフェ」など、全くタイプの違うカフェを展開しています。キーコーヒーと資本提携もしています。

  • 株主優待:権利確定月は3月末日。その時点で株を保有していれば、保有数に応じて、飲食券などをいただけます。

100株以上:飲食券1000円分
500株以上:飲食券5000円分
1000株以上:飲食券1万円分+コーヒーセット3500円相当

(2016年7月10日現在 株価:816円、単元数:100株)

モロゾフ <東証一部 2217>

モロゾフというと、チョコレート! チーズケーキやプリンも人気ですね。モロゾフは神戸を本拠地としており、カフェやレストランも展開しています。百貨店での売り上げが5割以上になるということです。

  • 株主優待:権利確定月は1月末日と7月末日。そのどちらかの時点で株を保有していれば、保有数に応じて株主優待がいただけます。更に、毎年7月末日現在に、3年以上1000株以上を保有していれば、2000円相当の自社製品をいただけます。

1000株ごとに10枚つづりで1冊の優待券をいただけます。この優待券1枚で1080円までのお買い物ができます。飲食も20%割引を受けられます。

また、モロゾフオンラインショップでも優待割引を受けることができます。

(2016年7月10日現在 株価:421円、単元数:1000株)

急な事態も頭の片隅に

スタバのように、人気の銘柄や自分の好きな銘柄が、ある時、急に買えなくなるということも株式投資ではあり得ます。次の権利確定月に株主優待の権利を獲得するために買おうと思っていた銘柄が買えなくなると、かなりがっかりですね。しかし、現実には起きうることなので、頭の片隅に入れておくとよいでしょう。

この記事をシェアする

個性的な連載で「投資」を身近に