(写真=Thinkstock/Getty Images)

「ジャスダック」と「アフラック」って何が違うの?

全く違う2つをあえて比較し、違いと共通点を見出しました

投資をしたことがない人でも、「ジャスダック」という言葉を耳にしたことはあるのではないでしょうか。

ただ、「ジャスダックは何か?」と聞かれると、イマイチワカラナイという方も多いかと思います。

そこで、今回はなんとなく似ているようで違っている「アフラック」を例に出し、「ジャスダック」と比較しながら、違いや共通点をご紹介します。

ジャスダックとアフラックの違い

1. 金融と生命保険の違い

言葉の響きがかなり似ているのですが、ジャスダックは金融、アフラックは生命保険ということで、全然違いますね。ジャスダックは東京証券取引所(以下東証)の株式市場の中の1つです。

東証が運営する株式市場には東証一部、東証二部、マザーズ、そしてジャスダックの4種類があります。たとえば、皆さんよく利用しているであろう「楽天」、最初はジャスダック市場に上場しており、2013年12月に市場を東証一部に変更しました。

2.日本のイメージと外国のイメージの違い

ジャスダックという響はジャスという部分が、日本をイメージしやすい感じがするのですが、アフラックという響きは日本的な感じはしませんね。実際「アメリカン生命保険会社」という、れっきとした外資系企業ですから。

3.子供に知られているかいないかの違い

アフラックはあのキュートなアヒル効果と、更に今は好感度の高い桜井翔さんが出ている影響もあり、小さな子供も何の会社か知っています。きっと、子供が最初に覚える生命保険会社がアフラックでしょう。

しかし、子供はジャスダックという言葉は、自然の状態ではなかなか耳にすることはないでしょう……。

4.何か作っているかいないかの違い

アフラックは様々な保険の商品を作っています。一方、ジャスダックは株式市場の中の一つの市場です。新興企業、いわゆるベンチャー企業が集まる市場です。何かを作るところではないのです。

5.生活の場で見かけるか見かけないかの違い

かわいいアヒルのぬいぐるみが窓辺に並べられたアフラックの代理店は小さな田舎町でも見かけることがあります。また、テレビを1日に何時間かつけていると、1回はアヒルが「アフラック」と言うコマーシャルを見かけるのではないでしょうか。

一方、ジャスダックを普通の生活のシーンで見聞きすることはそうそう多くはなさそうです。

「ジャスダック」と「アフラック」の共通点

まったく違うジャンルの「ジャスダック」と「アフラック」ですが、探せば共通点もあります。

ジャスダック, アフラック, とは, 投資 (写真=Thinkstock/GettyImages)

1.どのようなものなのかをイメージできない

ジャスダックもアフラックも、初めて聞いた時、それがどんな物なのか全くイメージがつかない単語だったりします。更に、ジャスダックとアフラックを足して二で割った日本音楽著作権協会の「JASRAC(ジャスラック)」にも音が似ていますから、よけいに混乱してしまうかもしれません。

2.音がそっくり

CMに出てくる「アフ-ラック」というセリフを「ジャス-ダック」に換えてもピッタリですね。全く違和感がないので、著者はついついアヒルと一緒に「ジャスダック」と発音してしまうことはあります。ただし、「ジャス-ラック」と発声してしまうこともあるのですが……。

3.ジャスダックもアヒルのイメージ

ジャスダックの「ダック」という部分が、やはり発音がそっくりなアフラックのアヒルを連想してしまいます。このダックという部分がジャスダックという言葉をちょっとだけ身近にするのではないでしょうか? ちなみに、アフラックは東証一部上場の外国株です。

4.どちらも自分の考え方で投資をするもの

ジャスダックは言うまでもなく投資に関係がありますが、アフラックの保険も投資の対象になるでしょう。保険は個人の考え方にもかなり左右されます。ただ、身内に、大病をして大きな額の保険金をもらった人が数人いると、考え方が大きく変わる可能性があります。

投資に興味を持ち始めたばかりの方ですと、出てくる用語が特殊すぎると感じ、親近感を持てないのではないでしょうか? 

おわりに

ここでは株式相場に未だご縁のない方にも、少しでも金融用語に馴染んでいただきたいと思い、ダジャレを混ぜて説明させていただきました。

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