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FPおすすめ 保険に悩んだ時はココに相談すべき

保険に悩んだ時、保険ショップに行ってみませんか。

人生のことを改めて考える30代。若いうち健康なうちにと、保険について考える人が増えるようです。まだ保険に加入していない人は“早く保険に加入した方が良いのかどうか”、すでに保険に加入している人は“一応入っているものの内容がイマイチわからない”と多くの女性が私の元に相談にきます。

「保険は難しい」「そもそも保険証券の見方がわからない」「加入している保険は自分に合っているのか」と保険そのものに対し不安を持っている女性もまだまだ多いようです。

では、保険について悩んだ場合は誰に相談したら良いのでしょうか?

保険相談に来る人はどんな人?

結婚したタイミングや新入社員の時に加入した生命保険が更新するタイミングの人、収入が減り保険料が生活費を圧迫しているので見直したいという人、医療保険にそろそろ加入した方が良いか不安になってきた人などが保険相談に来ます。

結婚したタイミングの方の相談は、世帯主であるご主人に万が一あった場合の生命保険のご相談、妊娠後、切迫早産で入院する場合、帝王切開になり手術になった場合に備えて妊娠前に医療保険に加入しておいた方が良いか、などです。

また医療保険のご相談については、30代になり周りの友人や同僚などが健康診断で女性疾病の項目で再検査になったとの話題が増えはじめ、「年齢的に健康に不安を感じる様になってきたので医療保険に加入しておいた方が良いですか?」と相談に来ます。

他には貯蓄をしたいけれどお金が貯めるのが苦手なので、貯蓄タイプの生命保険に加入したいと考えている人もいます。

相談者の中にはインターネットで保険について調べ、生命保険に関する書籍を読んで勉強したという人もいて、とても感心します。しかしながら保険の基本的な事については何となくわかったけれど、何十社という生命保険会社の中から自分に合う保険商品を選ぶのは難しく色々と調べた結果、保険相談をできる人や場所を探して来ましたという人は少なくありません。

生命保険の相談はプロに相談がベスト?

生命保険は、各社から新商品が続々と販売されています。生命保険の相談のプロは、新商品が出てくると新商品の特徴など常に情報を入れています。新商品についてはもちろんのこと、社会保険制度、税制についても勉強しているので公的保険の制度についても熟知していて、総合的に合った保険を紹介してくれます。

ここで、ご相談にいらしたA子さん(33歳女性・独身)が相談した事例をご紹介します。

A子さんは新入社員の時に10年更新タイプの定期付終身保険に加入。契約から10年を迎える時期に保険会社から更新のお知らせの案内が届きました。更新のお知らせを見ると保障内容は全く変わらないけれど、更新のタイミングで保険料が上がるということが理解できました。さらに43歳、53歳と更新するごとに保険料は更に上がっていくとわかり、相談にきました。

A子さんとしては10年間加入し続けてきたので途中で解約するのはもったいないと考えていて、2000万円の保険金額を減らして保険料を今までと変わらないぐらいにしたらどうかとのご相談でした。

そもそも生命保険は万が一あった時の保障を受けるために加入しているため、保険金額を減らすということはどうなのでしょう。保険料に合わせて保険金額を決めると万が一の時に、保障が不足してしまう可能性があります。

なぜA子さんは保険金額を減らしたいと考えたのか。

それは、独身のA子さんに2000万円という保障は不要との考えにありました。またA子さんの保険はほぼ掛け捨てになっているため、今後保険料を支払い続けることを考えれば、途中で解約しても損するという事については考える必要はありませんでした。

彼女に必要な保険は医療保険と貯蓄タイプの終身保険ということがわかり、保険料も保障内容も契約時から変わらないタイプに見直すことができました。保険料はずっと変わらず、かねてから女性疾病になった時に不安を感じていた医療保険も手厚く準備することできました。

「今まで、自分が加入している保険内容がよくわからないまま契約を続けていたけれど、今回相談し検討したことで、自分に合った納得できる保険に見直しできた」と満足されていました。 保険料は何十年と払い続けるため、総額はかなりの金額になります。自分が加入している保険は自分に合い、内容を理解した上で契約しておきたいものです。

高いお金を払い、よく内容もわからない保険を続けていることは、大きな損することになります。私のように金融機関に属していないファイナンシャル・プランナーではなくても、保険ショップにいる保険のプロへ相談することで、色んな角度からアドバイスを聞け、数多くの保険商品の中から自分に合ったベストな保険を提案してもらえます。

保険ショップでの相談をおすすめする理由

ファイナンシャルプランナー、保険 (写真=Thinkstock/Getty Images)

上述の通り、保険ショップに相談に行くと知識が豊富な保険相談のプロからアドバイスを貰えることはもちろんのこと、もう1点おすすめする理由があります。

何と言っても保険商品選びです。前述のA子さんが加入を決めた「医療保険」や「終身保険」についても、色んな保険会社から商品が出ていてどの保険会社から選べば良いのかわかりません。各社それぞれに問い合わせてパンフレットを取り寄せ、各社の販売員に会い設計書から説明してもらうのは時間と手間がかかり大変です。

保険ショップに相談すればいろんな保険会社と提携を結んでいるので、医療保険はこの保険会社から、終身保険はこの保険会社からと一つの保険ショップで別の保険会社の商品に加入することも可能。

終身保険も同じ保険金額だとしても保険料は各社それぞれ違います。保険ショップでは各社の保険料のシミュレーションを設計し、保障内容の比較はもちろんのこと保険料の比較することができます。

また、保険の加入時には告知書を提出する必要があります。告知書には病歴や治療投薬があればその内容を告知する義務があり、告知内容について保険会社は査定し、保険に加入できるかどうかの判断がされます。仮に持病があった場合、A社の商品は加入が難しいけれどB社の商品であれば加入ができるというケースもあります。

このような商品知識についても保険ショップでは熟知しているので、より良い保険商品選びをアドバイスしてくれます。

生命保険の無料相談サービスの流れ

無料相談サービスの流れは、ホームページや電話から相談の予約をとり、店舗か自宅で相談になります。家族構成や収入、預貯金、将来のライフプランから総合的にマネープランから見て相談者に保険が必要であれば相談者に合った保険商品を提案してくれます。

無理やり保険の販売を押し付けられることはありません。提案された保険商品に納得し加入したい場合は、契約までサポートします。相談料は無料なのに大丈夫なの?との声もありますが、保険に加入すると保険会社から手続きした販売員に手数料が入る仕組みになっています。

直接、保険会社から加入しても、どの保険ショップやどの販売員から加入しても保険料は同じで変わらないので相談者にとって負担は全くありません。「相談にのってもらったので保険に加入しないといけないのでは」などと気にする必要はなく、大いに無料相談を活用しましょう。

もし、会社にとって売りたい商品を提案してきているの?本当にこの保険商品で良いの?など不安があれば、セカンドオピニオンとして中立なFPにアドバイスを求めましょう。

保険相談に行く前の予備知識

保険には多くの商品がありますが、基本的には「定期保険」「養老保険」「終身保険」の3つの保険の種類が組み合わせって成り立っています。この3つの保険の形を理解しておくと、保険商品を提案された時にわかりやすいでしょう。

まず「定期保険」とは、期間が定まっている保険になります。

例えば保障期間30歳から60歳までの1000万円の定期保険に加入したとしましょう。保障期間のうちいつ死亡しても1000万円の死亡保険が支払われ、60歳の保障期間を超えると保障は終了します。いわゆる掛捨てといわれている保険ですが、安い保険料で高い保障が買えるので子供が小さいうちに高い保障が必要な家庭に合う保険です。

つづいて「養老保険」。

「定期保険」と同様に保障期間に死亡した場合、死亡保険金が支払われますが、保障期間が終わると同時に満期保険金が支払われます。保障と貯蓄を兼ね備えた保険なので、同じ死亡保険金でも「定期保険」より保険料は高くなります。

最後に「終身保険」です。

こちらは商品名のごとく身が終わるまで保障が一生つづきます。 死後の整理資金として加入をする人が多いですが、こちらも「養老保険」と同様に貯蓄性があり、解約返戻金があるので将来的に死亡保険金の準備が不要になっても、解約返戻金はある期間を過ぎると支払った保険料を超えているので解約して老後の資金に使うこともできます。

以上の3つの保険の形を理解しておくと、保険商品の説明を受ける時に理解がしやすくなるので覚えておくと良いでしょう。

保険無料相談ショップ一覧

「ほけんの窓口」

来店型保険ショップの店舗数は一番で全国展開しています。約35社から保険を比較でき、提案してくれます。

「保険見直し本舗」

全国に214店舗(2016年4月HPより)・取扱保険会社数は40社以上になります。

「保険クリニック」

日本で初めての保険相談窓口です。全国に156店舗(2016年4月HPより)を構えています。

「保険市場」

全国336店・取扱い保険会社数79社(2015年2月24日現在)

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