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30代にオススメ、ビジネスにも役立つ読むべき古典5選

考え方の広がる読書。中でも古典はビジネスの場でも役立ちます。

最近、本を読んでいますか?

古典から得られる知識は、ビジネスやちょっとした雑談の場でも非常に役に立ちます。「読んでいないと恥をかく」。そんな古典を選んでみました。

平家物語

日本文学を代表する軍記物語の名作です。仏教的無常観を背景にして、平家の栄枯盛衰が描かれており、改めて読んでみると学生時代に習った記憶が蘇ってスラスラ読み進められると思います。男性は特にこういった軍記ものを好みますので、年配の男性との会話に困った時など役に立ちそうです。

こころ (夏目漱石)

人間の心の奥に潜む利己主義について深く考えさせられる作品です。 美しい妻と暮らす「先生」を「私」の視点から書かれた物語。「先生」が時に見せる寂しい表情の秘密が読み進めるうちに分かってきます。また、今年は夏目漱石没後100年ということもあり、たびたび話題になってきています。

シリアスな作品から「坊ちゃん」「吾輩は猫である」などユーモア溢れる作品まで、夏目漱石の才能にどっぷりと浸ってみてください。

7つの習慣 (スティーブン・R・コヴィー)

古典, 読書 (写真=Thinkstock/GettyImages)

スティーブン・コヴィー博士によって書かれた人生を幸福に導く成功哲学です。本書では成功のカギを握る7項目の習慣について詳しく述べられています。

本書はページ数も多く、ひとつひとつ理解していくのにじっくりと時間をかける必要があるかもしれません。特にビジネス書を読みなれない方には難しいところもあるかもしれませんが、ぜひ手に取って欲しい一冊です。最近では、マンガ版なども出版されていますので、まずはそちらを読んでみるのもお勧めです。

人を動かす (デール・カーネギー)

1973年に初版が発行。その内容は、現在でも十分に通用する自己啓発本の原点であり、古典となる一冊です。

本書に書かれている人とのコミュニケーションの取り方は、人生のあらゆるシーンで有効になってきます。私自身、この本を読んだ前と後では、コミュニケーションの質が向上したことを実感しています。様々なコミュニケーション方法について具体例を盛り込んで説明されています。今すぐ使えるスキルが身に付きます。

番外編 嫌われる勇気 (岸見 一郎/古賀史健)

大ベストセラーとなった一冊、古典ではありませんが読んで欲しい一冊です。

「自分を変えたい」と切望する「青年」がアドラー心理学を説く「哲人」の元を訪れるところから物語は始まります。頑なに「人は変われない」と主張する「青年」に対して「哲人」は優しく、アドラーの教えを伝えていきます。

この本の中に書かれているフレーズは、時にあなたの心を指すものであるかも知れません、でもそれ以上にあなたの心を自由に、そして楽にしてくれるものであると思います。

以上、お勧めの古典本でした。

読書習慣を身に付けるとぐっと考え方の幅が広がりますので、ぜひいろいろな本を読んでみてください。

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