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投資カップルが注意したい4つのポイント

口座の取り扱いから損切りルールまで、2人で幸せになるために

夫婦やカップルで株やFXなどの投資を楽しんでいる方々が増えているようですね。ちょっとリスクが高いけれどその分ハマってしまい、今ではお互い投資に首ったけ。そんなパターンもあるでしょう。投資にいそしむパートナーを見るうちに、興味が出てきて現在こっそり情報収集中という人もいるかもしれません。

今回は、夫婦やカップルで投資をする場合に気を付けていただきたい点を、著者の経験からお話ししましょう。

口座をまとめるのはアリ?

夫婦共有の資産で投資をする場合、互いの資産状況がよく見えるように口座を1つにまとめたいと思うこともあるでしょう。しかし、多くの不都合があります。夫婦共有資産の行方を透明化したいなら、それぞれの名義で作った口座の状況を、お互いが自由に見られるようにするとよいでしょう。

口座状況ってパートナーに教えないとダメ?

夫婦やカップルが共有資産を作る場合、パートナーに口座状況を全く知らせないのはルール違反といえます。資産状況が分からなければ、将来の計画を立てることもできません。夢が描けないのはつまらないものです。次第に腹立たしく感じるようになるかもしれません。

カップル共有の最新資産状況を把握できなくなるようであれば、その投資はやめたほうが無難かもしれません。いつか、2人の関係にもひびが入ってしまう可能性も低くないのでは……?

ただし、お小遣い稼ぎ用の口座ならば、自分の小遣いの範囲で投資する限りはパートナーに必要以上話す必要もないでしょう。

含み損が増えた場合のルールは決めた?

株やFXのようなリスクの高い投資では、ある日突然大きな含み損を抱えてしまうこともあります。そのようなときのために、カップルの共有資産で大きな含み損を抱えてしまったらどうするかを想定し、最初からしっかりルールを決めておきましょう。

著者も経験がありますが、ルールがないと互いに口出しをしてもよい範囲が分からず、気まずいディナータイムを過ごすことにもなりかねません。

まずは、「損切り」の基準を早い段階で決めておくとよいですね。もちろん、最初から損切り設定をしておくのが一番です。意見は分かれるでしょうけれど、パートナーの含み損を損切りする権利を互いに与え合っておくのも一つの方法です。

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売買している株式銘柄をナイショにするのはアリ?

株が2人の財産、という場合はどの銘柄を売買しているのかパートナーに教えないのはナシです! 銘柄がダブれば損もダブります。ダブる以上に損が膨らむかもしれません。笑えませんよね。分散投資という意味でももちろんNGです!

最初にルールを決めましょう

夫婦やカップルで投資をする場合、最初の段階でルールを明確化しておかないと、お金が絡んでいるだけに最悪のトラブルにも発展しかねません。ともにステキな夢を見るための共有財産です。その扱い方で気まずい思いをしないように、よく話し合いましょう。

投資によって資産が増えるだけでなく、相互理解がより深まれば最高ですね!

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