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アラサーが不妊治療を考えるべき3つの理由

本当にまだ数年ある?今からでもしておくべき下準備

「仕事を頑張っていたら、あっという間にアラサーになっていた。」という方は多いと思います。事実、女性の平均初婚年齢は30歳超えが目前となり、35歳以上の高齢出産の件数は増加の一途を辿っています。

そこで気になるのが不妊の問題です。「自分は健康だから大丈夫!」という方もいらっしゃいますが、不妊治療については、その問題と対策を早い段階で考えておくのが重要です。

①身体メンテナンスの必要性

まず、不妊治療の前段として、冷え性や生理周期などのホルモンバランスの乱れを改善する必要があります。

そのためには、日々の生活習慣や食生活の見直し、こまめなストレスケアが求められます。また、基礎体温の継続的な計測や婦人科健診も受診しておきましょう。

こうした妊娠しやすい身体づくりは、一朝一夕にできるものではないため、時間をかけて取り組む必要があります。

②産みどきのための信頼獲得

不妊治療,産婦人科,医薬 (写真=Thinkstock/Getty Images)

「出産しても仕事を続けたい」という女性を悩ませるのが、キャリアの中断と職場での信頼関係の問題です。

アラサー世代は仕事での実績が増え、会社からキャリアアップを求められる場合があると思いますが、出産には年齢的なリミットがあるのも揺るがしがたい事実です。

キャリアについては、短期的ではなく、中長期的なプランを練りましょう。また、出産後は時短勤務などでそれまでと同じような働き方はできません。子供の病気によって、急な欠勤や早退を余技なくされることもあるでしょう。そうした場合でも、周囲がサポートをしてくれるような信頼関係を築いておく必要があります。

今から日々の誠実な仕事ぶりで、周囲の信頼を獲得しておきましょう。

③加齢に伴い増える不妊治療の負担

どんなに健康な方でも、年齢とともに妊娠率は低下し、流産率は上昇します。

不妊治療は、タイミング法・人工授精・体外受精・顕微授精とありますが、内容が高度になればなるほど費用は増大します。

また、加齢に伴う妊娠率の低下は、すなわち治療期間の長期化に繋がるため、金銭のみならず、心身にも負担を強いることになります。

現在は、不妊治療を受ける方が多いこともあり、予約をしても2~3時間待ちは当たり前となっています。治療期間の長期化は、働く女性にとって死活問題です。

以上のように、不妊については、女性にとって耳の痛い問題が多くありますが、アラサーの今のうちにその問題を知ることで、対策を練る時間ができます。必要以上に焦ることはありませんが、仕事もプライベートも充実させるために、今の自分にできることから始めてみてはいかがでしょうか。

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