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3分で売ったYahoo!株…はじめて株を買った日

株式投資はなぜ楽しいのか。勝ちに必要なコツも紹介します。

「投資」「株」と聞くと「ギャンブル」「怖い」というイメージを持つ人も多いかと思います。筆者は貯金ほしさに株式投資を始めてから10年ほど経ちますが、株は損切りさえきっちりやれば初心者でも「勝つ」ことはできると実感しています。そう思うようになった背景について、最初にヤフー <4689> の株を買った頃のエピソードを通じて紹介します。

30代前半「人生で最もお金を自由に使える時期」到来

私が株式投資をはじめたのは30代前半のこと。その頃、結婚から半年ほどたっていたのですが、夫が将来的には転職を考えているようで、どことなく安定感にかけている気もしていました。

働き始めて10年近くたっていたので、貯金が少しはあります。「結婚後、子供がいない今のこの時期から子供が小さいうちが、これからの私の人生で最もお金を自由に使える時期のはず!」。貯金を増やすなら今を逃してはいけないと思い、株を始めてみようと決心しました。

買える銘柄がたくさん!

当初、株のようなハイリスクな投資は、かなりの資金に余裕のあるリッチな人達が行うものだと思っていました。ところがいざ調べてみると、30万円くらいあれば買える株が結構あります。30万なら単純に、ちょっとやってみてもいいと思ってしまいました。

昔から知っている企業の株主になれるのがうれしい

株の銘柄を見ていると、自分が子供の頃から利用している食品やショッピングセンターを展開する企業の名前がずらずらと出てきます。初心者にはとても新鮮な経験です。その株価を見て、自分にも買えるとわかると、単純にとてもうれしかったです!更に、その株を買った瞬間から、私もあの有名な企業の株主になったのだと思い、感動したりもしました。

単純に株トレードはかなり楽しい

3分で売ったYahoo!株…はじめて株を買った日② (写真=Thinkstock/Getty Images)

初めて株トレードをした時は仕事が在宅勤務の日でした。この1人で家にいた時に初売買の瞬間がやってきました。

一応、ネットや本でトレードについて勉強はしていて、ある程度理解はしていたつもりでしたが、いざ「買う」という所をクリックする前には手がぶるぶる震え、心臓がドキドキしました。クリックして株を保有してからは、株価がチカチカしているボードから目が放せませんでした。最初は手に汗握る思いでトレードをしました。胃が痛くなりそうでした。

その後、ほんの少し株価がプラスになってしまったら条件反射のように売ってしまいました。株の保有時間はわずか3分ほどだったと思います。その株とは東証1部上場の有名すぎるヤフーでした。

この株は2016年1月下旬では1株当たり450円です。ヤフー株は、株式を購入するために必要な最低株式数(1単元)が100株でなので、4万5000円くらいで1単元買えてしまいます。資金の少ない人でもトレードできる東証1部の銘柄です。私も最初はこのようなよく知っていて、負担にならないようこの銘柄のトレードからスタートしました。

リスク管理さえできれば初心者でももうけていける

株と言うと大きく損をしたという話を聞きますし、ネットでもそういった記事を簡単に探せます。けれど、「損切り」という、損失が小さいうちに自分で株を手放すという行為をしたら、損失はそれ以上大きくはなりません。

損切りは難しいです。昨日損切りをしていたら1万円の損で済んでいたのに、今日はその損が1万5000円にまで膨らんでいるということは多々あることです。私も経験済みなのですが、天災や人災などで、関連株の株価が大きく動いてしまうということは知っておかなければなりません。それにより、突然大きな損失を抱えてしまうことも珍しくないからです。

それでも、今はトレードにも慣れ、楽しく投資に取り組んでいます。今後も初心を忘れることなく、リスク管理をしっかりとして投資を続けていこうと思っています。

今のところは順調でも将来は不透明です。お金を増やす方法を少しでも多く身に付けておきたいのです。

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